学校を卒業してからずっと同じ職場で働く人がいる一方、自分の都合や家庭の事情で仕事を変える人もいます。転職は人生の大きな転機です。他の人がどのような理由で転職を決意したのかを知ることは、自分のキャリアを考える上で大きな参考になります。
そこで今回は、工場勤務経験を持つ20~40代の男女100人を対象に、「転職を思い立ったきっかけ」についてアンケート調査を実施しました。
- ■調査地域:
- 全国
- ■調査対象:
- 【年齢】20代-40代
- ■調査期間:
- 2017年04月06日~2017年04月20日
- ■有効回答数:
- 100サンプル
1. 【調査結果】工場勤務経験者が語る!転職のきっかけランキング
【質問】
工場勤務経験者に質問!転職をしようと思ったきっかけはなんですか?
【回答数】
給料・待遇への不満:34
職場の人間関係への不満:28
仕事内容への不満:22
家庭環境の変化:3
その他:13

2. 【1位:34票】給料・待遇に不満を感じて転職!生計維持のための決断
アンケートの結果、「給料・待遇への不満」と答えた人が最も多いことがわかりました。働く目的はお金だけではありませんが、生活を支える基盤として給与は最も重要な要素です。
- ●毎日残業しているのにすべてお金が発生するわけではないため。給料が見合わないため。(20代/女性/正社員)
- ●残業が減って思ったほど稼ぐことが出来なくなったので去り時だと思った。(40代/男性/正社員)
- ●給料も非常に少ないですし、ボーナスもないことが多いため、転職をかんがえました。(20代/男性/正社員)
- ●家族が出来て、保証のないバイトや派遣では生活が成り立たなかったからです。(30代/男性/正社員)
サービス残業の問題や、残業減少による収入減、ボーナスの有無などが直接的なきっかけになっています。また、結婚や家族が増えたタイミングで、非正規雇用から安定した待遇を求めて転職を決意するケースも多いようです。
3. 【2位・3位】人間関係や仕事内容のミスマッチ、家庭環境の変化
アンケートの結果、「職場の人間関係への不満」に次いで「仕事内容への不満」、「家庭環境の変化」の順となりました。
- ●地位、作業工程、仕事の出来不出来、勤務年数、いろいろなもので順位をつけられて非常に面倒くさかった。(40代/女性/パート・アルバイト)
- ●職場の人間関係ですね。上司と考え方やうまが合わなかったので、転職しようと思った。(30代/男性/正社員)
- ●やはり、なによりも、立ち仕事ばかりで、体の負担が大きいことかと思います(20代/女性/正社員)
- ●両親を介護しないといけなくなり、規則正しい時間で勤めることが出来る職種へ転職しようと決意した(40代/女性/正社員)
人間関係では、工場特有の順位付けや上司との相性がストレス源となっています。また、仕事内容では「立ち仕事による身体的負担」が限界を迎えるケースも見られます。さらに、介護など家庭環境の変化により、不規則なシフト勤務が難しくなり、規則正しい仕事を求めて転職する人もいます。
4. まとめ:仕事に就く前に勤務条件の多角的な確認を!
アンケートの結果、工場勤務経験者の転職理由として最も多かったのは「給料・待遇への不満」でした。次いで「人間関係」も大きな要因となっています。これらはどの職場でも起こり得ることですが、事前に情報を集めることでミスマッチを減らせる可能性があります。
工場のお仕事を探す際は、給与額だけでなく、残業代の仕組みや福利厚生、座り仕事の有無、日勤・土日休みなどのシフト条件を多角的に確認し、自分のライフステージに合った職場を選ぶことが大切です。
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