警備コラム記事

ガードマンの髪色・髪型は自由?警備員に求める身だしなみとは


髪型や髪色が派手だとできる仕事が限られてしまいます。
  
警備員の仕事は、髪型や髪色に関係なくできる仕事なのでしょうか。
  
このコラムでは警備員の仕事の目的や社会的な役割を紹介し、どんな身だしなみを意識することが必要かを考えてもらえるようにしています。
  
アルバイトや正社員などで警備の仕事についている人、またはこれから警備の仕事につく人に向けて、採用時と勤務中の髪型や髪色など身だしなみに関する注意点などをまとめました。

 


そもそもなぜ警備員って必要なの?




警備員の仕事に適した髪型や髪色を具体的に紹介する前に、警備員の仕事の目的や役割について考えてみましょう。
  
警備業務は、個人の命や体、財産を契約先の依頼によって守ることが目的です。
  
警察とは目的が異なるものの、今日の警備業の役割は広がりつつあります。
  
たとえば、施設警備では警備員がいることで未然に窃盗や強盗などの犯罪を防止する効果があります。
  
交通誘導では、適切な誘導で交通事故が減り、交通渋滞を緩和するなど地域社会への貢献も大きいものです。
  
警備業務は形のないサービスを提供するもの。目に見えるものを提供する場合とは違って、契約先に信頼されることがとても重要なのです。
  
警備員の仕事は、本来施設の運営者が自らの業務として行う安全の確保や盗難被害防止の業務を警備会社に委託しているものです。
  
警備の業務には、特殊な専門性が要求されることもあるので、自前で人員を割いたりそのための教育を行うよりも、警備会社に警備を委託した方が適切に警備業務ができると考えています。
  
そのため、警備員は契約先の信頼に応えるよう、契約先の一員と見られても恥ずかしくないような身だしなみを整える必要があるといえます。

 


警備員に必要な身だしなみとは?




身だしなみを整えることはなぜ必要なのでしょうか。
  
誰からも信頼される人物とは、清潔な服を正しく着て身だしなみを整えている人、誰に対してもさわやかな笑顔で接している人、丁寧な言葉遣いをしている人、きちんとした姿勢で節度ある動作をしている人、礼儀や礼節をわきまえている人などの特徴が挙げられるのではないでしょうか。
  
警備員は多くの人と接する仕事であり、ときには道を聞かれることもあります。
  
人に与える印象は外見で決まることが多いものですし、内面は必ず行動に現れるものです。
  
仕事柄、ちょっとしたことで信頼を得たり、失ったりすることも多いため、どのような心持ちで警備の仕事をしているかという内面的な要素はとても大切です。
  
具体的には、警備員としての仕事に誇りと自覚を持っていること、責任感を持っていること、社会人としての一般常識を身に着けていること、そしてきちんと働く意欲を持っていることです。

 


業務内容によって変わる求められる身だしなみレベル




警備員の社会的な役割や求められる資質を考えると、堅い職業のように感じられますが、実際には警備員は制服を着て仕事をするので出勤時の服装に関してはほとんど決まりはないようです。
  
特に、アルバイトの場合は髪型や髪色に関してもそれほど厳しい決まりはありません。
  
経験者によると、人目に触れる機会が多く、見た目の印象が大切なオフィスやショッピングモールなどの施設内警備は厳しいところもある一方、交通誘導警備員はほとんど問題になることはないとのこと。
  
交通誘導警備員はヘルメットをかぶって勤務するため、頭部が目立たないからです。
  
しかし、警備会社の採用面接の段階では現場がどこになるか分からないケースもあります。
  
清潔感と誠実さを感じられる服装で、派手な髪型や髪色ではなく落ち着いた雰囲気でまとめた方がよいでしょう。
  
実際に警備員に採用されると、事故防止のためアクセサリーは禁止になりますので注意してください。

 


正社員かアルバイトかでも違う身だしなみレベル




正社員の場合は、一般的な会社員と同じように身だしなみが求められるケースがほとんどです。
  
採用面接時の服装は、アルバイトの採用面接以上に清潔感のある落ち着いた髪型や服装でまとめましょう。
  
正社員はアルバイトよりも、収入や福利厚生が安定している分、社員の一員であるという帰属意識や業務に対する専門性も求められます。
  
特に、貴重品を扱う輸送警備員や、異常があった際に現場に急行する機械警備員、有名人や要人などの警護を行う身辺警護には一定以上の倫理観や社会性も必要になるでしょう。
  
冒頭に紹介したような、警備業務の社会的な役割や、目的、求められる資質などを意識していることが大切です。
  
このように、警備員としての仕事がアルバイトか正社員かといった雇用形態や業務内容によっても、求められるものは異なります。
  
応募先となる警備会社の業務内容や求める人材などの項目を事前によく確認して、自分に合った警備の仕事を見つけましょう。


  
  
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