倉庫や工場などの物流関係で働きたいのであれば、フォークリフトの資格を持っていたほうが採用率が高まると言われています。
しかし、果たして本当にそうなのでしょうか。
そこで、採用率が高まるかどうかの真偽をはじめ、フォークリフトの資格にはどんな種類があるのか、履歴書にはどう記載すればよいのかなどを紹介していきます。
フォークリフトの資格の種類とは?
フォークリフトを運転するためには、資格が必要になります。
一口にフォークリフトと言っても、立って運転できるタイプ、座って運転できるタイプ、長い荷物を運ぶのに適したタイプ、高い場所の荷物を出し入れするのに適したタイプなどさまざまです。
また、タイプによって最大積載荷重も異なります。
運転するために必要な資格はタイプではなく、最大積載荷重によって分かれます。
資格は2種類で、1つは最大積載荷重が1トン未満の運転が可能な資格、もう1つが1トン以上の運転が可能な資格です。
1トン未満の場合は取得が比較的簡単で、講習日数2日間の特別教育で取得することができます。
標準的なタイプのものを運転するのであれば、この資格で十分です。
一方、1トン以上の場合は、技能講習が必要となります。
技能講習にかかる時間は、35時間、31時間、15時間、11時間の4コースです。
講習時間は取得している免許や資格によって異なります。
1トン以上の資格を持っていると、全ての種類を運転することができます。
ちなみに、最大積載荷重に関わらず、公道で運転する場合は小~大型特殊自動車免許も持っていなければなりません。
関連記事:「フォークリフトの仕事をするために必要な資格をご紹介!」
フォークリフトの資格は履歴書に記載可能?
1トン以上でも1トン未満でも、フォークリフトの資格は履歴書に書くことができます。
工場や倉庫など物流関係の現場で働くのであれば、履歴書に記載しておくことをおすすめします。
なぜならば、仕事で使用する機会が多いからです。
さらに、資格を持っている場合、たとえ仕事で使わなかったとしても、別途資格手当を支給してくれる会社もあるのです。
月収を増やすためにも書いておくといいでしょう。
ただし、物流関係以外であれば使うことがないため、履歴書に資格を記載しても採用にプラスに働くことはありません。
とはいえ、履歴書の資格欄に「特になし」と記載するよりは、何かあったほうが心象は良くなります。
資格を取得しているのであれば、書いておきましょう。

フォークリフト資格の履歴書記載の注意点とは?
資格を取得したら、履歴書の資格欄に「フォークリフト運転技能講習修了」と記載します。
その際、一体いつ取得したのか、「年月」も添えるようにします。
また、運転可能な最大積載量も付け加えておくことをおすすめします。
なぜならば、実際に仕事で使うことがあるからです。
最大積載量1トン以上の資格であれば全てのタイプを運転することができるため、どこの倉庫や工場に行っても通用します。
書き添えておくことで、採用に有利に働くでしょう。
資格を持っていたほうが採用確率は高まる?
倉庫や工場などの物流関係では、フォークリフトの資格を持っていなくても働くことが可能な求人は数多く出ています。
そのため、資格を持っていない人でも、応募するのを諦める必要はないでしょう。
ただし、倉庫や工場内の荷物を移動したり、トラックに積み込みをしたりする場合、資格は必要になります。
そのため、資格を持っている人のほうがいざというとき、つぶしが効きます。
資格を取得しておいたほうが採用される確率は高まるでしょう。
物流関係ならフォークリフトの資格を取得しておこう
倉庫や工場などの物流関係の仕事に就くのであれば、フォークリフトの資格を取得しておいたほうが採用に有利に働きます。
とはいえ、いきなり1トン以上の資格を取得するのはハードルが高いという人は、まずは1トン未満の資格から挑戦してみてはどうでしょうか。
取得も比較的簡単で、標準タイプのフォークリフトを運転することができます。
▼他の記事をチェックしたい方はこちら!
工場で働くならフォークリフト免許取得のために試験内容や合格率、難易度について知っておこう!
フォークリフトにおける安全対策と運転ルールを知り事故を防ごう!
リーチリフトとカウンターリフトの違い!フォークリフト種類ごとの求人特徴
▼お仕事を探したい方はこちら!
フォークリフトの工場求人をチェック
