期間工から正社員まで、さまざまな働き方がある工場勤務。働き方によって、求められるスキルや姿勢は異なってきます。工場勤務に対しては、給料が高い、体力が必要などといった多様なイメージがありますが、実際にはどのような働き方ができるのでしょうか。

そこで今回は、工場勤務で目指したい働き方について、20~40代の男女100人にアンケートしてみました。アンケート結果に基づき、人々の志向性を分析します。

■調査地域:
全国
■調査対象:
【年齢】20代 - 40代
■調査期間:
2017年04月06日~2017年04月20日
■有効回答数:
100サンプル

1. 【調査結果】工場勤務で最も目指したい働き方は?

【質問】
工場勤務で働くならどちらの働き方が良い?

【回答数】
短期間でガッツリ稼ぎつつ期間工を続ける:45
コツコツと地道に正社員登用を狙う:55

工場勤務で働くならどちらの働き方が良い?のグラフ

2. 【過半数:55票】安定した生活を目指す!正社員を狙う人多数

アンケートでは、過半数(55%)が「コツコツと地道に正社員登用を狙う」という安定志向であることが分かりました。

非正規雇用の増加が問題となっている昨今、工場勤務においても「安定した生活」「ボーナス」「福利厚生」を目指して正規雇用を目指す人が多くいることがわかりました。工場での仕事を若い時期の一時的な経験ととらえるのではなく、将来的に生活の柱としていきたいという志向が目立ちました。

3. 【45票】計画的に期間工を活かす!ガッツリ稼ぎたい派も多い結果に

正社員志向が過半数を占めたのに対し、「短期間でガッツリ稼ぎつつ期間工を続ける」という人も45%と多数派に近い結果となりました。

不安定な雇用形態への懸念から、安定した正社員を目指す人々がいる一方で、短期契約をこなしながら自分のやりたいことを追求するという声も多く上がりました。期間工であれば、まとまった期間勤務すれば高月給が稼げるため、仕事とプライベートのメリハリがつけやすい点がメリットのようです。

4. まとめ:工場勤務をどう位置づけるかが、職場選びのカギ

アンケートでは「コツコツと地道に正社員登用を狙う」という人が過半数だった一方で、「短期間でガッツリ稼ぎつつ期間工を続ける」という人も4割を超えるという結果となりました。就職をめぐる現在の状況を踏まえてアンケート結果を見てみると、工場での働き方も一つでは括れないことが分かります。

職場によって正社員登用へのチャンスや積めるスキルは異なるため、人生設計の中で工場勤務をどう位置づけるかを意識しながら職場選びをするのが重要といえそうです。工場での働き方は、安定志向即効性志向の二極化が起きていると言えるでしょう。

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