日野自動車の基本理念をわかりやすく教えて!

日野自動車の基本理念は「1.会社の使命、2.基本方針、3.CSRメッセージ」の3部で構成されています。
  
基本理念には、会社の社会貢献への責任や方針、姿勢などが記されています。
  
「会社の使命」である「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」という言葉は、会社の根幹となる考え方と言えるでしょう。
  
会社の使命に基づいて基本方針やCSRメッセージが策定されており、顧客や株主、社会や地球環境に対する取り組みや方針がまとめられています。
  
大切な考え方として「より良いサービス・商品の提供を通じて、顧客や社会に貢献する」といったことが挙げられるでしょう。
  
また、技術開発に力を入れて安全や地球環境により貢献するという、グローバルな視点でも方針が定められています。
  
誠実な企業活動を通じて「信頼される会社であり続けたい」という思いが理念に込められていると言えます。
  
基本理念は、会社の経営方針や将来を決める大切な考え方です。
  
「日野自動車で働きたい」という人は、基本理念の3つの柱をしっかり読み込み、言葉の意味についてより理解を深めておきましょう。
  
会社の考え方を理解したうえで工場勤務に携わることができれば、よりやりがいを持って仕事に取り組めるはずです。
  

いろいろな思いが込められたエンブレム

トヨタグループの子会社であり、バスやトラックの製造販売を積極的に行っている日野自動車。
  
その前身となる東京瓦斯工業株式会社の設立は1910年のことで、100年以上の歴史を誇ります。
  
1930年~40年代は大型車両や軍需車両の生産を手掛け、戦後はそのときに培ったディーゼルエンジンの技術を活かし超大型トレーラーや大型バスの開発を積極的に行ってきました。
  
1959年に日野自動車工業株式会社と改称、大型車両の分野で存在感を放っています。
  
そんな日野自動車のエンブレムには、社名のイニシャル「H」が大きくあしらわれています。
  
赤色に塗られた「H」が大きく湾曲し楕円形になっていますが、これは地平線から上る朝日に由来します。
  
そして、「H」が左右に引き合うその形は日野自動車のテクノロジーと環境の調和を表し、左右に広がろうとする姿は未来の飛躍を暗示しています。
  
また「H」が矢印にも見えますが、これは安全な行き帰りを願う自動車メーカーとしての思いです。
  
加えて中央の直線は輸送道路、左右の曲線は幹線と末端をつなぐ「流通」のイメージが表現されています。
  
未来に向けて挑戦し続ける日野自動車のエネルギーやパワー、そして発展性を示したエンブレムです。
  

明治末期から始まる日野自動車の歴史とは?

日野自動車の歴史を遡ると、そのはじまりは明治末期からだというところにたどり着きます。
  
当初は、自動車とは関係のないガスや電気器具の生産や開発を行っていました。
  
この会社は「東京瓦斯会社」といい、渋沢栄一らにより設立されました。
  
東京瓦斯会社は、ガス灯をさらに明るく点灯させることができるガスマントルという技術の開発に成功しました。
  
これに伴い、生産のために自社工場も保有するようになったのです。
  
その後、順調にガスや電気の需要増に比例して、会社の規模も大きくなり1913年には「東京瓦斯電気工業株式会社」と名称を改めました。
  
その翌年、第一次世界大戦の勃発により、軍需産業にも進出します。
  
これをきっかけに、自動車の生産や開発にも着手するようになりました。
  
ただ、ここから第二次世界大戦が終わるまで、国策による自動車開発に翻弄される形で、幾度となく合併や分離を繰り返すことになります。
  
1946年に、ようやく民需へ完全に切り替えることができ、大型ディーゼルトラックやバス、そしてディーゼルエンジンの生産に入るようになりました。
  
日野自動車は当初は小型車やワンボックスカーなどの家庭用の自動車も生産していましたが、1967年にトヨタとの業務提携をすることになってからは、大型自動車に特化した企業に変化しました。
  

日野自動車の車種の由来名前に込められた意味

【デュトロ】
  
日野自動車の小型トラックであるデュトロの名前は、「Dramatic & Urbane Transport Offer」の英文の頭文字「D」「U」「Tr」「O」を取って付けられました。
  
日本語にすると「ドラマチックで洗練された運搬・輸送を提供する」と一体味になります。
  
優秀なトラックにふさわしいネーミングだと言えるでしょう。
  
  
【レンジャー】
  
日野自動車の中型トラックであるレンジャーの名前は、1964年の発売に先行して行われた一般公募によって決定されました。
  
由来としては「常に進化し、お客様の期待に応え、利益をお約束するプロフェッショナルのためのトラック」といったような意味が込められています。
  
なお、レンジャーの本来の意味は「警備隊、突撃隊員」など。
  
勇敢なイメージの単語です。
  
  
【プロフィア】
  
日野自動車の大型トラックであるプロフィアの名前は「professional」「profit」「fine」「ace」の英単語から「Pro」「fi」「a」を取って付けられました。
  
それぞれの単語は日本語にすると「 専門的な、専門家としての」「利益になる、利益を与える」「すばらしい、見事な、立派な、優れた」「一流の、最優秀な」といったような意味になります。
  
ハイクオリティな車種を目指したネーミングと言えるでしょう。
  

  
  
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