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工場で働こう!火薬類(製造・取扱)保安責任者資格紹介!甲・乙・丙種の違いは?


火薬類(製造・取扱)保安責任者とは、火薬類を安全に製造・取扱するにあたって作業を管理・監督する仕事で、いわば火薬の専門家です。
  
火薬類を扱う業者は、火薬庫の管理人として必ず火薬類(製造・取扱)保安責任者をつけなければなりません。
  
この仕事に就くためには、火薬類(製造・取扱)保安責任者資格という国家資格を取得する必要があります。
  
工場で働きたい人が持っていると有利な資格の1つでしょう。
  
ここでは、この資格にある甲・乙・丙種の3種類の違いなどを解説します。
  




火薬類(製造・取扱)保安責任者資格の甲種はどんな資格?




火薬類(製造・取扱)保安責任者資格は、火薬類製造保安責任者資格と火薬類取扱保安責任者資格とで別のものです。
  
火薬類製造保安責任者資格は、甲・乙・丙種の3種類に分かれており、火薬類取扱保安責任者資格は、甲・乙種の2種類に分かれています。
  
  
火薬類製造保安責任者資格の甲・乙・丙種の3種類の違いとは、それぞれが扱うことのできる火薬類の量と種類にあります。
  
甲種が扱える火薬類の量と種類とは、火薬および爆薬を1日1トン以上、硝安油剤爆薬を1日7トン以上、起爆薬を1日50キロ以上です。
  
上限はありません。
  
  
火薬類取扱保安責任者資格とは、火薬を使用する現場に配置される責任者に必要な資格です。
  
こちらも甲類と乙類では扱うことのできる火薬や爆薬の量に違いがあります。
  
甲類が扱えるのは、火薬類の貯蔵合計量が年20トン以上、消費合計量が1カ月1トン以上とされており、上限はありません。
  






火薬類(製造・取扱)保安責任者資格の乙種はどんな資格?




火薬類(製造・取扱)保安責任者資格の乙種について紹介します。
  
火薬類製造保安責任者資格においては、甲種が扱える火薬類の量と種類に上限はありませんが、乙種以下は甲種とは違いそれぞれ制限が設けられています。
  
乙種が扱える火薬類の量と種類とは、火薬および爆薬を1日1トン未満、硝安油剤爆薬を1日7トン未満、起爆薬を1日50キロ未満です。
  
さらに、火工品(信号えん管、信号火せん、および煙火を除く)・信号えん管・信号火せん・および煙火は1日300キロ以上、変形および修理においては、火薬・爆薬および火工品(信号えん管・信号火せんおよび煙火を除く)を1日1t未満とされています。
  






火薬類(製造・取扱)保安責任者資格の丙種はどんな資格?




火薬類(製造・取扱)保安責任者資格の丙種について紹介します。
  
火薬類製造保安責任者資格においては、丙種が扱える火薬類の量と種類は、乙種以上に制限が設けられています。
  
丙種が扱える火薬類の量と種類とは、信号えん管、信号火せん、および煙火を1日300キロ未満です。
  
変形および修理においては、信号えん管・信号火せん・および煙火に制限があります。
  
  
火薬類取扱保安責任者資格については、甲種と乙種の2種類に分かれているため、丙種はありません。
  






火薬類(製造・取扱)保安責任者各種の資格取得条件と取得方法とは?




火薬類(製造・取扱)保安責任者資格の資格を取得する条件としては、それぞれ18歳以上の年齢であることが必要です。
  
資格試験自体は年齢・学歴・経験に関わらず受けることができますが、免状の交付は18歳以上が条件とされています。
  
火薬類製造保安責任者の資格試験には、甲種と乙種では「火薬類取締に関する法令」「火薬類製造工場保安管理技術」「火薬類製造方法」「火薬類取性能試験方法」「火薬類製造工場に必要な機械工学および電気工学大腰」「一般教養科目」の6科目があります。
  
丙種は「火薬類取締に関する法令」「信号・焔管、信号火せん又は煙火(原料用 火薬類及び爆薬を含む)製造工場保安管理技術」「信号・焔管、信号火せん又は煙火(原料用火薬類及び爆薬を含む)製造方法」「火薬類性能試験方法」「一般教養科目」の5科目です。
  
火薬類取扱保安責任者の資格試験は、甲種・乙種ともに「火薬類取締に関する法令」「一般火薬学」の2科目があります。
  
ただし、既に火薬類製造保安責任者の資格を持っている場合は、申請することで試験が免除されます。
  
火薬を取り扱う現場としては、産業火薬店、火薬の製造工場、花火工場、火薬を使用する自動車工場など店舗や工場があげられるでしょう。
  
他にも花火大会やビルの解体、採石場や工事現場などのような、さまざまな場所で火薬が使用されています。
  
18歳以上であれば他に条件もなく、勉強をして試験を受ければ取得できる可能性が大きい資格です。
  
工場で働きたいと思っている人には有利な資格ですから、試験を受けてみてはいかがでしょうか。
  


  
  
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