こんにちは。警備員求人サイト「ジョブコンプラスS」の編集部です。
施設警備員は、防災センター要員講習を受けることでより有利になります。
就職・転職がしやすくなるのはもちろん、今の警備会社での昇進や報酬のアップにもつながるでしょう。
クビになりにくいなどのメリットもあり、施設警備員として今後も安定した仕事をしたい人は、特に取るといい資格です。
この記事では防災センター要員講習の内受講資格や講習の内容、よく似た講習である「自衛消防業務講習」との違いも合わせてご紹介します。
防災センター要員とは?資格・講習の内容
防災センター要員は国家資格です。
東京都で防災センターに勤務する人で、防災盤を監視・操作する人に必要な資格となっています。
防災センター要員講習の受講資格は特になく、誰でも受講できます。
施設警備員としての実務経験などは必要ありません。
そのため、これから施設警備員になろうとしている人で、警備業界での実務経験がない場合は、それを補って就職しやすくするために取得するのもいいでしょう。
防災センター要員講習の日程は2日間です。
1日目の講習では防火管理の知識や、防災センター要員の役割・責任といった基礎的な内容を学びます。
そして、2日目に実践的な防災設備・総合操作盤の知識・操作方法を学び、実際に訓練をします。
また、火災時の対応訓練もあります。
主にこれら5つの内容をこなし、防災センター要員の資格が認定されます。
「自衛消防業務講習」との違い
防災センター要員講習とよく似た講習で「自衛消防業務講習」があります。
両者の違いは、前者が東京のみの資格で、後者が全国共通の資格ということです。
講習の中身はほとんど変わりません。
資格が使える範囲が広い分、「自衛消防業務講習の方がいいのでは?」と思う人もいるのではないでしょうか。
確かに、働ける地域はその方が増えます。
ただ、施設警備員の仕事は圧倒的に東京が多いのも事実です。
そのため、防災センター要員も決して不利なことはありません。
また、防災センター要員講習を受けた後で自衛消防業務講習を受けて「ダブル資格」を取ることも可能です。
その際、すでに防災センター要員講習を修了済みの人は自衛消防業務講習の内容が簡単になります。
「追加講習」という通常より少ない講習を受けるだけでいいのです。
追加講習を受ければ自衛消防業務講習の本講習を受けた人と同じく「自衛消防技術認定」という公的資格を得ることができます。
この両方の資格を持っていれば就職・転職でも有利になりますし、特に多数の都道府県に支社を持つ警備会社で働く場合であれば、希望する勤務地で働ける可能性も増えます。
警備会社としても「転勤に柔軟に対応できる人材」はありがたいですから、採用される確率も高くなるでしょう。
東京以外の都道府県で勤務したい人や、「勤務地はこだわらないけど採用試験に通る確率を高めたい」と思っている人は、防災センター要員講習を受けた後、追加講習を受けて自衛消防技術認定の資格を取得するといいでしょう。

防災センター要員講習を受けて、ハイレベルな施設警備員に
施設警備員として何年もずっと見回りばかりをしていると、徐々に飽きて来る部分もあるでしょう。
どんな業界のどんな職種でもスキルアップをしないと退屈してしまうものです。
仕事を楽しく、やりがいを持って続けられるようにするためにも、施設警備員は防災センター要員講習を受けた方がいいでしょう。
報酬のアップにつながる可能性もありますし、役職などに昇進もしやすくなります。
また、万が一今の警備会社でリストラされてしまった場合でも、防災センター要員の資格があれば再就職・転職がしやすくなります。
その時の給料もあまり下がらずに済むでしょう。
何より、こなせる業務が広がると仕事のやりがいが増えますから、その点で特に防災センター要員講習の受講はプラスになると言えます。
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