プライムアースEVエナジー株式会社は、ハイブリッド自動車用のバッテリー開発や生産を行っている企業です。
日本を代表する複数の大手企業の出資で経営されています。
また、1996年の創業以来、全世界で900万台以上の車にバッテリーが搭載された実績もあります。
このバッテリー生産を支えているのが全国に3カ所存在する工場です。
今回の記事では国内の各生産工場の基本的な情報を紹介します。
プライムアースEVエナジーの各工場紹介
プライムアースEVエナジーには大森工場、境宿工場、宮城工場の3つの国内生産工場が存在します。
それぞれの工場の詳細を見ていきましょう。
■大森工場
〒431-0422
静岡県湖西市岡崎20番地
大森工場はプライムアースEVエナジー所有の各生産工場の中でも、中心的な場所に位置付けられます。
2008年には事務と技術棟が完成し、本社も併設されました。
主にハイブリッド自動車用のバッテリーを生産しています。
また、従業員による施設内緑地化活動も行われており、緑が多いことも特徴です。
この緑化活動は「緑と工場のハイブリッドによるモノづくり」というキャッチフレーズにも思いが込められています。
施設内建物も明るく清潔感があふれるような、現代的なつくりとなっています。
■境宿工場
〒431-0452
静岡県湖西市境宿555番地
境宿工場は大森工場と同じく、静岡県湖西市内に存在する生産工場です。
生産品も大森工場と同じく自動車用のバッテリーが中心です。
なお、プライムアースEVエナジーの各工場への通勤手段としては、自家用車の利用が多くの割合を占めています。
■宮城工場
〒981-3409
宮城県黒川郡大和町流通平1番地
宮城工場は宮城県黒川郡大和町に存在する生産工場です。
自然が豊かな場所に位置しており、生産は2010年から開始されました。
また、工場までは東北自動車道の大和インターチェンジから自動車で10分、地下鉄南北線泉中央駅から同じく自動車で40分の距離になっています。
生産品は他の工場と同様、ハイブリット車や電気自動車用のバッテリーです。
プライムアースEVエナジーのバッテリーシステムと工場業務について
プライムアースEVエナジーの各工場では、自動車用のさまざまなバッテリーを生産しています。
これは主にバッテリーパック、バッテリーモジュール、バッテリーECUという構成に分かれます。
バッテリーパックは自動車によってさまざまな形状が存在します。
このパックの機構部品は衝撃などから守る働きをする大切なものです。
そこに複数のバッテリーモジュールとバッテリーECUを内蔵し、バッテリーシステムとして車に載せることが可能になっています。
バッテリーモジュールはバッテリーセルと呼ばれる複数のバッテリーをつなぎ合わせて作られています。
このバッテリーモジュールの役割はモーターを動かすためのエネルギーの放電です。
また、充電の機能も兼ね備えています。
最後のバッテリーECUはバッテリーパックの電子制御ユニットの役割を果たしています。
具体的にはバッテリーモジュールの電圧や温度を測定し、バッテリーの状態を把握するのです。
そして、冷却マネジメントなどの監視も同時に行い安全性を高めます。
これらの優れた機能を備えたバッテリーシステムは、国内のさまざまな有名車種に搭載されています。
このバッテリー生産を支えるのが、プライムアースEVエナジーの各工場なのです。
また、各生産工場は積極的に求人活動を行っていることでも有名です。
国内を代表する有名企業が出資している会社なので経営も安定しており、福利厚生や各種施設が充実しているのも利点といえます。
例えば工場内にも社員食堂や売店、ATMなどの便利な設備がそろっているので快適に勤務することが可能です。
また、仕事内容としては専門性が強いですが、社風自体は協調性重視です。
そのため、従業員全員で協力しながら工場業務を進めることも多くなるでしょう。
工場内では生産を担う製造のほか、設備保全や電池試験などの業務も並行して行われています。
プライムアースEVエナジーは、このようなさまざまな特徴を持った生産工場を所有しているのです。
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