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入社祝い金って何?いつもらえるの?気になる疑問を徹底解説!
- 投稿日:2017/08/29
- 更新日:2021/10/29
目次

こんにちは。工場・製造業求人サイト「ジョブコンプラス」の編集部です。
工場の求人の中に「入社祝い金」や「お祝い金」の文字を見つけて、「何だろう?」と思った経験はありませんか。
入社祝い金は、採用されると企業からお金がもらえるという、求職者にとってはうれしい仕組みです。
一方で「そんなにうまい話あるものか」と思わず疑ってしまいそうにもなります。
それに加えて、入社祝い金をもらったことがなければ、その詳細もわかりにくいでしょう。
せっかくもらえるお金なのに、いつ、どうやったらもらえるのか知らずに、結局もらえなかったという事態は避けたいですよね。
そのためには、入社祝い金についての仕組みを知り、疑問点を解決しましょう。
それが、うれしい臨時収入を得る第一歩になります。
入社祝い金について詳しく知りたい方はまずこちらの動画をご覧ください!
【求人メディアから支給される場合】入社祝金って何? ※ジョブコンプラスはこの動画で紹介される入社祝金の仕組みに一部該当しません
1 そもそも工場の入社祝い金って何?
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1-1 まずは入社祝い金について知ろう
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入社祝い金とは、求人に応募して企業に採用されるともらえる特別手当のことです。
入社祝い金をもらうには、まず求人サイト等で入社祝い金の対象となっている求人に応募する必要があります。
求人情報を見れば、入社祝い金が出るかどうか、いくらもらえるかなどの詳細がわかるでしょう。
応募して採用が決まると、あらかじめ決められた金額が、給料とは別に企業から支払われます。
これが入社祝い金と呼ばれるものです。
工場の仕事に限らず、他の職種やアルバイトの求人などでも入社祝い金が出る求人はたくさんあります。
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1-2 みんなが得をする!?入社祝い金の仕組みとは?
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入社祝い金は、一見すると企業だけが損をしている仕組みに思えますが、一体どのようにして成り立っているのでしょうか。その仕組みを知るためには、求職者、求人サイト、企業の関係について知っておく必要があります。
一般的に、企業は求人サイトにお金を払い、その企業で働きたいという応募者を集めてもらいます。
応募者の中から企業に採用される人が出れば、企業は1人当たり年収の○%などと、一定の金額を求人サイトに支払います。
いわゆる、成功報酬制度です。
求人サイトが採用された人に、このお金の一部を入社祝い金として支払っているのです。
人手不足の企業は、何とかして自分の会社に入社してくれる人を探そうとします。
そこで求人サイトが入社祝い金のある求人を出せば、より多くの応募者に求人を魅力に感じてもらうことができるでしょう。
企業にしても、有料の求人広告とは違って採用されたときだけお金を払えば良いので、コストやリスクが少なくて済みます。
求人サイトにしても、よりたくさんの人に応募してもらえば、紹介の実績を作ることができます。
このように、入社祝い金は求職者、求人サイト、企業の全てがメリットを得られる仕組みなのです。
2 チャンスを逃さない!入社祝い金を確実にもらうために押さえておくべきこと
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2-1 うれしい臨時収入!でも気になるもらえる時期
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働き始めてから初任給をもらえるまでには時間がかかるもの。
ですので、収入がすぐ欲しい人にとっては、入社祝い金がいつもらえるのか気になるところでしょう。
しかし、入社祝い金は採用されたらすぐもらえるわけではありません。
例えば、求職者に悪意があったらどうでしょうか。
採用が決まった時点で入社祝い金だけもらって、働かずに辞めてしまうことも十分に考えられます。
企業にすれば大きな損失になるでしょう。
そのような事態を防ぐために、多くの企業では実際に働いていることを確認できてからの支給となります。
採用されたからといって必ずもらえるわけではなく、条件を満たさなければもらうことができないので注意しましょう。
申請してから60日以内にもらえることが多いようですが、具体的に何日後かは、求人サイトによって異なります。
入社祝い金をもらうための条件や決まりなどは、あらかじめサイトでチェックしておくことが望ましいでしょう。
関連記事:「いつどうやってもらえるの?工場のお祝い金に関する疑問を解決!」
入社祝い金を受け取るための条件の例
入社祝い金を受け取るための条件は、早めに把握しておくことが大切です。
具体的な例としては、「遅刻や欠席、早退の回数が一定以下に収まっている」という条件が挙げられます。
このような条件がある場合、一定期間働いても遅刻などが多すぎれば入社祝い金をもらえない可能性があるので注意しましょう。
また、「給与の支給日に在籍している」という条件もよくあります。
指定の給与支給日に達する前に辞めた場合も、祝い金をもらえない可能性があります。
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2-2 損をしないために覚えておきたい!入社祝い金をもらうまでの流れ
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入社祝い金は、たとえ同じ求人でも求人情報の中に記載がなければもらうことができません。
例えば、求人サイトA、フリーペーパーB、求人誌Cが同じ求人を出していたとしましょう。
Aだけ入社祝い金の待遇があり、BとCにはなければ、Aを通じて応募した人しかお金をもらうことができません。
入社祝い金をもらうには、まず対象となる手段で求人に応募することが必要となります。
入社祝い金は、一般的に採用されてから初日の勤務を経た後、応募した求人サイトを通じて申請します。
採用して働けば自動的にお金がもらえるわけではなく、労働者のほうから申請をしなければならないので注意が必要です。
この申請を忘れると入社祝い金を受け取ることができません。
求人サイトのルールを、自己責任でよく確認しておくことが求められます。
申請方法や受け取り方もサイトによって異なるので、あらかじめよく確認しておきましょう。
3 入社祝い金に関する気になる疑問を一気に解決!
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3-1 うまい話も世の中にはある!?入社祝い金って本当にもらえる?
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採用してもらって、しかもお金までもらえるなんて、そんなうまい話が世の中にあるのでしょうか。
疑り深い人ならば、うますぎる話にはのりたくないと思うかもしれません。
けれども、入社祝い金は条件を満たしさえすればもらうことのできるお金なのです。
理由は前の章で述べたように、入社祝い金の仕組みが企業にとってメリットが大きいからです。
入社祝い金が出るということは、積極的に人材を採用したいという企業の意思表示ともとることができます。
入社祝い金が出る求人はハードルが高そうに聞こえますが、そうではありません。
入社祝い金の出る求人は、応募すれば採用される可能性が高い求人といって良いでしょう。
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3-2 工場勤務の入社祝い金の相場は?
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工場の入社祝い金は、雇用形態によってさまざまです。
求人によって異なるものの、数万円のところが多くみられます。
しかし中には、10万円を超える高額な入社祝い金が出る求人もあります。
また、自動車メーカーの期間工として働く場合、20万円以上もの入社祝い金を出してくれる企業もあります。
月収にも相当する額なので、期間工の求人を探す際は入社祝い金もしっかりチェックしたいですね。
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3-3 入社祝い金の気になる税金の話
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入社祝い金が高額であればあるほど、税金を払わなければいけないのかが気になります。
税金や社会保険料を払わなければいけないのかは、個々のケースにより異なります。
入社祝い金をどのようにとらえるかによって、課税方法が異なってくるためです。
求人サイトや企業によって考え方や就業規則が異なるので、気になることは個別に問い合わせてみましょう。
関連記事:「もらえてうれしい入社時の工場お祝い金!気になる税金はいかに!?」
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3-4 入社お祝い金の出る求人の見方、ここに注意!
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なるべくなら、高額の入社祝い金の出る求人に応募したいと思うのも当然です。
そのためには、効率的に求人を探すことがポイントになります。
入社祝い金の出る求人は、絞り込み検索を行えば効率的に探すことができます。
ジョブコンプラスにもお祝い金がある求人が掲載されています。
気になる求人を見つけたら、キープリストに保存しておきましょう。
同じようなお仕事でも、お祝い金に差があることがあるので、キープリストに保存しておいて、一番条件の良いところを選ぶというのもひとつの手です。
入社祝い金を受け取ってすぐ辞めるとどうなる?
入社祝い金を受け取ってからすぐに、仕事が大変で辞めたいと感じることもあるでしょう。
その場合、祝い金の返還を求められるようなことはあるのでしょうか。
基本的に、一度受け取った入社祝い金を返還することはありません。
ただし、会社によっては事前にサインした誓約書などに従って、祝い金の返還を求められる場合があります。
入社する際は、自分がサインすることになる書類の内容をしっかりと確かめておくことが重要です。
誓約書にサインしていたとしても、返還請求自体が法律違反に該当する場合もあります。
日本の法律では、雇用契約で労働期間が定められていなければ、いつでも退職できる自由が保障されています。
入社祝い金の返還請求によって労働者の自由を奪うことで、「会社が強制労働をさせている」とみなされることがあるのです。
そのため、入社祝い金の返還を求められたときは、労働基準監督署や労働局に相談するなどの方法で対処するとよいでしょう。
しかし、返還を求められなかったとしても、作業服の返却など、辞めた後も会社と関わる機会はあります。
会社に迷惑をかけることにもなるので、突然姿を消すのはおすすめできません。
突然辞める前に、担当者などに相談しておくのが賢明です。
4 入社祝い金が全てではない!他の待遇もみて求人を選ぼう
入社祝い金について、気になるけれど聞きづらい疑問を取り上げてみました。
仕組みや流れ、メリットなどが理解できれば、入社祝い金をもらうことに抵抗もなくなるはずです。
入社祝い金がもらえれば、求職者も応募のモチベ―ションが上がり、入社してからの労働の意欲へとつながることでしょう。
しかし、入社祝い金が出るからといって、安易にその求人ばかり狙って応募するのは賢明ではありません。
長い目で見たとき、仕事へのやりがいやキャリアアップにつながるかどうかも意識しておく必要があります。
月給やほかの待遇面のほうがさらに重要ですので、良く見てから応募しましょう。
臨時収入はありがたいかもしれませんが、目先の利益だけでなく、将来を見据えて自分にふさわしい求人を選ぶことが大切です。
今回は、入社祝い金がいつもらえるのかをお伝え致しました。
総合サイトでは、地域や職種から探していく事が多く職種から探してみると在宅ワーク・事務・PC入力など、欲しい情報が見つからず自分好みのお仕事を探すのは時間がかかって大変ですよね。
でも、ジョブコンプラスはブルーカラー(工場・期間工・メーカー)の専門サイト。
入社祝い金付きの求人をメリットボタンの「高収入」や「月収30万円以上」のお仕事から検索すると入社祝い金付きのお仕事が見つかります。
他にもこだわりたい方は、こだわり検索やフリー検索から探してみましょう。
お仕事を見つけたらキープボタンでキープリストに登録。
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しかも、会員登録すれば履歴書機能が利用でき、要履歴書の求人にも簡単に応募が可能です。
いかがでしょうか、気になったらメリットボタンから検索してみて下さい。
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