安全靴と聞いてどのような靴なのかイメージができない場合でも、刑事もののドラマや映画で犯人が開けたドアを再び閉められないように、ドアの隙間に足を入れるシーンを見たことがある人もいるのではないでしょうか。そのときに刑事が履いている靴が安全靴と呼ばれるもので、つま先や甲の部分に金属板などが入れられています。今回は工場における安全靴の選び方について解説していきます。
安全靴は工場作業で必要不可欠?!
安全靴は工場で働く人にとって足元を保護してくれるパートナーのような存在です。重いものが落下したときや何かに挟まれたときでも足の安全が守られる仕組みになっています。安全靴と一口にいってもさまざまな種類があり、板が入っていて足の安全を守るように設計されているものもあれば、耐電性や静電気帯電防止のものもあり、これらももちろん工場で働くのになくてはならない存在です。
安全靴はその名の通り履いている人の安全を守るためのものなので、サイズが合わなかったり履いていて痛みを感じたりするものは、安全靴としては落第点です。安全靴を選ぶときは性能とともに履き心地や動きやすさを重視して選ぶように心がけましょう。購入前に必ず一度は試着することをおすすめします。
安全靴の効果的な選び方
安全靴を選ぶ基準は、それぞれの工場や働き方によって異なります。例えば、重いものを運ぶことが主な仕事の場合、表面の素材は布などでも問題はありませんが、溶接作業をするときは火花などで素材が燃えてしまわないように、本革を使用したものを履くようにします。また、足首を守るためにも短靴型よりはブーツ型のものを選んだ方がより高い安全性を確保することができるでしょう。
安全靴は汚れたり傷ついたりすることが前提で履く靴なので、気に入った靴を見つけた場合はスペアとして同じものをいくつか購入しておくと良いでしょう。靴は同じものを毎日履いていると傷みや臭いが短期間で出てしまうので、靴を休ませることも長く使用する上で大切なことです。
安全靴はどこで買える?
安全靴が欲しくても、近所の靴屋には売っていない場合も多くあります。専門店が近くにない場合は、ホームセンターに行ってみましょう。作業着のコーナーの一角に、安全靴が売られていることがあります。しかし、女性にとって自分の足のサイズに合う23〜25センチくらいの靴や、足の大きな男性にフィットする靴は、ホームセンターに売られていないことがあります。
そのような場合はインターネットなどを通じて購入することができますが、試着ができないという難点があります。
どうしてもネットや通販で買わなければならないときは、足のサイズにぴったりのものよりも僅かに大きめのサイズを購入し、インソールや靴下の厚さで調整すると良いでしょう。小さすぎる靴は足を締め付け、体への負担が大きくなってしまうので注意が必要です。
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