一般作業よりも給料が高く、スキルアップも可能なフォークリフト操作の仕事。
工場やモノづくりの求人を探している人は、求人を目にしたことがあるかもしれません。フォークリフト操作とはどのような仕事で、どんな資格が必要なのでしょうか。
今回はフォークリフトの種類ごとの特徴や求人の傾向、必要な資格などについて紹介します。
カウンターバランスフォークリフトの特徴
カウンターバランスフォークリフトは、2本のカウンターフォークとマストが前方に配置され、バランスをとるために後方にウエイトが配置されています。
車のように座ってハンドル操作を行うため、初心者向きです。
また、リーチリフトよりもパワーと安定性に優れており、転倒しにくいのも特徴。
屋内でも屋外でも使用でき、重い荷物を運ぶのに適していますが、小回りはききません。
カウンターリフトの活躍の場は大型の工場などです。
トラックからの荷卸しやトラックへの積み込みなどにも利用されます。
リーチフォークリフトの特徴
種類に関係なく必要なフォークリフトの資格は1つ
最大荷重1トン以上のカウンターリフトやリーチリフトを使って仕事をするためには、安全衛生法で定められている技能講習を修了し、「運転技能講習修了証」を取得しなければなりません。
私有地であっても、資格なしで運転することは違法で、違反すると作業員だけでなく責任者や会社にも罰金が科されます。
技能試験の唯一の受験資格は18歳以上であることで、合格率は98%以上です。
講習時間はすでに所有している免許の種類や経験によって異なり、普通自動車免許も経験もない人は35時間(平均日数5日)ほど。
土日のみの講習も可能で、各教習所に申し込みます。
費用相場は地域や、すでに所有している免許の種類や経験によって異なりますが、最高の35時間講習で約4万円です。
修了証としてカードが発行され、カードを更新する必要はありません。
また、1つの資格でカウンターリフトもリーチリフトも運転できます。
1トン未満のフォークリフトを運転するためには「運転特別教育」を修了しなければなりません。
学科6時間、実技6時間以上の講習です。
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それぞれのフォークリフトにおける求人の特徴
カウンターリフトのほうが使われている数が多く、求人数も多いですが、経験者も多いです。
リーチリフトのほうが経験者が少なく、競争率が下がります。
両方乗れればどちらの求人にも応募できるため、幅が広がるでしょう。
また、両方を扱っている工場などでは、両方乗れる人のほうが有利で、経験者が優遇される傾向があります。
フォークリフト資格保持者の給与は、時給換算すると、他の一般作業よりも450円ほど高く設定されていることが多いようです。
フォークリフトの種類による差はあまりありませんが、取り扱う荷物の重量や深夜手当などにより、さらに高額の収入を得られる場合もあります。
工場や倉庫などの求人が多いですが、資格があり操縦できればよいので、力に自信がない人でも可能でしょう。
フォークリフトの資格を取って高収入を目指そう
カウンターリフトもリーチリフトも運転できるフォークリフト運転技能講習修了証は、他の国家試験と比べて取得しやすい資格です。
フォークリフトの資格と経験があれば仕事の幅が広がり、給与アップも期待できるでしょう。
工場やモノづくりの仕事に興味があるなら特に、採用に有利になる資格です。
フォークリフトの資格を取ったり、フォークリフトの資格が取れる求人を探したりするのはいかがでしょうか。
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