三菱自動車は日本を代表する企業の1つであり、その工場で働きたいと考えている人も多くいるでしょう。ものづくりが好きな人、安定した仕事に就きたい人、車が好きで最新の車の生産に参加したい人など、理由はそれぞれです。
それによって、労働環境を重視するか、自分が興味を持つ生産ラインがあるかなどをチェックしていくことになりますが、まずは、どんな工場がどこにあるのかを知ることが第一歩となります。
そこで、三菱自動車の工場の情報と、簡単な特徴を紹介していきます。
三菱自動車の工場は5つ
・岡崎製作所
〒444-8501 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地
岡崎製作所が生産しているのは、アウトランダー、アウトランダーPHEV、RVR、エクリプスクロスなどです。
ロボットと人の作業が融合された最新の生産工場設備となっており、プレス、溶接、塗装、組立、検査などの工場ラインが効率よく稼働しています。
一般人を対象に工場見学を実施するなど、岡崎市の観光スポットとしても人気を集めているほどです。
・水島製作所
〒712-8501 岡山県倉敷市水島海岸通1丁目1番地
水島製作所では、ギャランフォルティス(ランサー)、eKワゴン、eKスペース、MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)を生産しています。
また、コンパクトSUV『RVR』の製造も2017年から岡崎製作所から水島製作所に移管されています。
各生産ラインには最新鋭のロボットを導入しており、国内での生産量はトップクラスです。
水島製作所では、三菱自動車の車の5割以上を生産しています。
また、環境にも配慮し、塗装の工程で水性塗料を採用することによりVOC排出量を大幅に削減しました。
2009年からは電気自動車「i-MiEV」も生産しています。
・パジェロ製造株式会社
〒505-8505 岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2079番地
パジェロ、デリカD:5の生産を行っています。
多車種混流の生産ラインも持っており、モノコックボデーの乗用車だけでなく、トラックなどフレーム構造の車を生産できるラインもあります。
鋼板の成型から、完成形まで全体が見渡せるため、大きなものづくりを経験できる生産工場といえます。
・パワートレイン製作所京都工場
〒616-8501 京都府京都市右京区太秦巽町1番地
工場の敷地面積29万2000平方メートルという広大な敷地を持つのが京都工場です。
三菱自動車のエンジンを生産しており、最新鋭のクリーンディーゼルエンジンや国内外用のガソリンエンジンなどが製造されています。
パワートレイン製作所という名称に変更されたのは2003年。
同じくエンジンを製造している水島工場と滋賀工場の技術交流・統合を目的に部門統合されました。
・京都製作所 滋賀工場
〒520-3212 滋賀県湖南市小砂町2-1
湖南市には、大規模な内陸型工業団地の湖南工業団地がありますが、この敷地の8%を占めているのが滋賀工場です。
パリ・ダカール・ラリーで何度も優勝したパジェロですが、そのエンジンを製造しているのもこの工場です。
また、ダイバーシティ推進にも積極的な生産工場としても知られ、シニア人材や障がいのある人の雇用数が多いのも特徴です。
三菱自動車の工場は最新設備と職人気質を備えている
三菱自動車の生産工場の特徴は、人とロボットが協力して製造を行っていることです。
車の製造を行っている岡崎製作所、水島製作所、パジェロ製造株式会社では最新のロボット技術を投入した生産設備が整っており、生産能力は国内トップクラスです。
また、エンジン部門の京都工場、滋賀工場では、専門分野ということもあり職人気質が受け継がれています。
熟練の技師によるエンジンの締め付けなど、技術を要求する工程にやりがいをもって働いている人も多くいます。
日本を代表する企業だけあって、三菱自動車の生産工場は、組織体制もよく整っていることに加え、労働組合が働きかけていることもあり労働環境も良いようです。
▼他の記事をチェックしたい方はこちら!
三菱自動車、その失敗と挑戦の歴史
三菱自動車企業の特徴は?グループ企業による製造事業内容の違いについて解説!
自動車メーカー特集!三菱自動車とは!
▼お仕事を探したい方はこちら!
メーカーの工場求人をチェック
