寮生活を始めるにあたり、すでに飼っているペットを連れて行けるのか、新たにペットを飼うことはできるのか、犬や猫はダメでも魚や爬虫類なら良いのかなど、さまざまな疑問が浮かぶことがあるのではないでしょうか。ペットのルールは会社や寮によって異なるため、応募先ごとにしっかり確認することがおすすめです。ここではペットの可否に関する代表的なパターンや、ペットを飼う際に気をつけたいポイントについてご紹介します。

☆寮によってペットのルールが異なる

会社によって寮の規則は異なりますが、規則を左右するものの1つに寮の構造があります。社員寮には、広い共用スペースとシンプルな個室からなる昔ながらの大きな集合寮や、マンション・アパートを寮として利用するようなワンルーム寮などがありますが、集合寮の場合はペット禁止であることがほとんどです。理由としては、多くの人が共同で寮生活を行う上、個室の壁が比較的薄いためペットによる物音が聞こえやすく、さらにニオイや衛生管理などの問題も生じてくるためです。
  
しかし、完全個室タイプのワンルーム寮であれば、夫婦やカップルでの入居OK、ペット同伴OKなど、規則が比較的自由な所もあります。もしペットを連れていきたい、新たに飼いたいといった場合は、このような寮を探してみると良いでしょう。

  
ワンルーム寮と集合寮の違いを知ろう
  

☆どんなペットが禁止なのかもチェックしよう

ペット禁止の寮が多いですが、もしどうしてもペットを飼いたいという場合には、具体的にどんな動物が禁止されているか確認してみるのも良いでしょう。たとえば鳴き声が大きな犬や猫は禁止でも、水槽で飼育する熱帯魚ならOKというケースがあります。ただし、湿気や水槽の重みによる床への負荷、ポンプによる騒音や電気代の問題などから、魚も含めてペット全面禁止の寮もあります。
  
爬虫類も同じ理由で、禁止されている場合があります。ペット禁止の寮において、まれに「鳴き声がなければ大丈夫だと思った」と無断で魚や爬虫類を飼い、見つかってトラブルに発展するケースも考えられるため、寮のルールは細かくチェックしておくことをおすすめします。

  
寮のルールを破った場合、どうなるの?
  

☆ペット可の寮では周囲に配慮しよう

ペット可の寮に入った場合でも、両隣や上下の部屋の住人には十分配慮して寮生活を送りましょう。ペット可の物件では壁が厚く、鳴き声が漏れないことが多いですが、夜勤・日勤などさまざまなスケジュールで生活する人が集まっているため、ふとした物音で迷惑をかけてしまう可能性があります。引越し挨拶の際にペットを飼っている旨を伝え、理解を得ておくのも良いでしょう。
  
また、壁や備品をペットが壊さないように、しつけを入念に行うことも大切です。マナーやルールを守れば、ペットと楽しく過ごせるのがペット可物件の魅力。仕事探しの際には、寮のペット可否を基準に選んでみるのも良いでしょう。

  
寮内で快適な生活を送るために!知っておきたい防音対策の方法とは
  
寮の備品が壊れたらどうしらいいの?
  

☆ペットを飼うならシミュレーションが大切

ペット可の寮で生き物を飼うことを検討しているなら、事前にシミュレーションすることが重要です。自分の仕事のスケジュール上、日々の面倒をみたり、予防接種などのため動物病院に連れて行ったりすることができるかどうか。散歩や餌・水の用意を定期的にできるかどうか。また、ペットのためにかかる費用を支払えるかどうかなど、生き物を飼うにあたっては大きな責任が伴うため、慎重に検討していかなければなりません。
  
ペットを飼うにあたっては、会社の担当者や寮の管理人、既にペットを飼っている同僚などに相談してみることもおすすめです。このように会社や寮によってペットのルールはさまざまです。仕事探しの際には、ペットの可否や規則をよくチェックしながら応募先を選んでみると良いでしょう。

  
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