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施設警備員のバイトの、志望動機の書き方は?何を書けばいい?
- 投稿日:2017/11/28
- 更新日:2020/07/21
目次

施設警備員の志望動機は、主に警備業界を選んだ理由と、その警備会社を希望する理由を書きます。
どちらも、本当に警備員になりたくて目指した、その警備会社に入りたくて志望したということなら、志望動機の書き方で迷うことはないでしょう。
しかし、なかなか思ったように志望する会社には入れないことも多いです。
そのため、第二・第三志望の会社に応募することもあり、その時の志望動機に困る人が多くいるというのが実情でしょう。
ここではそのようなケースで、志望動機をどう書けばいいかをまとめます。
特徴のない会社の施設警備員の仕事に応募する時の志望動機
志望動機で困るのは、おそらく大きな特徴のない警備会社に応募しようとしているからでしょう。
ここで考えるべきことは、なぜそこに応募するのかということです。
たとえば、未経験者の場合「施設警備員の経験がない自分でも、ここなら入れそうだと思った」という理由が多いでしょう。
その場合、おそらく求人広告を見た時に、未経験者歓迎などのキャッチコピーが書かれていたはずです。
これは志望動機としても使えます。
「未経験でも活躍できる点に魅力を感じた」と言えば、それなりの志望動機に聞こえます。
これは決して悪い動機ではありません。
理由は、そうして未経験者でも警備業界に集める会社があるからこそ、この業界の裾野が広がっていくからです。
最初は誰でも未経験です。
未経験でも雇うという会社がなければ、どんな業界でも衰退していってしまうでしょう。
そのため、特に志望動機が思いつかない時、その会社が「未経験者でも可」などの旨を書いていたら、このような志望理由を書くのも一つの手です。
施設警備員になろうとした動機の書き方
警備員未経験者の場合、「なぜ施設警備員になろうと思ったのか」という志望動機も必要です。
たとえば、学生時代に何らかのスポーツの経験があるなら、それも志望動機に絡めるといいでしょう。
特に、柔道・空手などの格闘技の経験は、施設警備員の志望動機としてかなり有力です。
「学生時代から柔道に打ち込んでおり、そこで培った体力や忍耐力が活かせると思い、応募させていただきました」というように書けるからです。
実際、警備会社としてもそのような人材は欲しいので、これは良い動機の一つです。
また、地元を拠点に活動している警備会社だったら「私は○○市で育ち、地元に愛着を持っています。
その地元の経済や治安維持に貢献されている御社でのお仕事に魅力を感じました」という風に書くのもいいでしょう。
他には、警備会社のホームページを見て何か特徴を見出し、その部分に魅力を感じたとアピールするのも有効です。
たとえば、社員インタビューが掲載されていたら「先輩方のお話をホームページで拝見し、働きがいのある職場だと感じた」などの志望動機を書くといいでしょう。
どんな警備会社でも何かしらの特徴や長所はあるので、それをうまく見つけ出すと効果的です。
応募した理由に社会的な意義を見つければいい
警備員を目指している人なら、本来誰でも志望動機を持っています。
「給料がいいから」とか「未経験者でも入れるから」など、何らかの理由があってその警備会社に応募しているはずです。
志望動機の書き方のポイントは、それらの率直な理由に「どんな社会的な意義があるか」を見出すことです。
「給料がいい」という理由も、その警備会社は立派に社会貢献をしていると言えます。
「警備員が働きやすい環境を整えて日本の治安維持に貢献している御社に魅力を感じた」という風に言えば、しっかりした志望動機に聞こえます。
「聞こえる」というだけではなく、給与のためとはいえ実際に社会的な意義のある仕事にこれから貢献するわけですから、事実をしっかり語っていると言えます。
このように、まずは自分の率直な志望動機を見つめて、それが社会的にどのような意味を持つのか考え、志望動機らしい言葉にまとめるといいでしょう。
そうすれば、面接をクリアしやすくなるだけではなくその警備会社で働く意義も言語化できるので、日々の仕事でもやりがいを感じやすくなるはずです。
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