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ドライバーの仕事を紹介!トラック運転手の手積み・手降ろし作業とは?


トラック運転手の仕事は、運転だけしていれば良いというわけではありません。
  
当然、トラックに載せた荷物を積み込んだり、降ろしたりする作業がセットになっています。
  
この荷降ろし作業は、積載する荷物の種類によって、手積み・手降ろし作業とフォークリフト作業とで分けて行うのが通例です。
  
今回は、手積み・手降ろし作業とはどのような仕事なのかについて説明します。
  




トラック運転手の手積み作業は積み方にコツがある!




トラック運転手が手積みするものとは、日用品や冷蔵・冷凍品などの、いわゆる雑貨類です。
  
実はこの雑貨類の手積みは、比較的キツい作業だといえます。
  
建材や石材、木材などのように、あきらかに人力で持ち運ぶのが困難な荷物の場合は、最初からフォークリフトを使うからです。
  
荷物の形態は段ボール箱だけでなく、袋状になっていたり、棒状になっていたりとさまざまです。
  
基本的には比較的重量があり、安定した形状の荷物を下に置き、その上に軽いものを乗せていきます。
  
なるべくすき間ができないように積んでいくのが、崩れにくいコツです。
  
  
積み方には、そのまま上に乗せる方法や、向きをかえながら組む方法があります。
  
積み方に指示がある場合はそのやり方に従い、ない場合は自分で考えて積んでいきましょう。
  
ここはドライバーの空間認識能力が重要になります。
  
積み方が悪いと崩れたり、指定された荷物が積みきれなかったりする場合があるからです。
  






トラック運転手の手降ろし作業は力任せに行わないこと




トラックからの手降ろし作業は、積み込むよりもさらに体力が必要になる場合が多く、スピードも要求されます。
  
積み込みはある程度まとまって用意されていることが多いですが、荷降ろしは置く場所が細かく指定されることもあるからです。
  
ここで力任せに荷物を持ち上げると、腰を痛めてしまいかねません。
  
なるべく体に負担がかからないような方法で手降ろしする必要があります。
  
特に重い荷物を持ち上げるときには、腕の力で持ち上げるのではなく、背筋を使って体全体で持ち上げるイメージで持つことが大事です。
  
  
荷物を持つ手の位置も工夫しましょう。
  
箱の側面ではなく、対角線上の角を持って斜めに持つようにすると、力のバランスが取りやすいとされています。
  
体を反らせるような体勢で荷物を抱え込むようにし、常に荷物が体から離れないようにしましょう。
  
このように、荷降ろしはドライバーの工夫が必要不可欠となります。
  






フォークリフトによる積み込み・荷降ろしは資格が必要




フォークリフトとは、荷物の下部にフォーク状のつめを差し込んで持ち上げ、そのまま運搬できる重機です。
  
手積み・手降ろしでは困難だとされる荷物の運搬に使用されています。
  
マストと呼ばれる支柱を伸ばすことでフォークが上に移動するため、荷物の上げ下ろし作業がスムーズに行えるのです。
  
フォークリフトはその最大積載量によって必要な運転資格が異なります。
  
最大積載量が1トン以上のものは、「フォークリフト運転技能講習」の受講が必要です。
  
最大積載量が1トン以下であれば、「特別教育」の受講が必要となります。
  
ただし、これらの資格は倉庫などの敷地内での作業のみ有効です。
  
  
フォークリフトで公道を走るには、「特殊自動車免許」が必要になります。
  
車体の総排気量が1500cc以上の場合は「大型特殊自動車免許」が、1500cc以下であれば「小型特殊自動車免許」が必要です。
  
関連記事:「フォークリフトドライバーの職種紹介」
  






トラックドライバーの求人探しでは手積み・手降ろし作業にも注目してみよう




ドライバートラック運転手の仕事には、手積み・手降ろし作業が不可欠となりますが、全てが手作業というわけではありません。
  
フォークリフトでの作業を交えながらという場合がほとんどです。
  
また、手積み・手降ろしの作業はある程度体力が必要となりますが、2トン車や4トン車においてはそれほど心配することもありません。
  
キツいと感じるのは10トン車クラスの大型トラックだといえます。
  
荷台も大きく、それだけ作業が大変だからです。
  
トラック運転手は人手不足が慢性化していることもあり、ドライバーの仕事内容が徐々に改善されています。
  
  
体力がいることから男性社会のイメージが強い業界でしたが、女性の雇用にも積極的になってきました。
  
そのため、女性が働きやすい環境へと変わりつつあります。
  
このように、トラック運転手という仕事はキツいイメージばかりではありません。
  
運転が好き、トラックが好き、という人は女性でもチャレンジできる業界なのです。
  
関連記事:「トラックドライバーは体力勝負?女性ドライバーの実態とは?」
  


  
  
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