「ガス溶接作業主任者」の資格を取得するとどんな工場で働けるのか!?

「ガス溶接作業主任者」の資格を取得するとどんな工場で働けるのか!?

  • 投稿日:2018/12/19
  • 更新日:2020/02/26

目次

    アセチレン溶接装置やガス集合溶接装置を使用した溶接を行う際、選任が義務付けられているガス溶接作業主任者。
    このガス溶接作業主任者は、数ある溶接の資格の中でも上級に位置づけられるといわれます。
      
    そのため、ガス溶接作業主任者は造船所や自動車工場などからのニーズが高い国家資格です。
      
    そこで、ガス溶接作業主任者の資格を取得したい人に向けて、どのような資格なのか、どのような工場からニーズが高いのかなどの情報を紹介します。
      
    また、ガス溶接作業主任者の資格を取得するための受験資格や試験内容なども解説します。
      

    「ガス溶接作業主任者」はどんな資格?

    アセチレン溶接装置またはガス集合溶接装置を使用して溶接を行う場合には、作業方法の決定や指揮をする責任者であるガス溶接作業主任者を選任しなければなりません。
      
    ガス溶接作業主任者は、アセチレン溶接装置、ガス集合溶接装置に関する知識、ガス溶接等の業務に関する知識、アセチレンなどの可燃性ガスに関する知識、関係法令に関する知識を持っていると認められた人、または資格のことを指します。
      
    ガス溶接は危険を伴う作業のため、労働安全衛生法施行令によってガス溶接作業主任者の選任が義務付けられているのです。
      
    このガス溶接作業主任者になるには、ガス溶接作業主任者の国家資格を取得する必要があります。
      

    他の溶接資格と何が違うのか

    溶接には、アーク溶接アルミニウム溶接PC工法溶接など、工法や金属によって資格に違いがあります。
      
    ガス溶接作業主任者は、アセチレン溶接装置またはガス集合溶接装置を使った溶接作業を扱う資格という違いがあります。
      
    また、実際に溶接を行うのではなく、作業方法を決定、指揮する資格であるところも特徴的といえます。
      
    資格試験において実技試験がなく、学科試験のみであるのもそのためです。
      
      
    一般的に「ガス溶接技能者」は溶接の資格の中では初級と考えられており、工場などで就職するにあたっては、はじめに取得しておきたい資格といえます。
      
    一方、ガス溶接作業主任者は上級の資格と考えられています。
      
    ガス溶接技能者の資格を持っている人が、発展的に取得する資格といえるでしょう。
      

    どのような工場からのニーズがあるのか?

    ガス溶接は、造船所や自動車工場、建設現場、鉄工所など、幅広い分野で使われている技術です。
      
    したがって、さまざまな産業、工場などのニーズが高いといえるでしょう。
      
    ガス溶接作業主任者は、アセチレン溶接装置またはガス集合溶接装置を使用して溶接を行う作業の場合、法令で選任しなければならないため、これらの作業を行う会社は必ず雇用していなければなりません。
      
    そのため、ガス溶接作業主任者の資格を持っていれば、とても就職に有利なことは間違いありません。
      
    また、溶接現場で他の従業員の作業を指導し、安全を管理するリーダー的役割も期待されることもあります。
      
    実際にガス溶接を行う技能資格である「ガス溶接技能者」の資格を併せ持っていると、さらに多くの職場から必要とされる人材となるでしょう。
      
      
    ロボット化を進めている工場なども多いですが、ガス溶接には複雑で繊細な作業が必要とされる工程もあります。
      
    そのため、依然として人手が不足しています。
      
    ガス溶接作業主任者の資格を取得していれば、就職、転職活動に有利なだけでなく、勤務先においても昇給や昇格が見込めるといえるでしょう。
      

    ガス溶接作業主任者の資格を取得するには?

    ガス溶接作業主任者の試験に合格すれば、ガス溶接作業主任者の資格が取得できます。
      
    受験資格は特にありません。
      
    試験は学科試験のみで、ガス溶接の業務および関係法規の知識、アセチレン溶接装置とガス集合溶接装置に関する知識、アセチレンその他可燃性ガス、カーバイドおよび酸素に関する知識などの問題が出題されます。
      
      
    資格取得のための勉強方法としては、市販の試験対策用のテキストや過去問題集などに取り組むのが一般的です。
      
    また、関係機関によって資格取得のための講座も実施されています。
      
    合格率は85%程度です。
      
    試験に合格した後、免許を申請するにあたっては、実務経験等を証明する書類の提出が必要となります。
      
    たとえば「ガス溶接技能講習を修了し、その後3年以上のガス溶接業務に従事」などを証明する書類です。
      
    また「大学または専門学校で工学又は化学に関する学科を専攻して卒業し、1年以上のガス溶接業務に従事」などもあります。
      
    細かい規定があるため、試験の実施先などにあらかじめ問い合わせたほうがよいでしょう。

      
      
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