工場Q&A記事

寮生活と生活音


工場の寮で生活すると色んな生活音が聞こえてくる


寮で生活し始めると、複数人が同じ屋根の下で暮らすので、色んな生活音が聞こえてきます。
生活音とは、私たちが日常生活を送る中で発生する音になります。
どんな音かと言いますと足音・話し声・玄関の開け閉め・イスを引く音・家電(テレビ・エアコン・掃除機・洗濯機・オーディオ機器・目覚まし時計)から発する音などがあります。
屋外では車のアイドリングも含まれます。※「考えよう 生活騒音」(東京都環境局)

日常生活音の種類と音の大きさ


音の大きさはデシベル(dB)という単位で表示されます。
日常生活で発生する音はどれぐらいの大きさでしょうか。
例えば、日常の話し声は約50~61デシベル、テレビは約57~72デシベル、洗濯機は約64~72デシベル、掃除機は約60~76デシベルでした。※「生活騒音の現状と今後の課題」(環境省)

生活音が不快と感じると生活騒音へ


生活音は、日常生活で発生する音なので無くすことが出来ません。
以前に住んでいた部屋では「大丈夫」と思っていた生活音でも、
工場の住込みやワンルーム寮へ引っ越して環境が変わると生活騒音になることもあります。
環境庁によると騒音の基準値として昼間(午前6時~午後10時)は55デシベル以下、
夜間(午後10時~翌日の午前6時)では45デシベル以下と設けられています。
日常の話し声(約50~61dB)が騒音と感じることは意外ではないでしょうか。
その理由は、早朝や深夜などの時間帯や、駐車場や階段付近など場所で、人の感じかたが変わると言われています。
工場に勤務している場合ではどうでしょうか。
シフト制や2交替、3交替で働いている方は時間帯が逆転してしまうことがあります。
そんな時は、生活音が生活騒音にならないように配慮すると良いです。

生活音を軽減するには


生活音は無くすことが出来ません…。と何度もお伝えしていますが、軽減することは出来ます。
例えば、足音の軽減は防音マットを敷く、もしくは底が厚いスリッパを履くと軽減できます。
ドアの開け閉めには、隙間テープを戸当たりの部分に貼ると良いです。
洗濯機は脱水などの振動を防ぐための防振マット(ゴム)を使用すると静かになりますし、
使用する時間を日中のみにして早朝・深夜時間帯は控えると更に効果的です。
窓には防音カーテンや厚手のカーテンを設置すると生活音の軽減が可能です。

生活音が気になり始めたら


では、生活音が気になり始めたらどうしたら良いでしょうか。
例えば、壁から聞こえてくる音には、壁にピッタリと家具を置くと良いと言われます。
その理由は、音と壁の性質にあります。
音は空気を振動させて伝わります。
音が壁に当たると、いくらかは反射します。
残った音は、壁に吸収もしくは透過がおこります。
透過とは、簡単にお伝えすると壁の反対側に伝わることです。
反対側に伝わる振動を減らすと音が聞こえにくくなります。
その他では、寮の外からの車・バイク・自転車・話し声などの生活音が気になる場合は防音カーテンがおすすめです。
防音カーテンは音を吸収しやすい素材で作られていて、遮光性にも優れているものが多いのです。
購入時の注意点としては、きちんとサイズを合わせることです。
窓から入る音を吸収するので、窓のサイズより小さい防音カーテンだと十分な防音効果が発揮できません。
購入する際は、サイズを図って正しいサイズの防音カーテンを購入しましょう。

まとめ


●生活音は足音や話し声に家電など日常生活しているなかで発生
●生活音はなくすことは出来ないが、身近なグッズで軽減することは出来る
●時間帯や場所が変わると生活音が生活騒音に変化する
●生活音が気になり始めたら振動を伝わりにくくするのが良い
 
生活音に気を付けて頂き、工場で働いた後はプライベートな空間でゆっくりリフレッシュしましょう。
ジョブコンプラスでは、ワンルーム寮も見つけられます。是非、検索してみて下さい。
 
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