会社の寮には、マンションやアパートのようなワンルーム寮から、昔ながらの集合寮までバリエーションがあり、間取りも様々です。ここではワンルーム、ルームシェア、集合寮などの代表的な間取りをご紹介しますので、ぜひ就職活動や引越しの際の参考にしてみてください。

☆ワンルーム寮なら1R個室やルームシェアが目安

マンションやアパートタイプの寮であるワンルーム寮なら、間取りは一般的な1Rや1Kが目安です。具体的には、キッチン・バス・トイレ・洗面所・収納と5〜7畳の居室が1つといった構成です。マンションやアパートを借り上げて寮にしている場合は、このように普通の1人暮らしと何ら変わらない間取りですが、会社が寮専用に造った建物だと間取りがやや異なる可能性があります。
  
代表的なのは、洗面所や洗濯機、トイレ、お風呂を3〜4人単位で共有するという、ルームシェアに近いパターン。共用スペースと3〜4の個室を合わせて1単位としており、このエリアがずらっと並んでいく寮になります。

☆集合寮なら共用スペースと個人の居室

昔ながらの集合寮であれば、共用スペースはさらに広くなります。代表的なのは、食堂、大浴場、洗面所、洗濯機・乾燥機エリアを全員で共有するというパターン。食堂ではスタッフによって食事が用意されていることが多く、キッチンが備え付けてあれば自炊することもできます。
  
このような集合、寮での個人部屋は畳やフローリング5〜6畳程度と収納スペースというシンプルな間取りが一般的です。寮によっては小型冷蔵庫やテレビなどが備え付けてあるところもあります。このような間取りであるため、自室で過ごす時間もありますが、共有スペースで生活する時間も比較的長いことが特徴といえます。

  
ワンルーム寮と集合寮の違いを知ろう
  

☆間取りに応じた設備が用意されている

これまでご紹介してきたように、ワンルーム寮なら完全個室か3〜4人でのシェアルーム、集合寮なら広い共用スペースとシンプルな個室というタイプが多いですが、備え付けの設備もこれらの間取りのタイプごとに異なります。ワンルーム寮の完全個室の場合、各部屋のテレビや冷蔵庫、洗濯機、レンジ、寝具やガスコンロなどの最低限の設備があらかじめ備え付けてある寮と、有料貸し出しとなる寮とがあります。
  
また、炊飯器や調理器具、トイレットペーパーなどの備品は自分で用意する必要があります。シェアルームであれば、共用スペースの設備である洗濯機や冷蔵庫、ガスコンロ、トイレットペーパーなどは用意されていますが、個室に小型冷蔵庫やテレビが欲しい場合、あらかじめ用意されている寮とそうでない寮とがあります。集合寮も同じく、共用スペースでの設備は既に整っており、個室に必要なものがあれば有料貸し出しを利用したり自分で調達したりといった必要があります。

  
冷蔵庫やテレビなどの生活家電は寮に備え付けてあるの?
  

☆同じ会社でもさまざまな間取りの寮がある

覚えておきたいのは、1つの会社が複数の寮を所有・借り上げしている場合、寮ごとに間取りが異なる可能性があるということです。よくあるパターンとしては、会社が古い寮と新しい寮を持っており、古い寮に割り当てられると集合寮での生活、新しい寮に割り当てられるとワンルーム寮での生活といったように、生活スタイルが変わってきます。どの寮に割り振られるかは会社次第であるため、入社後に寮が確定してから、それぞれの間取りに応じた引っ越し準備を進めていくことになるでしょう。
  
会社によっては寮の内部をインターネットなどで公開しているところもあるため、事前にチェックして生活スタイルを想像してみることもおすすめです。集合寮やワンルーム寮にはそれぞれの魅力があるため、間取りを活かした生活スタイルを工夫することで、快適な寮生活にしていきましょう。

  
寮生活を快適にするポイント、まとめてみました
  

  
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