慣れると働きやすい!?タクシー運転手の勤務形態・労働時間

慣れると働きやすい!?タクシー運転手の勤務形態・労働時間

  • 投稿日:2020/01/24
  • 更新日:2020/01/28

目次

    若い世代のタクシー運転手が急増しています。これには、タクシー業界の高齢化が進み、若い人材をよい条件で求める企業が増えたことが背景にあります。とはいえ、長時間労働や変則的な勤務形態といったイメージを持ち、タクシー運転手になることに不安を感じる人もいるのではないでしょうか。
      
    そこで「昼日勤」「夜日勤」「隔日勤務」ごとに労働条件や向いている人などを紹介し、併せてタクシー運転手の残業事情も解説します。
      

    女性や高齢のタクシー運転手に人気の「昼日勤」

    昼日勤のタクシー運転手が働く時間帯は、朝の7時から夕方4時、または朝の8時から夕方の5時が一般的です。
      
    休憩時間は1日1時間。
      
    運転状況によって多少前後しますが、お昼休みとして12時ごろに取ります。
      
    また、週の休みは1~2日であり、月単位にすると6~8日程度オフの日があります。
      
      
    勤務時間に限ると、朝は少し早いものの、一般企業に勤めている人とほぼ同じ労働時間といえます。
      
    勤務時間も規則的なので、昼日勤は体への負担が最も少ないといわれ、女性や高齢のタクシー運転手から人気です。
      
    また、昼日勤は近場へ移動したい乗客が多いため、運転する距離が短い傾向にあります。
      
    これも、労働の負担の面で考えるとメリットだといえるでしょう。
      
    ただし、高収入を目指す人にとっては逆にデメリットです。
      

    ベテランのタクシー運転手が高収入を目指しやすい「夜日勤」

    夜日勤のタクシー運転手は、夕方5時ぐらいから働き始め、日をまたぎ、深夜3時ごろに帰庫するのが一般的です。
      
    休憩時間は昼日勤と同じく1日1時間。
      
    週の休みは1~2日であり、月単位にすると6~8日程度という条件も同じです。
      
      
    働く時間帯は、医療系の福祉の仕事や工場、コンビニなどの準夜勤のシフトと似ています。
      
    こうした仕事に就いた経験があり、夜働くのに慣れている人にとっては、夜日勤は慣れやすいと言えるでしょう。
      
    収入面でみてもメリットがあります。
      
    夜日勤では、電車やバスなどの交通手段がなくなった人がタクシーを利用しやすいため、長距離利用の乗客が多いからです。
      
    そのため、このような人を乗せやすい場所やタイミングを知っているベテランのタクシー運転手は、好んで夜日勤を選ぶといいます。
      

    タクシー業者では一般的な「隔日勤務」

    タクシー運転手の仕事における隔日勤務は、シフト制のような勤務形態です。
      
    朝・昼・夜の時間帯のうち、最低でも2つ以上の時間帯を受け持つため、仕事の日はほぼ1日中働くことになります。
      
    その代わり、仕事が終われば次の日は「明番」となり丸1日休みです。
      
    たとえば、昼日勤と夜日勤を組み合わせると、朝7時から働き始め、仕事が終わるのは日をまたいだ深夜3時ごろになります。
      
    その間に休憩時間が3時間ありますが、拘束時間は20時間ほどです。
      
    勤務時間をシフトしないなら、明番を休んだ後の朝7時から再び勤務になります。
      
    そのため、月の出勤日は11~13日ほどです。
      
      
    タクシー業界では、この隔日勤務が一般的です。
      
    タクシー会社は車両の稼働率をできるだけ上げたいため、長時間連続して働いてもらったほうが都合がよいことが背景にあります。
      
    隔日勤務においては、体への負担が昼日勤や夜日勤より大きいと言われています。
      
    実際、休みの日は終日家で寝ているタクシー運転手も少なくありません。
      
    しかし、逆に休日が多いことにメリットを感じ、家族と過ごす時間を確保したり、趣味を楽しむ人もいます。
      
    「最初は苦しいけれど、慣れれば楽」「月の半分が休みなのでうれしい」という人もいて、隔日勤務が一概にきついともいえないのです。
      
    関連記事:「隔日勤務と夜勤専門はどう違う?タクシードライバーが高収入を目指すためには」
      

    タクシー運転手に残業はあるの?

    長時間労働のイメージもあるタクシー運転手ですが、労働時間自体は決して長くはありません。
      
    全国ハイヤー・タクシー連合会の調査によると、平成29年6月は189時間でした。
      
    昼日勤・夜日勤において月20日働くと考えれば、1日の労働時間は約9時間となるので、一般的な会社勤めと大きく差はないといえるでしょう。
      
    隔日勤務に換算すると、月12日働いた場合、1日15〜17時間になります。
      
      
    タクシー運転手の仕事は過労による疲れなどが大事故につながりかねないため、タクシー会社への厚生労働省の指導が厳しく行われています。
      
    また、車の台数に限りがあるため、残業は基本的にありません。
      
    ただし、事務所に戻ってから車の清掃、日報の作成、清算などを行うタクシー会社では、拘束時間が伸びる場合もあります。
      
    関連記事:「勤務スタイルはいろいろ!タクシードライバーの1日の流れ」
      

    自分に合った働き方を選んでタクシー運転手になろう

    一口にタクシー運転手といっても、昼日勤・夜日勤・隔日勤務のどれを選ぶかによって勤務形態や労働時間は変わってきます。
      
    体への負担や収入、休日の多さなど、何を重視するかによって、自分に適した働き方が変わってくるでしょう。
      
    もし、タクシー運転手への就職や転職を考えているなら、これらのバランスを検討して、タクシー会社や働き方を選びたいものです。
      

      
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