警備員の仕事に興味があるとしても、未経験のときはどんな資格や経験が必要なのかよくわからないものです。
また、警備の仕事探しをすると仕事内容が多岐にわたることに気づくのではないでしょうか。警備員の仕事のひとつに受付業務があります。
出入管理とよばれることもあります。
さまざまな建物内で施設警備員として仕事をするときに携わる可能性がある業務です。
どのような仕事なのか、具体的な内容や求められる適性についてくわしくみていきましょう。
警備員の受付業務について
警備員の仕事で受付業務があるのは、意外に感じるかもしれません。
しかし、オフィスビルなどの総合受付で待機する警備員を見かけることがあります。
また、正面玄関が閉まる時間は通用口などから入館します。
通用口に入るとすぐに管理室があり、警備員が対応してくれることもあるでしょう。
警備員の受付業務は、オフィスビルや商業施設など建物内の人や物の出入りを常に監視することが求められます。
不審者や危険物を建物に侵入させないための警備をしています。
台帳に訪問した人の名前や会社名を記載してもらい、身分証明書を確認するなどの業務を行います。
担当する施設や建物によっては、来訪者の手荷物検査を行うこともあります。
入館証を発行する業務も含まれます。
施設警備の受付は体力が必要?
警備員の仕事はさまざまな種類があるので、道路や工事現場など外の作業は暑さ寒さが心配になることがあります。
また、立ち仕事になる警備は体力的に不安になることもあるでしょう。
もし、警備員の仕事探しをしながらも体力が不安な場合には、施設警備員で短時間の仕事から始めてみるという選択肢もあります。
特に深夜の時間帯は、人の出入りがそれほど多くないため業務量も少ない傾向があります。
建物内の管理室で受付業務を含む仕事にすると、冷房や暖房がある室内勤務なので体の負担は少ないです。
万が一不審者を発見したときは必ずしも危険を冒さなければならないわけではなく、まずは落ち着いて報告、連絡をすることになります。
警備員の仕事探しをするときは、このような性質の業務があるということを覚えておくとよいでしょう。

コミュニケーション能力が求められる?
警備員の受付業務は来訪者を誰でも通してよいというわけでありません。
建物に出入りする人や物を監視することが仕事です。
そのため、地味な作業のように見えますが万が一不審者を入館させてしまったときには責任問題になりかねません。
その点は十分注意して業務に携わる必要があるといえます。
しかし、ほとんどの場合、閉館後に通用口を通過する人はその建物内で働いている従業員や普段から出入りしている業者になります。
挨拶がしっかりできる、気持ちよい応対ができる人のほうが好印象になるでしょう。
普段から人と接することを苦痛に感じない人にとっては仕事をしやすい職場である可能性があり、コミュニケーション能力が高い人は施設警備員に向いているといえます。
受付業務に適している人は?
施設警備員の受付業務はさまざまな建物で勤務する可能性が高く、需要もそれなりにあります。
たとえば、大型ショッピングセンターや多くの会社が入居している大規模なオフィスビルでは従業員や、店舗や会社訪問をする営業、商品の搬出・搬入のために運送関係者など多くの人が常に出入りしています。
1日あたり数百人規模の出入りを監視しながら入館証を発行し、台帳に記入してもらわなければならないこともあり配属先によっては忙しく、緊張感がある場合が考えられます。
仕事探しをするときは、職場の規模や配属人数についてもチェックしておくとよいです。
また、警備員の受付業務は不審者を入館させないことが大切ですので、責任は重大です。
特に夜間など建物が閉館した後は、周囲に人も少なくなりますので警備員の役割は重要といえます。
警備の受付業務はコミュニケーション能力と、突発的なことが起きても落ち着いて臨機応変に対応できることが求められ、人と接することが好きな人、責任感がある人などは特に向いているといえるでしょう。
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