自動車産業をけん引する大手自動車メーカーの工場は、とても活気に満ちた職場です。
それだけに繁忙期を迎えると、24時間フル稼働することもあるでしょう。
シフト勤務制を実施し、日本のものづくりを肌で感じながら工場内には多くの人が働いています。
もしも大手自動車メーカーの工場で働くとしたら、どんな仕事内容なのでしょうか。
さらに、しっかりと稼げることができるのかも気になります。
そこで、自動車メーカーの特徴や年収などを紹介しながら、自動車工場での業務やメリットを確認しましょう。
主要な国内自動車メーカーの特徴を知りたい!
国内自動車メーカー、本田技研工業株式会社は、「ホンダ」と呼ばれることもあります。
1948年に本田宗一郎氏が創設しました。
自動車産業とともにオートバイの製造にも力を注ぐ会社です。
国内の自動車工場は、埼玉県や静岡県、三重県、栃木県にあります。
エンジンやトランスミッションなど、部品や特定の車種を各工場で分担し生産しています。
ホンダの特徴は、軽自動車でも若者やファミリー層に人気の車種を生産していることです。
ホンダでは工場見学を実施している工場が6カ所あり、職場の雰囲気を確認することも可能です。
ホンダ工場の特徴は?工場見学はできるの?
トヨタ自動車株式会社は、自家用車だけでも50車種以上をラインナップしている自動車メーカーです。
乗用車だけでなく貨物車やバスなども手がける生産ラインの多さも特徴でしょう。
直営となる国内工場が全国の12カ所、グループ会社となる生産工場が4社あります。
トヨタでも、各工場で生産部品や車種を分担しながら製造しています。
トヨタを支える工場の作業員!期間工について
日産自動車株式会社は、関東圏を中心に直営工場が4カ所です。
その他、グループ会社が関東と北九州に合計3カ所あります。
日産自動車工場における期間工は高待遇!?
株式会社SUBARUは、「スバル」の愛称で知られる自動車メーカーです。
四輪駆動のイメージも強く、自動車レースにも力を注いでいます。
国内工場は、群馬県内に3カ所あります。
スバル工場の特徴や場所は!?工場見学はできる?
ダイハツ工業株式会社は、軽自動車で有名な自動車メーカーです。
国内工場は、本社を構える大阪府をはじめ、京都府や滋賀県、大分県の4カ所に拠点を設けています。
ダイハツで働きたい方へ!工場の特徴や待遇面について
スズキ株式会社も軽自動車を中心に使い勝手に優れた車作りをする自動車会社です。
本社を静岡県に構え、また国内工場も同県に5カ所あります。
自動車メーカー「スズキ」工場で働こう!
それぞれの自動車メーカーではどれくらいの車を販売しているのだろう?
ラインナップ数でも抜きに出ているトヨタ自動車は、2017年の販売実績で約155万台を超え、国内メーカーで1位です。
国内シェアでは46%を超えていることから、いかに多いのか分かるでしょう。
次に販売台数が多いのは、日産自動車で約40万台。
シェアは12%前後を占めています。
3位はホンダで、約38万台を販売しています。
ホンダの場合、トヨタや日産とは異なり、貨物車の販売台数はなく軽自動車の販売台数が多いことも特徴です。
4位はマツダで、約17万台。
シェア率は5%です。
ダイハツは、乗用車よりも軽自動車の販売に力を注いでいるので、乗用車の台数では上位ではありませんが、軽自動車販売台数では1位を獲得しています。
軽自動車の販売台数では、32%を超えるシェア率です。
2位のスズキが30%なので、2社が軽自動車の販売台数の大部分を占めているといえるでしょう。
工場選びのポイント!自動車メーカー別販売台数の比較から見えるコトとは?
自動車メーカーの工場勤務で稼げる年収は?
自動車メーカーの工場に勤務すると、いくつかの作業に分かれます。
一般的に、熟練した技術や経験が必要となる業務は給料も高い傾向です。
また、ベルトコンベアを使った自動車の組み立て作業はグループで行うことが多く、リーダーがグループをまとめることも珍しくありません。
このような任務についても、給料面に反映されることがあります。
求人募集の多い期間雇用の従業員は、頑張り次第で年収400万〜450万円を稼ぐことも可能です。
一方、期間雇用から正社員に登用されると勤務期間が有期から無期になる他、ボーナスや福利厚生などを受けることができます。
さらに、研修制度や実績に応じて昇給も受けられることから年収700万円を超えるケースも珍しくありません。
安定して働くことができるので、正社員に登用されるメリットはとても大きいでしょう。
自動車メーカーの工場勤務、その年収はいかに!?
自動車メーカーの工場で働きたいときは志望動機に何を書けばいい?
自動車メーカーの工場勤務は、人気の高い職種の1つです。
それだけに本当に働きたいと思うのであれば、他人とは異なるアピールも必要になります。
好きなメーカーだからと答えるよりも、製品の機能性やものづくりの方法など企業目線で一歩踏み込んだ言葉があるといいでしょう。
未経験の場合、工場勤務でどのような業務があるのかイメージしにくいかもしれません。
しかし、ホームページなどを活用して関連する情報を集めることは可能です。
志望動機を上手にまとめるコツは、早めに結論を書きましょう。
そのあとに、結論に至った動機をいくつか紹介します。
まずは、自動車業界全体の印象に触れ、自分との共通点をあげるのがポイントです。
そのあとには、希望する会社の取り組みや業績を踏まえて自己アピールへと展開しましょう。
最後に、希望する会社から一緒に仕事をしてみたいと思われる内容を心掛けるのが大切です。
メーカー工場勤務の志望動機はどう書けば良い?
自動車工場の面接では志望動機の本気度が重要
自動車メーカーの取り組みを通じてものづくりを仕事にしよう!
自動車メーカーの工場では、新しい技術やメカニズムを取り入れた生産を目指し、各従業員の安全と健康管理の充実にも努めています。
従業員になると効率的で正解な作業が求められる他、最新のテクノロジーに触れられる機会も珍しくありません。
工場での生産を通してものづくりの現場に携われることは、貴重な経験と大きなやりがいを感じられるでしょう。
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