正社員と違い、派遣社員はまず派遣会社に登録をしてから、派遣先の仕事を紹介してもらいます。派遣会社のホームページを見てみると、毎日のように「登録会」が行われているのをご存知ですか?登録会ではどんなことをするのでしょうか?当日の流れやスキルチェックについてなど、気になる中身を見てみましょう。
派遣登録とは?
派遣の仕事を始めようと思った時にまず行うことが「派遣登録」です。派遣登録とは、派遣会社に個人情報や職務経歴などを登録し、どんな仕事に就きたいか、何ができるのかなどを伝える場です。
派遣で働くことの強みは、正社員と違い自分に合った条件の仕事を選ぶことができる点ですよね。そのため働く場所や時間、お給料などの希望条件を明確にしておくことが大切です。派遣会社としては良い人材を確保して紹介ができれば自分たちの利益になるため、できるだけスキルや経験のある人に登録してもらいたいものです。お互いにウィン・ウィンの関係になれるよう、しっかりと派遣会社を選びましょう。これまでの自分の経験を生かして働きたいという人には、派遣は理想的な働き方ですね。
派遣登録の流れ
派遣で働くためには派遣会社に登録をする必要があります。自分が働きたい派遣会社を選んだら、まずは登録会の予約を取りましょう。事前にweb上で個人情報や職務経歴などを入力しておくように勧められますが、これをやっておくと登録会当日にかなりの時間短縮になるので、できるだけやっておいてくださいね。
当日まずは派遣コーディネーターの方と面談を行い、自分のスキルや希望条件を伝えます。その後別室でスキルチェックが行われ、事前にweb登録をしていない人はここで登録も行います。会社によって異なりますが、全部が終わるのにおよそ2〜3時間程度かかります。
登録会には基本的にはスーツで行く人が多いですが、パンツやスカートにシンプルなニットなど普段仕事で着るような服装でも問題ありません。
スキルチェックの内容とは?
登録会で行われるスキルチェック、どんなことをチェックされるのか心配ですよね。これも会社によりますが、タイピングやWord・Excelなどのパソコンスキルを評価されるのが一般的です。
タイピングでスキルチェックとなると、緊張してとにかく速くキーを打とうとします。もちろん速いのはいいのですが、どちらかというと速さよりも正確さの方が重視されがちですので、焦らずに正確なタイピングをするようにしましょう。
web上には無料でタイピングの練習ができるサイトがあるので、事前に練習しておくと安心ですね。事務職を希望する人は今やパソコンスキルが必須と言えますので、書類作成やExcelの関数が使えると紹介案件数がグッと増えます。この他に漢字や計算問題などの一般教養や心理テストなどが加わることがあります。
登録の際に気をつけたいこととは?
登録会ではスキルチェックの他にも、社会人としての基本的なマナーがあるかも見られています。挨拶はきちんとできるか、時間を守れるか、言葉遣いは適切かなどの基本的なことを前提として、面談での話し方でコミュニケーション力が判断されます。
仕事を紹介された後は「○○派遣会社から紹介された人物」として仕事をするわけですから、会社側としてはビジネスマナーがない人には仕事の紹介はできませんよね。また登録の際にはいい仕事を紹介してもらいたいからと、自分のスキルを過大評価したり経歴に嘘をついたりしないよう注意しましょう。
実際に派遣先で登録したスキルがないと分かった場合には、契約期間の途中であっても契約違反として解雇されることになります。もし自分に必要なスキルが足りないと感じたら、応募する前にスキルアップを心がけるようにしましょう。その結果より条件のいい仕事を紹介される可能性も高くなります。
派遣という働き方は自分の条件に合った仕事を探せるというメリットがあるので、登録会ではしっかりと自己アピールをして、紹介してもらえる仕事が増えるよう日頃からスキルアップに励んでくださいね!
