警備コラム記事

中高年・シニアが警備員への転職で成功するためのポイントを徹底解説!


50代、60代以上で転職するとなると、なかなか厳しいのが現実です。

面接までいけず、書類審査で落ちる場合も多くなってくるでしょう。

そういった状況であれば、警備員への転職はベストな選択のひとつと言えるかもしれません。

この記事では、中高年、シニアが警備員になるための必要な情報をまとめています。

仕事内容、給料などの情報にも触れていますので、警備員を目指すならぜひチェックしてみてください。
  

 


老後、余裕のある生活をおくるための資金額はどれくらいなのか




老後の生活費は2人以上の世帯の場合、60~69歳で1カ月あたり約30万円、70歳以上では約25万円程度の支出がかかるといわれています。
  
この年代は、選択的支出よりも基本支出の割合が大きいのが特徴です。
  
選択的支出は娯楽など余裕があるときに発生する費用、基本支出とは生活に欠かせない費用を指します。
  
選択的支出よりも基本支出の割合が大きいということは、日常で必要な食費や光熱費などで精一杯な家庭が多い証拠です。
  
ゆとりのある生活を送りたいのであれば、老後を迎えたとき1カ月で35万円ぐらい使える資金が準備できていれば理想的です。
  

 


中高年・シニアの転職がとても厳しい事情とは




中高年やシニアに該当する年齢の人向けの求人は、世間一般で見ても多くはありません。
  
中途採用は35歳を境に、急激に減っていく傾向にあります。
  
45歳までであれば、スキルや人間性を買って採用する企業もありますが、50代以上になると、優秀な人材でも採用されないケースは珍しくないでしょう。
  
50代以上の転職は厳しい買い手市場を生き抜く覚悟が必要となります。
  


中高年やシニアが採用されにくい理由はいくつかありますが、まず上げられるのがスキルのミスマッチです。
  
中高年ともなると、今後の伸びしろを期待しての採用は難しく、現時点の能力がすべてといっても過言ではありません、社会人としての豊富なキャリアは当然として、即戦力になる資格や、希少性のあるスキルも求められるでしょう。
  
今まで無難に仕事をしてきた人にとっては、ハードルが高すぎる条件となる可能性があるのです。
  
また、年齢が高くなればなるほど、プライドがそれに比例して高くなる人も少なくありません。
  
大手企業以外では働きたくない、年下に頭を下げたくないなど、転職を阻害するような考え方をしていると、ただでさえ厳しい転職活動がさらに難しくなるでしょう。
  


もちろん、給料面の問題もあります。
  
中高年以上の人に対しては、それ相応の給料を用意しなくてはならないと企業は考えています。
  
「給料が多少安くてもかまわない」と本人が主張したとしても、規定上、高水準の給料を支払わざるを得ない会社は多いです。
  
そうなってくると、中高年以上の採用基準は高くならざるを得ません。
  

 


働きやすく時間の融通も利く!40代・50代が警備員の仕事を選ぶ理由




40代、50代のあいだでは警備員への転職需要が高まっています。
  
最も転職したい職種としてはオフィスワーク系になるのですが、警備員もトップ5に入るぐらいの人気はあるでしょう。
  
警備員は中高年以上でも受け入れてもらいやすく、未経験者を歓迎するところも多いです。
  
同年代が多い環境ですので、安心して働けるのもメリットでしょう。
  
また、警備員はシフトで働くため、勤務日や勤務時間の調整をつけるのが比較的容易となっています。
  
50代以上になると親の介護が必要になるケースも多いです。
  
そういった事情がある人にとっても警備員は適した仕事と言えるでしょう。
  


警備員というと、長時間立ちっぱなしだったり寒い時期に交通整理をしたりと、厳しいイメージがあるかもしれませんが、それは警備の仕事内容次第です。
  
なかには、屋内の仕事もたくさんありますし、中高年の経験が生きるような業務もあります。
  

 


警備員の仕事は大きくわけると4種類




警備員の仕事は、警備業法上で分けると1号~4号の4タイプがあります。
  
1号警備は、レジャー施設やスーパーなどの施設を中心に警備することになります。
  
2号警備は、工事現場や道路で誘導をしたり、人がたくさん集まるイベントで案内したりする仕事と考えればよいでしょう。
  
この1号警備と2号警備が、日本の警備員の主な仕事内容となっており、特に1号警備には警備員全体の5割以上が属しているといわれています。
  
人が密集し、混雑する場所では犯罪や事故など、さまざまなトラブルが起きがちです。
  
1号警備と2号警備の仕事は多少のリスクがあり、大変な面はありますが、やりがいは大きい仕事と言えるでしょう。
  


3号警備は貴重品を運搬する業務です。
  
現金輸送や貴金属などを運ぶ仕事が主になるでしょう。
  
時には高額な美術品を輸送するときもあるので、プレッシャーのかかる仕事と言えます。
  
4号警備は身辺警備の仕事となっているため、身体能力が大きく問われます。
  
要人を守るボディガードとなると、ほかの警備よりも遥かに神経を使う仕事となるでしょう。
  
この2つの警備については、やや特殊性の高い業務です。
  
一般的な中高年が転職するのは少し難しいかもしれませんね。
  


警備員は仕事のタイプによって夜勤もあります。
  
オフィスワークだけしか経験がない人からすると、最初はきつく感じるかもしれませんが、だんだんと慣れてくる場合がほとんどです。
  
深夜での業務は手当てが付いて給料が高くなるメリットもあります。
  
会社によっては、警備の仕事に就く前に研修が実施される場合や資格が問われるケースもあるので、業務内容については事前によく調べておくようにしましょう。
  

 


警備員の年収、月給、ボーナスを知っておこう




2017年に実施された賃金構造基本統計調査によると、警備員の年収は全体平均で約308万円、男性は約310万円、女性は約260万円です。
  
月収で見ると、全体平均は約23万円、男性は約24万円、女性は約20万円となっています。
  
ボーナスは全体でだいたい24万円ぐらいの数字です。
  
ちなみに、警備員として働いている人の平均年齢は全体で50歳を超えており、中高年が多く活躍していることがうかがえます。
  


警備員の年収は、ほぼ300万円前後で長年推移しています。
  
大きく上がることはないですが、大きく下がることもなく、安定はしていると言えるでしょう。
  
社員数の多い大手企業ほど給料が高いのは他職種と同様ですが、警備会社は社員数十人レベルの小さい会社が多いです。
  
セコムやアルソックなど全国で展開している企業もありますが、基本的には中小以下の会社が占める割合が高いです。
  


警備員の仕事は、基本的に給料の伸び率があまり高くありません。
  
特に、単純作業の業務に就いている場合はスキルに大きな差がないため、給料も必然的にあまり変わらないことになります。
  
給料をアップしたいのであれば管理職に就いたり、会社が指定した資格を取ったりするアプローチが有効です。
  
警備員の資格は、雑踏警備検定や施設警備検定などがあります。
  
資格取得は警備員としての知識を深めたいときにも役立つでしょう。
  

 


警備員になるためには熱意が大事!面接・履歴書対策




警備員の仕事は、中高年でも採用の可能性が大いにあります。
  
しかし、準備はしっかりとしなくてはなりません。
  
面接では志望動機や人柄が主に問われます。
  
警備の仕事は責任感が重要ですので、人々の安全を守ることにやりがいを感じているという方向でアピールしてみましょう。
  
出勤時間の都合がつきそうだからといった打算的な内容は思っていても話さないようにしましょう。
  
体力も問われる業務ですので、スポーツ経験があったり、ジムに通ったりしているのであれば有利になる可能性があります。
  


履歴書を書く際には脱字、誤字には十分に注意しましょう。
  
基本的なことかもしれませんが、こういった細かいところを軽視していると転職は成功できません。
  
履歴書には志望動機を書く欄がありますので、面接と同様、人々の役に立ちたい気持ちが伝わるような熱い文面を考えてみましょう。
  

 


やりがいと安定を求めるなら警備員の仕事を検討しよう




警備員の仕事は50代以上が多いため、シニアや中高年にとって安心して働ける職場環境と言えます。
  
人々の安全や生活を守る仕事ですので、やりがいも十分でしょう。
  
体力に自信があり、まだまだ働きたい人は警備員の仕事にチャレンジしてみるのがおすすめです。
  
面接や履歴書は自分の熱意が伝わる内容を心がければ成功に近づけるでしょう。
  


  
  
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