国内有数の自動車部品メーカーである東海理化は、海外にも複数の拠点を持つグローバル企業です。自動車向けのセキュリティシステムやヒューマンインターフェイスなど、幅広い事業を展開しています。
生産拠点を国内に置き、高品質の製品を安定して供給し続けているのも大きな特徴です。
ここでは東海理化の生産工場や事業内容などを紹介します。
東海理化の工場はどこにある?国内の生産工場を一覧で紹介
東海理化は国内に4カ所の生産工場を有しています。
工場は全て愛知県内に存在し、丹羽郡大口町の本社工場をはじめ、豊田市に1カ所、豊川市に2カ所です。
工場ごとに製造している部品が異なるため、採用情報や求人情報をチェックするときは、工場の所在地や主要な生産品目を確認してみると良いでしょう。
■本社・本社工場
〒480-0195 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地
パワーウィンドウやプッシュスタートなどの各種スイッチやミラー、エレクトロニクス製品など自動車の部品を生産しています。
■豊田工場
〒471-0836 愛知県豊田市鴻ノ巣町2丁目47番地1
主にシートベルトやオーナメント、樹脂ホイールカバーなどを製造しています。
■音羽工場
〒441-0295 愛知県豊川市赤坂町平山1番地
キーロックやシフトレバー、シガライターなどの部品をはじめ、ステアリングホイールやコネクターのほか、金型も製造しています。
■萩工場
〒441-0201 愛知県豊川市萩町中山1-3
主にシートベルトの部品やコネクターを製造する工場です。
見えない部分までこだわる!東海理化の特徴
東海理化は自動車用のスイッチやシートベルト、ステアリングホイールなどの部品や、エレクトロニクス応用製品を製造する会社です。
1948年に愛知県名古屋市に会社を設立し、1974年に愛知県新川町へ本社を移転、1980年に愛知県丹羽郡大口町に本社事務所と本社工場を移転しています。
2019年3月時点で社員数は1万9390人、国内の拠点数は9社、連結子会社は国内に9社、海外に24社です。
アメリカやカナダ、メキシコをはじめ、ヨーロッパやアジアにもグローバル拠点を置いています。
主な取引先はトヨタ自動車やダイハツ工業、スズキ、マツダなど、世界的に大きなシェアを持つ会社です。
東海理化の生産工場ではエンブレムやセンターキャップなどの装飾品から、ECUやセンサーなどのエレクトロニクス製品まで幅広く製造しています。
車両の盗難を防止するためのアラームや電子キーなど、セキュリティシステムの開発も力を入れている分野です。
また、ヒューマン・インターフェースシステムの研究開発にも取り組んでいます。
パワーウインドウスイッチやステアリングスイッチ、エンジンの起動や停止を行うプッシュスタートスイッチ、シフトレバーなどは、自動車の操作性を左右する重要な部品です。
使いやすさや安全性だけではなく、機能美やデザイン性も追求しながら部品の開発や製造を行っています。
車のデザインや内装の美しさを最大限に引き立たせるためには、デザイン性に配慮した部品や省スペースを実現する部品が必要です。
ステアリングホイールの素材にこだわりたいという人や、ホイールキャップをつけてタイヤを美しく見せたいという人もいるでしょう。
しかし、東海理化が製造する部品やスイッチは、見えない部分にも使われています。
ブレーキランプやパーキングブレーキのスイッチ、イモビライザーなどは、車を快適に操作したり、盗難などの被害から守ったりするために欠かせない部品です。
さらに、自動車用品の先端技術を応用した防犯電子錠や窓施錠モニターなどの住宅機器も製造しています。

愛知県でモノ作りをするなら東海理化に注目
東海理化の製造工場は愛知県内に集中しています。
愛知県で自動車に関わる仕事をしてみたい人や、モノ作りが好きな人は、東海理化の求人情報をチェックしてみるのも良いでしょう。
ただし、工場によって製造している部品や社員数が異なります。
興味のある分野や無理なく通勤できる距離を考慮しながら勤務地を選ぶと安心です。
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