働き方ガイド記事

採用確率を少しでも高めるために!工場勤務の事務における志望動機の書き方


工場の仕事は機械操作、検品、梱包といったラインの仕事がメインですが、一般企業のように事務の仕事も存在します。
  
しかし、事務員の求人に応募しようと思った場合、志望動機で悩む人も多いのではないでしょうか。
  
特に、工場で作っているものが自分にとってなじみが薄い場合は志望動機を書く糸口が見つけられず、頭を抱えてしまうかもしれません。
  
そんな人のために、こういったケースでの志望動機の考え方や実際に書くときの注意点などについて説明をしていきます。
  




説得力を持たせるのが難しい!企業理念からのアプローチ




志望動機を考える際、オーソドックスな手法としてよく挙げられるのが、企業研究をして応募会社の特質を理解したうえで「貴社の~という理念に共感し、求人に応募しました」などといった方向性でまとめるアプローチです。
  
ただ、この手法は一歩間違えると単なるゴマすりと思われる危険があり、そこに自分の体験談などを交えて説得力を持たせるのは至難のわざです。
  
もちろん、本当にその工場にあこがれや思い入れがあるのであれば、そういった志望動機でも問題はないでしょう。
  
しかし、応募したところが仕事探しでたまたま見つけた町工場だったりした場合、志望動機に真実味が案じられず、相手の心に響かない可能性が大です。
  
そもそも、こうした工場は会社理念どころか、ホームページすら存在しない場合が多く、そうなるとこの方法論自体が実行不可能になってしまいます。
  






志望動機を作成する上での必須事項!キャリアの棚卸し




仕事探しを行ってこれはと思う工場事務の求人を見つけた場合、まず確認しなければならないのは、工場自体が何を取り扱っているのか、募集している具体的な業務内容などです。
  
まずそれが志望動機を書くうえでの初期段階となります。
  
次に、自分のキャリアの棚卸しを行う必要があります。
  
自分が今までしてきた仕事を通して、どのようなスキルを身につけたかを挙げていくのです。
  
これは何も大それたものでなくてもかまいません。
  
たとえば、コンビニのバイトを通して接客能力が身についたなどというのも立派なスキルです。
  
そういったものをできるだけ多くノートに書き出してみましょう。
  
さらに、今度は応募する会社で行うであろう仕事内容を併記します。
  
もし、具体的な業務内容が分からなければ、ネットなどで工場勤務における事務の仕事にはどのようなものがあるのかを調べていけばよいでしょう。
  
そして最後に、今まで身につけたスキルと工場事務での仕事を結び付けていきます。
  
接客能力は工場でも来客応対時に活かせ、パソコンが扱えればwordやexcelを使って資料作成が行えるといった具合です。
  
そうすることで「~というスキルを活かすためにこの仕事を応募しました」という志望動機が浮かび上がってきます。
  
逆に、先にキャリアの棚卸しを行い、そのうえで自分のスキルに見合った職場を見つけるために仕事探しを行うのもひとつの手です。
  






重要なのは客観的な評価!志望動機の中で自分のスキルをアピールする際の注意点




工場勤務の求人の場合、面接担当者自体が理解しているかどうかも分からない企業理念から志望動機を形成していくよりも「自分のスキルを活かしたいから」という形で、さりげなく自分の長所を提示したほうがアピール度は高いと言えるでしょう。
  
ただし、単に自分のスキルを並べただけではインパクト不足です。
  
たとえば「接客能力、wordやexcelなどのスキルを活かしたくて貴社へ応募しました」などと、単にスキルの羅列になったのではありきたりで他者との差別化を図るのは難しくなってしまいます。
  
ここで大事なのは、具体的なエピソードを交えてアピールしたいスキルに説得力と独自性を持たせることです。
  
表彰された、具体的な数字を達成した、上司から褒められたなど、客観的な評価を盛り込むことができれば申し分なしです。
  






これだけは避けよう!履歴書を書く際のNG事項




工場勤務とはいえ、事務職である以上ある程度の文章力は問われます。
  
したがって、志望動機においても文章がわかりにくいのはNGです。
  
内容が支離滅裂なのは論外ですが、そのほかにも、漢字のチョイスが間違っていないか、敬語の使い方は適切か、語彙力に問題はないかなどといった点には気をつけたほうがよいでしょう。
  
また、転職の場合は「貴社で成長させていただきたい」などといったフレーズもプラスの評価にはつながりません。
  
なぜなら、中途採用の人材に対して求めているのは将来性ではなく、即戦力だからです。
  
さらに「通勤に便利だから」「給与や待遇面が自分の希望に近かったから」などといった自分の都合を全面に押し出した志望動機は絶対に避けましょう。
  
志望動機というのは、あくまでも希望企業に対して自分をアピールするために書くのだということを忘れないでください。
  
だからといってアピール材料をあれもこれも詰め込むのは問題です。
  
焦点がぼやけて逆に、何が言いたいのかが相手に伝わりにくくなってしまいます。
  
志望動機を考える際は以上の点に気をつけ、できるかぎりアピール力の高いものに仕上げるようにしていきましょう。
  


  
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