ビルの駐車場やデパートなどで警備員が立っている姿を見たことがある人や、夜の工事現場で赤いライトがついた警備棒を振っている警備員の姿を見たことがある人も多くいるでしょう。しかし、警備員が具体的にどのような仕事をしているのかということについては、よくわからない人もいるかもしれません。
ここでは、警備員がどのような仕事をしているのか、また夜勤の仕事をすることでどのくらいの収入を得られるのかについて紹介します。
警備員の仕事内容
警備員の仕事内容はさまざまですが、短期で働く場合は、イベント警備、もしくは工事現場での仕事となるでしょう。
長期で働く場合は、ビルやデパートなどの施設での常駐警備などの仕事もあります。イベントは深夜に行われるということはほとんどないため、短期で夜勤をしてしっかり稼ぎたいときは、工事現場の仕事が主な選択肢になるでしょう。
警備員は誤解している人もいるかもしれませんが、警察官のように特別な権限があるわけではありません。一般の人となにも変わらないので、あくまで通行人や車の運転者にお願いをして、指示に従ってもらうという仕事になります。
近くで工事が行われていることをよく思っていない人も中にはいるので、通行人にあいさつをしたり、「ご協力ありがとうございます」などと声をかけたりして、コミュニケーションを取ることも大切な仕事になります。
警備業とはどのような仕事か
警備員の給料は?
警備員の給料は、アルバイトの場合、日給制となっていることが多いです。
求人を見ると、日給7000円~9000円くらいが平均となっています。夜勤では1000円ほど上がって、日給8000円~10000円程度になります。これは初心者の場合であり、経験を積んで実力が認められれば、もっと給料が上がるケースや、正社員にスカウトされることもあります。
注意するべきことは、日給の中には深夜手当ても含まれているケースが多いということです。例えば、求人に日給7000円、夜勤の場合は日給8000円と書かれていたとします。夜勤をすると日給8000円に加えて深夜手当ての25%が上乗せされると考えてはいけません。ケースバイケースですが、すでに日給8000円の中に深夜手当てが含まれているという意味で書かれていることが多いです。
警備の仕事ってどのくらい稼げるの?警備員の収入についてお答えします
自由な時間を使って稼ぐことが可能!
警備員の夜勤は、自由な時間を使って高給を稼ぐことができるという点がメリットのひとつです。
大学生が手軽にバイトをして1万円~3万円を稼ぎたいと思ったとき、土日の夜などに工事現場で警備員のバイトをすれば、すぐにその目的は達成されます。社会人でも、メインの仕事とは別に時々警備員の仕事をしてお金を稼いでいる人もいます。
警備員の仕事を始めるには、3日~4日程度の法定研修を受けなければなりません。しかし、一度でも法定研修を受けていれば、同じ会社でいつでも警備員のアルバイトをすることができます。とある会社で法定研修を受けていても、別の会社で働くためにはまた法定研修を受けなければいけないという点には注意をしておきましょう。研修中にも給料は支払われるので、これは大きなデメリットではありません。
立っているだけが警備じゃない!警備員のアルバイトってどういうもの?
警備員の夜勤の仕事で気をつける点とは?
警備員の夜勤は、夏はそれなりに人気があります。
大学生が夏休みになってお小遣い稼ぎをするために応募してくるという理由もありますが、夏の工事現場は、昼は暑く、夜は涼しいという理由が大きいようです。夜のほうが涼しくて働きやすいうえに給料も良いのですから、夜勤を希望する人が増えることはうなずけます。
逆に、冬はとても寒いので、防寒対策をしっかりとしておかなくてはなりません。工事現場での仕事は天候の影響を大きく受けてしまうということも知っておきましょう。途中で大雨が降ってきて、工事が中止になってしまうこともよくあります。
また、工事が予定勤務時間より早く終わっても、日給は全額もらえます。逆に、予定よりも長引いて残業があった場合には、最低25%の割増手当てがついた残業代がもらえるため覚えておきましょう。
警備員の夜勤のバイトは、通常の勤務に比べて日給で1000円以上も多く稼げる可能性があるうえ、土日だけのスポット勤務も可能です。このように、好きな日に働けるというメリットがあるので、お小遣い稼ぎがしたい人は、あらかじめ研修を受けておき、スタッフとして登録しておくことをおすすめします。
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