工場からのニーズが高い「アルミニウム溶接技能者」!資格を取得しよう

工場からのニーズが高い「アルミニウム溶接技能者」!資格を取得しよう

  • 投稿日:2018/12/19
  • 更新日:2018/12/19

目次

    強度があって軽量のアルミニウムは、自動車部品や建築材料として使われる機会が増えてきました。アルミニウムの溶接は高い技術が必要なため、機械によるオートメーションができない面もあります。
      
    そのため、アルミニウム溶接技能者のニーズは高まってきています。
      
    アルミニウム溶接の資格である「アルミニウム溶接技能者」を取得すれば、工場の就職などに有利といえるでしょう。
      
    そこで、アルミニウム溶接技能者がどのような資格なのか、どうやって資格を取得すればよいかなどを紹介します。
      

    「アルミニウム溶接技能者」はどんな資格?

    日常生活においてもアルミニウムは身近な金属の1つです。
      
    「アルミニウム溶接技能者」はこのアルミニウムの溶接の技術を証明する民間資格であり、一般社団法人軽金属溶接協会によって認定されています。
      
    アルミニウムは強度が軟鋼の約2倍でありながら重量が半分のため、特に自動車関連の工場においてアルミニウム溶接技能者のニーズが高まっています。
      
    オートメーション化が不可能な溶接もあり、このような作業はアルミニウム溶接技能者が行うことが求められているのです。
      
    たとえば自動車関連の工場では、軟鋼の溶接技術しか持っていない作業者がアルミニウム溶接を行った結果、溶接の失敗事例が多発しているといいます。
      
    こうしたことがアルミニウム溶接技能の資格が定められた理由の1つといえるでしょう。
      

    他の溶接資格と何が違うの?

    アルミニウム溶接技能者以外の他の主な溶接の資格は、放電現象(アーク放電)による溶接の国家資格である「アーク溶接作業者」、ガスバーナーを使って金属を溶接する国家資格である「ガス溶接技能者」、PC工法溶接の技能の民間資格である「PC工法溶接技能者」などがあります。
      
    つまり、工法や金属の違いによって資格が設けられており、アルミニウム溶接技能者はアルミニウムの溶接を扱うための資格といえます。
      
      
    具体的には、他の溶接と比較した場合「加熱中に酸化しやすい」「ひずみ易いため繊細な技術が求められる」「溶け落ちやすい」などの特徴があり、アルミニウムに特有の溶接技術が必要となります。
      
    それゆえ、アルミニウム溶接技能者の需要は高いといわれるのです。
      
    関連記事:「溶接の資格には種類があった!資格の違いについてご紹介!」
      

    「アルミニウム溶接技能者」の平均年収を紹介!

    アルミニウム溶接工の平均年収は賞与込みで約425万円といわれています。
      
    男性の場合の平均年収は約430万円、女性の場合の平均年収は約280万円です。
      
    アルミニウム溶接技能者は自動車関連、建設業界などの工場からのニーズが高く、このような分野の工場で働いている割合が多いといわれます。
      
    なお、これらの平均年収は平成29年の厚生労働省「賃金構造基本統計調査」のデータであり、溶接工全般の平均年収です。
      
    関連記事:「溶接工の年収はどれくらい?」
      

    「アルミニウム溶接技能者」の資格を取ろう!受験条件はあるの?

    「アルミニウム溶接技能者」の資格を取得するには、一般社団法人軽金属溶接協会が実施している試験に合格する必要があります。
      
    受験資格は、基本級が1カ月以上アルミニウムの溶接技能を習得した満15歳以上の人、専門級が3カ月以上アルミニウムの溶接技能を習得した満15歳以上で基本給の資格を持っている人です。
      
    基本級と専門級を同時に受験することも可能ですが、基本級に合格していなければ専門級の資格は取れません。
      
      
    試験は学科試験と実技試験に分かれています。
      
    実技試験には「ティグ溶接」「ミグ溶接」があり、基本級と専門級それぞれで試験内容が異なります。
      
    学科試験の試験料は1130円。
      
    実技試験の試験料は種目(材料)によって異なっており、ティグ溶接は8040円~、ミグ溶接は8290円~です。
      
    試験回数は毎月2~4回程度実施されており、日程と試験会場は一般社団法人軽金属溶接協会のホームページで確認できます。
      
      
    アルミニウム溶接技術検定の合格率は約80%です。
      
    そのため、一般的に難易度はそれほど高くないといわれています。
      
    資格取得のための主な勉強法は独学です。
      
    アルミニウム溶接技能者の資格取得のための教材や講座などがないため、基本的には学科、実技とも独学になるでしょう。
      
    そのため、周りにアルミニウム溶接技能者がいる場合や、仕事の経験が活かせる人が有利となることがあります。
      

      
      
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