ホームセキュリティ
ホームセキュリティサービスとは、防犯センサーが反応したり、緊急用ボタンが押されると警備員が来るサービスのことです。旅行による不在や、一人暮らしの方が安心できるシステムです。
サービス内容によって、セキュリティサービスをどこに決めるのかを検討する必要があります。
ホームセキュリティで業界シェアが高いのが、セコム、アルソック、セントラル警備保障、関電SOS、全日警です。
セコムとアルソックはテレビCMにて長嶋茂雄、吉田沙保里等の認知により、高い知名度がありますね。
富士経済が平成26年12月18日に発表した「セキュリティ関連の国内市場」の調査結果によると、2014年のホームセキュリティ市場は、前年が892億円に対して955億と推計されました。
以前は、富裕層の住宅における需要が高かったのですが、近年は集合住宅にもたくさん導入されています。
住宅への侵入盗は少なくなっていますが、需要は高まっています。
外国人窃盗団、少子高齢化の影響もあり、自分のことは自分で守るという意識が働いているのでしょう。
アメリカでは銃の所有が認められており、自己で身を守るというのが徹底されています。
安全をお金で買う時代がきているのかも知れません。
寮のセキュリティはどういう状況でしょうか?
集合住宅として、サービスの導入は進んでおり、セキュリティ強化を図っているようです。
改めて導入が進んでいる理由を考えてみましょう。
犯罪の現状
警察庁が発表している犯罪統計数値によると刑法犯の認知件数は、平成8年から平成14年にかけて戦後最多の記録を更新し続け、平成14年には285万件を突破しました。平成15年から減少に転じていますが、ニュースをみていると毎日のように犯罪者の陰惨な事件が報道されており、治安が悪化している印象を持っている方も多いでしょう。
平成25年の刑法犯認知件数を種別に見ると、凶悪犯は2.8%、粗暴犯は0.9%、窃盗犯は5.2%、その他は4.5%と減少しました。逆に増加したのが、知能犯が7.7%、風俗犯が1.2%の増加となっています。全体では、4.4%の減少であったようです。
刑法犯の死傷被害者も平成17年以降は減少傾向となっています。平成24年に増加しましたが、平成25年には再び減少しました。近年の傾向では、犯罪件数減少傾向も詐欺等の知能犯、強制わいせつ、公然わいせつ等の風俗犯が増加しているのが特徴です。
住宅対象侵入犯における件数も減少しています。理由として、防犯性能の高い建物や部品の開発が進んだこと、特殊開鍵用具の所持禁止の法律施行によりピッキングやサムターン回し(ドアにドリルなどを使って穴をあけ、内鍵を回転させて鍵を開けること)が減ったからです。逆に鍵を締めない無施錠率は、平成16年から25年にかけて12%上昇しています。
個人情報
寮暮らしだけでなく一人暮らしの方は、隣人の方の名前をご存知ですか?
最近では両隣の方の名前を知らないというのが普通になってきています。一人暮らしで表札を出している方はもう、ほとんど見かけませんよね。
なぜなら、インターネットやSNSの普及により個人情報の入手が簡単になってきているからです。個人情報の入手が簡単になってきているため、ストーカー対策や自己防衛として”表札に名前を入れない”など、個人情報を開示しない方が増えてきています。個人情報を入手されると他にも困ることが多々あります。
寮生活ではプライベートの空間に入られる可能も考えられるので、個人情報の管理には注意が必要です。
寮における自己防衛
●貴重品は目にみえるところに置かないようにしましょう。
●共同風呂では、時計やスマートフォンは身につけずにお風呂場に向かいましょう。
●ドアは必ず鍵をかけましょう。短時間だから良いと判断してはいけません。
●鍵をなくさないようにしましょう。
●持ち物を紛失しないようにする工夫を各自でしましょう。置き忘れが多いので気をつけましょう。
まとめ
寮のセキュリティはホームセキュリティサービスの導入により、セキュティ強化と意識は格段に上がっていますが、
しっかりしているかと問われればまだまだ足りていない状況です。自己防衛がより重要となっています。
●貴重品を共同スペースに持ち込まない
●鍵を紛失したら寮の管理人に伝え、鍵交換を相談
●ストーカー行為を受けたら、寮の管理人や友人知人、場合によっては警察に相談
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