車が好きな人のなかには、日産の開発した次世代パワートレインであるe-POWERが気になっているという人も多いのではないでしょうか。
また、e-POWERに興味があって、日産の工場で働いてみたいと考えている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、日産のe-POWERの仕組みやハイブリッドシステムとの違い、搭載車の特徴などについて詳しく解説していきます。
日産のe-POWERの仕組みとは?
e-POWERは、ガソリンエンジンとモーターの特性を併せ持ち、互いのメリットを融合させた次世代型電動パワートレインです。
具体的には、ガソリンエンジン・大出力モーター・発電機・インバーターがコンパクトに一体化したパワートレインと、高電圧のバッテリーが組み合わさった構造になっています。
仕組みの原理は、ガソリンを燃料とするエンジンが発電機を駆動させ、発生した電気によって大出力モーターを動かすというものです。
そのため、充電を気にする必要がなく、経済面において高いメリットを生み出すのが特徴です。
加えて、e-POWERはモーター駆動ですから、走り出しから最大トルクを発揮することができます。
その加速性やレスポンスのよさ、走行時の高い静音性などは、電気自動車そのものだといえるでしょう。
また、エンジンとタイヤが直接つながっていないことも、e-POWERの大きな特徴です。
構造上、最大効率のエンジン回転数での発電が可能であり、優れたエネルギーマネジメントが実現されています。
従来のハイブリッドシステムとの違いはなに?
従来のハイブリッドシステムと、次世代型電動パワートレインであるe-POWERとの一番の違いは、動力としてエンジンを利用するかしないかという点です。
これまでのハイブリッドシステムでは、シーンに合わせてエンジンとモーターの両方を動力として利用するのが一般的でした。
それぞれの役割を分担し、効率のいいほうを動力として選択したり、両方を併用して走行したりといった仕組みです。
対して、日産が開発したe-POWERは、モーター駆動のみで走行するのが特徴です。
エンジンは発電を行うときにのみ使用され、動力としては利用しません。
エンジンとモーターの役割がはっきりしているので、作動時間の短縮や、燃費効率や静音性の向上が図れます。
日産「ノート」が大人気!登録車販売台数第1位を達成
日産が販売しているノートは、次世代型電動パワートレインであるe-POWERを搭載したモデルです。
その人気は高く、日本自動車販売協会連合会が発表したデータによれば、2016年11月の販売台数ランキングで第1位を達成しました。
該当月の販売台数はなんと1万5784台にものぼり、前年同月に比べて2.4倍も増加していたほどです。
これだけの販売台数を記録した理由の1つは、e-POWERにあったと考えられています。
e-POWERを搭載したノートは、外部電力からの充電が必要なく、ガソリンの給油のみで走行可能です。
にもかかわらず、電気自動車さながらの加速性能や静音性能などを備えており、例えるなら「ガソリンで走る電気自動車」だといえます。
加えて、燃費性能も最高クラスで、それら特徴がユーザーの興味を引き、人気を集めたと見られています。
日産なら高い技術の習得が見込める!
e-POWERの開発に成功した日産は、同業種のなかでも高い技術を誇ることがわかります。
そして、そんな日産の技術は、各種部品を製造している工場によって支えられています。
ですから、日産の工場で働いて車の製造に関わることは、最先端の技術を習得できるチャンスだといえるでしょう。
もちろん、e-POWER以外の部品や、ノート以外の車の製造を行っている工場でも、ハイレベルな技術が用いられています。
モノづくりの楽しさを実感したいなら日産の工場がおすすめ
ガソリンの給油のみで走行可能ながら、電気自動車と同様の快適な走りを実現したe-POWERは、日産の高い技術力を証明しています。
また、e-POWERを搭載したノートが人気を博していることからも、日産の技術は世間に広く受け入れられているといえるでしょう。
車好きの人や、モノづくりの楽しさを実感したいという人は、日産の工場で働くことを検討してみるといいのではないでしょうか。
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