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警備の求人に応募するなら面接対策を!面接を受ける際のポイントを紹介
- 投稿日:2016/12/10
- 更新日:2020/07/14
目次
警備員は求人数が多い、という印象がある人が多いでしょう。次の仕事の候補として考えて人もいるのではないでしょうか。警備員として採用されるには、他の仕事と同様に面接を受ける必要があります。面接を受けるなら、事前に対策をしておきたいところですよね。
しかし、初めて警備員の面接を受ける場合は、どのよう対策すれば良いのか分からないのではないでしょうか。そこで今回は、警備員の面接を受ける際のポイントについて紹介します。
☆ルーズな振舞いや服装は厳禁
警備員の面接も、基本的には他の職種の面接と変わりません。面接官に安心して採用できると思ってもらう必要があります。そのためには社会人としての基礎を身に付けていることが重要です。挨拶や敬語の使い方などを、しっかり確認しておいた方が良いでしょう。決して面接時間に遅れてはいけません。警備員の仕事は時間厳守だからです。時間にルーズな印象を与えてしまうと、大きなマイナスになってしまいます。
また時間だけでなく話し方や服装も、だらしないと思われないように気を配ってください。警備員は周囲の監視を行い、細かな変化にも気付かなければなりません。非常に注意力が必要な職業です。ルーズな人間だと思われると、警備員は務まらないと見なされる可能性が高いです。
☆志望動機が大切!
多くの場合、面接で最初に質問されるのは志望動機です。なぜ警備員の職に就きたいのかを説明する必要があります。明確な志望動機がある場合は問題ありません。正直に話してください。嘘をつくと追及されたときに、ボロが出てしまう可能性があります。
問題は明確な志望動機がない場合です。単純に求人数が多いという理由で選ぶ人もいるでしょう。しかし志望動機が明確でないと、採用したいと思ってもらうことは難しいです。志望動機が思いつかない場合は、自己分析をしてみましょう。そうすると「住んでいる町から犯罪を減らしたい」など、自分の中の新たな一面に気づくことがあります。気付いたことが上手く志望動機に繋がるように工夫してみてください。
☆やはり体力について聞かれる?
警備員の業務は、ほとんどが立ち仕事です。場合によっては、炎天下や悪天候で何時間も巡回することもあります。そのため体力があることが、警備員を行ううえで大切な資質であるといえます。面接では体力について質問されることは多いですし、応募時に健康診断を義務付けているケースもあるぐらいです。
そう言われると、体力に秀でていないと採用されないと思ってしまう人もいるでしょう。しかし、そんなことはありません。確かに体力面で優れていると有利になることが多いですが、注意深さや誠実さも大切な要素だからです。特別に体力に秀でていなくても、健康面に不安がなければ、大きなマイナスにはならないでしょう。重要なのは、警備員を続けられるように体調管理できることです。
☆不安に思わなくても大丈夫!
映画やドラマなどで、警備員が不審人物を取り押さえるシーンを見たことがある人も多いでしょう。また国道で交通整備を行っている警備員を見たことがあるのではないでしょうか。通行車に適切な指示を出せないと事故が起こってしまう可能性があります。このように警備は人命に関わることもある責任重大な仕事です。そのため警備の仕事に興味があっても、自分に務まるのか不安に思う人が少なくありません。
せっかく応募しても、面接で不安な素振りばかり見せていると、採用してもらえない恐れがあるので注意してください。警備の仕事に応募するにあたり、あまり不安に思う必要はありません。なぜなら多くの警備会社では、新人研修を用意しているからです。研修を受けると、警備の方法やルールなどを詳しく教えてもらえます。たとえば交通整備も担当するなら、事故発生時の対応もカリキュラムに入っているでしょう。研修について詳しく知りたい場合は、面接官に質問してみましょう。
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