ホンダはお客様と従業員、どちらも大事にする企業
本田技研工業、通称「ホンダ」が創業されたのは、戦後間もない1948年のことです。
二輪車事業から始まり、自動車や航空機、発電機、農業機械などさまざまな製品の開発、生産、販売を行っています。
日本だけでなく海外にも展開しており、世界中のお客様や社会のニーズを満たし感動を共有することを目指しています。
そして、その実現のため「人間尊重」「三つの喜び」という2つの企業理念を掲げています。
「人間尊重」は「自立」「平等」「信頼」の3つの要素から成り立っています。
従業員がそれぞれ主体性と責任を持ち、自由な発想をすることを後押しする一方で、それぞれの違いを互いに認め合い、等しく機会が与えられるように「個」を尊重しているのです。
そして、一人ひとりが個人の役割を果たすことでお互いに足りない部分を補い合い、信頼し合える関係を築くことを目標としています。
「三つの喜び」とは、「買う喜び」「売る喜び」、そして「創る喜び」です。
「買う喜び」はもちろんお客様が製品を購入し、それに満足してもらいたいという思いの表れです。
しかし、それだけでなく従業員の満足を引き出すことも、企業として大事にしたいという思いが込められています。
創業者の思いを忘れないエンブレム
オートバイや自動車、航空機、発電機などさまざまな製品の開発と製造を行うホンダ。
正式名称を本田技研工業といい、実業家である本田宗一郎氏によって1948年に創業されました。
当初は二輪車事業から始まった本田技研工業ですが、ロボット開発や小型ジェット機事業を手掛けるなど新規分野の研究開発にも積極的で、世界的にも知名度の高いメーカーです。
特に二輪車の販売実績、売り上げ規模は世界トップレベルを誇ります。
その社名はもちろん、創業者である本田宗一郎氏の姓から取ってつけられました。
そんなホンダのエンブレムは、四輪車事業用と二輪車事業用の2種類があります。
四輪車用のエンブレムは“H”一文字を四角で囲むというシンプルなものです。
この“H”は当然社名の「ホンダ」に由来します。
また、周りを囲む四角は本田宗一郎氏の趣味であった三味線の銅部分をイメージしたものです。
一方、二輪車用のエンブレムには翼をイメージしたマークがあしらわれています。
これは「これから世界へ羽ばたいていくのだ」という本田宗一郎氏の意気込みを表したものです。
四輪車用と二輪車用とエンブレムを分けたのは、それぞれの独自性を光らせる狙いがあったといわれています。
ホンダで一番売れている車種は?
2017年第1四半期のホンダ車種の人気ランキング1位は「THIS IS 最高に丁度いい Honda!」のキャッチフレーズでおなじみのコンパクトミニバン「フリード」です。
フリードは、コンパクトミニバンでありながら、2016年の販売開始から1カ月間で受注台数2万7,000台を記録しました。
ミニバンながらも7人の乗車定員の多さが特徴です。
人気車種2位はホンダの車種のなかで最も燃費性能が良いといわれる「フィット」です。
全グレードで全アイドリングストップシステムを搭載しています。
第3位は「クーペ・ミニバン・SUVの融合」というコンセプトで販売されている「ヴェゼル」です。
新世代技術を駆使したエンジンの搭載により、1.5L低排気量エンジンでありながら2Lにも負けない性能が売りとなっています。
第4位は、5ナンバーのフルサイズミニバン「ステップワゴン」です。
ファミリー向けとしてデザインされたステップワゴンは、バックドアが縦にも横にも開く「わくわくゲート」が特徴です。
この機能により、スペースの狭い駐車場でバックドア開閉が可能となります。
第5位は、2015年に販売終了したフィットの後継車種として登場したステーションワゴン「シャトル」です。
ホンダが誇るハイブリットシステムSPORT HYBRID i-DCDが搭載され、低燃費を実現させています。
名前にもホンダならではのこだわりが!
ホンダは二輪車、四輪車、発電機などさまざまな製品を手掛ける世界的メーカーです。
正式名称は本田技研工業株式会社といい、1948年に本田宗一郎氏によってホンダの前身となる本田技術研究所が設立されたことからその歴史は始まりました。
以来、常に技術研究を重ね新たな製品を開発しています。
自動車分野においては水素燃料を使った電気自動車の開発にいち早く着手するなど、最先端の技術を積極的に取り入れています。
そんなホンダの車には、こだわりが随所に散りばめられおり車名も独特です。
たとえば、人気車種の「フリード」。
これは英語の“Freedom(事由)”に由来する造語で「常識にとらわれない、自由な発想を追求した車」という意味が込められています。
また“Free(自由な)”と“Do(実行する、行動する)”という意味でもあります。
同じく人気車種の「フィット」は、英語の“fit(ぴったりの)”をそのまま使った車名です。
「お客様のあらゆる生活シーンにぴったりフィットするように」という願いを込めてネーミングされました。
また、「ヴェゼル」は“Bezel”と“Vehicle”を組み合わせた造語です。
“Bezel”はカットされた宝石の小さな面を表し“Vehicle”は乗り物を意味します。
「見方によって輝きが変化する宝石のように、さまざまな魅力を持つ車」というコンセプトで名づけられました。
このように、ホンダの車にはそれぞれの特徴を表すようなユニークな名前が付けられています。
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