食肉関連メーカーとして国内でもトップを誇る日本ハム食品。
スーパーなどでこのメーカーの加工食品を目にしたことがある人も多いでしょう。
もともとは、徳島で1942年に設立された食肉加工場が始まりでしたが、その後、1963年に鳥清ハムと合併して日本ハムに改称。
2019年3月現在、札幌を本拠地とするプロ野球チームのオーナーとしても知名度が高いです。
そんな日本ハム食品は、どんな生産工場を所有しているのでしょうか。
今回は、日本ハム食品の全国工場と生産拠点について紹介します。
日本ハム食品の国内生産工場に関する一覧
■桑名プラント
〒498-0814
三重県桑名郡木曽岬町大字三崎601-1
三重県の木曽岬町に位置する桑名プラントは伊勢湾や木曽川、そして愛知県に面し、自然豊かな環境の中で稼働しています。
生産能力はひと月あたりおよそ1800トン。
調味料および加工食品の研究開発と製造を行っています。
■関東プラント
〒303-0042
茨城県常総市坂手町5687-1
関東プラントは研究学園都市として知られる筑波に位置する生産工場。
生産能力はひと月あたり約6000トンで、チキンナゲットやピザ、中華やハンバーグ などをメインに生産しています。
独自に流通センターを所有し、24時間体制で稼働しています。
■ 関西プラント
〒675-1322
兵庫県小野市匠台19番地
兵庫県小野市内の小野工業団地に位置する生産工場で、ひと月あたりの生産能力はおよそ2000トン。
関東プラントと同様に、規模の大きな生産工場です。
日本ハム食品の生産工場の特徴について
日本ハム食品の桑名プラントは、同社の生産工場の中でも、自然豊かな環境に位置する生産工場だという点が特徴です。
日本において、いわば中心ともいえる物流に最適な立地条件を生かし、スーパーでもよく並んでいる加工肉製品やピザなど、日本ハム食品の代表的な加工食品の製造を行っています。
この会社には人気の加工食品が沢山ありますが、桑名プラントではハンバーグや中華シリーズの餃子を大量に生産しています。
どの工場でも同じですが、生産工場内の衛生管理が非常に厳しく、従業員も工場に入るたびにアルコール消毒やエアダスターなどを適切に行わなければなりません。
また、関東プラントは日本国内で最大規模を誇る最新鋭の大型の加工食品プラントという特徴を持っています。
さらに、規模が大きいだけでなく、最新鋭の設備がそろっている点も大きな特徴です。
工場にはエレクトロニクスなど最先端の技術を導入。
電気や空調をはじめ、メンテナンスや受発注、生産の管理までコンピュータ制御によるシステムでコントロールされています。
また、自社の流通センターでは、少人数でも短時間で作業できる自動高速仕分装置を所有し、自動搬送ラインや立体自動倉庫などもコンピュータで管理。
自社製品の安全性を分析すると同時に、美味しさを追求する研究室や分析室などもあります。
関西プラントも関東プラントと並んで、自社の最新鋭設備を所有する大型の加工食品プラントです。
こちらの工場も規模が大きいことに加え、新商品の開発と物流機能を併せ持つ未来型プラントだという点が特徴です。
トンカツをはじめ、ピザおよびフレンチトーストなどのチルド食品や、肉だんごなどを主に製造しています。
従業員が働きやすい職場環境を整える取り組みが行われ、女性メンバーが職場の改善活動を進めている点も見逃せません。
日本ハム食品は、会社を挙げて「開かれた食品づくり」を推進し、何よりも製品の品質にこだわっています。
主要な製品の製造工場および原料原産地も公開していることも、工場を問わず製品の安全性に対する管理を徹底して行っていることの証です。
その上、常に利用者の立場から食品づくりを考えるという姿勢を持ち、利用者が知りたいと思う事柄については可能な限り情報を開示。
関西および関東プラント、そして桑名プラントでは、利用者の満足度向上のために、品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001」認証取得を推進しています。
このように、日本ハム食品は先端技術を駆使した生産体制と徹底した衛生・安全管理のもとで、品質の優れた数多くの加工食品を生産し続けています。
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