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衛生管理者の資格取得を目指す!必要な勉強時間や方法を説明


衛生管理者とは、事業場の衛生関連全般を担当する管理者です。労働安全衛生法によって、労働者が50人以上いる事業所では資格所有者のなかから選任することが義務付けられています。
会社から資格を取得するよう指示されたという人もいるでしょう。
  
そこで、ここでは、衛生管理者の資格の種類や取得方法、勉強の仕方などについて紹介していきます。
  




第一種と第二種を取得するには国家試験に合格することが必要




衛生管理者の資格には、衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者の3種類あり、対応できる事業場の範囲が異なります。
  
衛生工学衛生管理者は国家試験が単体で実施されるわけではなく、取得するには厚生労働大臣が指定する講習を受けて修了試験に合格することが必要です。
  
講習は誰でも受けられるわけではなく、一定の受講条件が設けられています。
  
第一種と第二種は、受験資格を満たしたうえで国家試験を受け、合格すれば取得です。
  
受験資格は卒業した学校の種類によって異なり、経歴によっては試験科目の一部が免除されることもありますので、事前によく確認しましょう。
  
試験は全国7ブロックにある安全衛生技術センターで行われます。
  
また、試験の実施回数はブロックによって異なり、毎月1~5回あります。
  
第一種、第二種の受験を希望する場合は、まず最寄りの安全衛生技術センターで無料配布している受験申請書を入手しましょう。
  
センターまで取りに行けないときは、郵送で送ってもらうことも可能です。
  
郵送を希望する場合は、「免許試験受験申請書が〇部必要である」旨を記したメモと、必要な切手を貼った返信用封筒を同封した封書をセンターに送りましょう。
  
受験申請書を手に入れたら、必要事項を記入して必要な書類と試験手数料を添え、センター宛てに簡易書留で送るか、窓口に直接持参します。
  
受験票が届きますので、試験日まで大切に保管しましょう。
  
また、試験に合格したら、合格通知書と必要書類を添付して東京労働局宛てに免許申請を行うことが必要です。
  
試験に合格しても申請しなければ免許証が交付されませんので、注意しましょう。
  






衛生管理者試験に合格するために必要な勉強時間は1~2カ月




安全衛生技術試験協会が公表している平成30年度合格率は、第一種が44.2%、第二種が52.4%です。
  
ほぼ半数が受かることを考えると、難易度はそれほど高くないといえます。
  
合格するのに必要な勉強時間には個人差がありますが、1日1~2時間勉強したとして1~2カ月といったところでしょう。
  
仕事が忙しくまとまった勉強時間がとれないという人は、細切れ時間を見つけて学習することが望ましいです。
  
朝15分だけ早起きする、通勤電車に乗っている時間を活用するなど工夫すれば、ある程度の時間は捻出できるでしょう。
  
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基本の勉強方法はテキストを読んで過去問を解くこと!




衛生管理者試験の勉強方法は、第一種・第二種ともに、参考書を読んで内容を把握し、過去問を解いて理解を深めることが基本となります。
  
まずは参考書を通読しましょう。
  
この段階で内容をすべて理解しようとしなくても構いません。
  
だいたいの概要が把握できれば良いでしょう。
  
参考書が一通り読めたら、過去問に取り組みます。
  
わからない問題や間違った問題は参考書に戻って深く学び直すことが大切です。
  
そして、再び問題集に取り組みます。
  
これを繰り返すことで苦手な分野が克服でき、理解が深まるでしょう。
  
衛生管理者試験は、さまざまな参考書が市販されています。
  
なかにはわかりづらいものもありますので、オンライン書店で購入するのではなく、書店で実際に手にとって内容を確認し、解説がわかりやすいものを選ぶことが望ましいです。
  
なお、参考書は何冊も買う必要はありません。
  
これと決めた一冊を繰り返し学ぶほうが、効率的に習得しやすいです。
  






合格を目指すなら対策講座の利用も




参考書と過去問の繰り返しによる学習でも、合格する力をつけることは可能です。
  
しかし、独学だけでは不安というときは、試験対策講座を受講するのも良いでしょう。
  
さまざまな機関が、1~2日間の集中対策講座を各地で開催しています。
  
講義は試験の合格に的を絞った内容となっていますので、要点を押さえて効率的に学べるでしょう。
  





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