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派遣社員でも育児休暇を取れる!取得の方法を紹介


派遣社員は正社員と違い、育児休暇を取れないと思っている人もいるのではないでしょうか。
  
派遣社員であっても、条件を満たしていれば育児休暇を取得できます。正社員以外の雇用形態で働く場合であっても、一定の要件を満たせば産休や育休を取得することは可能です。
  
平成17年の法改正により、派遣社員にも育児休暇を取得する権利が認められるようになりました。子どもが1歳未満の間は原則として休めます。保育所に空きがないなどの事情がある場合は、さらに長く取得させてもらえる会社もあるでしょう。
  
そこで今回は、派遣社員が育児休暇を取得する方法について紹介します。




☆条件を満たしているかチェック




育児休暇を取得したいと思ったら、まず条件を満たしているのかを確認しましょう。
  
最も重要なのは雇用期間です。育児休暇の取得前に1年以上継続して働いている必要があります。ただし1年以上働いていても、派遣先が変わった場合はそれ以前の期間はカウントしません。
  
育児休暇が終わった後の雇用期間も大切です。1年間の育児休暇を取得した後も、継続して雇用期間が発生すると見込まれている必要があります。育児休暇中に雇用契約が終わると明示されている場合は取得できないので注意しましょう。
  
また、子どもが2歳になる誕生日の2日前までに雇用契約が満了しないことも条件の一つです。満了して、もう更新しないことが明確である場合は取得できません。上記の条件をすべて満たしていれば、基本的には育児休暇を取得できます。






☆取得の申し出はなるべく早めに!




育児休暇を取得する条件を満たしていると分かったら、派遣会社に申し出ましょう。
  
条件を満たしているか自信がない場合も相談してみることが肝心です。遅くても育児休暇が始まる予定日の1カ月前までに申し出なければなりません。派遣先には派遣会社が連絡するのが一般的ですが、調整に時間がかかることがあります。
  
たとえば派遣先が育児休暇を取得できることを知らない場合もあり、取得に難色を示す場合もあります。いくら法律で認められているからとはいえ、強引に取得すると関係が悪くなってしまいますよね。
  
そのため派遣会社と相談しながら、派遣先に納得してもらえるようにアプローチしていくことになるでしょう。そのような予期せぬ時間が必要になることもあるので、育児休暇を取得する場合はできるだけ早く申し出た方が良いですね。






☆育児休業の準備をしよう!




取得の申し出を行ったら、育児休業に向けての準備を始めます。
  
重要なのは実務の引継ぎと復帰後の準備です。育児休暇の間、自分の業務を代行する人に引き継ぎを行う必要があります。誰に引き継ぐかは派遣先が指示してくれます。正社員が担当する場合もありますし、育児休暇の期間だけ別の派遣社員を雇用する場合もあります。出産が予定日より早くなったり、出産前に体調を崩したりするケースもあるので、できるだけ早く引継ぎを完了させておくことが重要です。
  
同様に復帰後の準備も早めに行っておきましょう。仕事内容についての備忘録を作成し、デスクやロッカーなどの整理をします。また短時間勤務制度など、育児に関する制度について調べておいた方が良いでしょう。
  
復帰後しばらくの間は、残業や休日出勤ができない状況になることが多いからです。制度を利用する予定なら、遅くても育休派遣社員の間に、派遣会社と派遣先に伝えておきましょう。






☆派遣先との関係が重要!




派遣社員にも育児休暇を取得する権利がありますが、必ずしもスムーズに取得できるとは限りません。普段から派遣先と良好な関係を築いていることが重要です。
  
そのためには日々の業務を実直に遂行して、信頼を得ている必要があります。派遣先で必要と思ってもらえる存在になっていれば、問題なく取得できる可能性が高いでしょう。正社員との間に壁を感じることがあるかもしれませんが、積極的にコミュニケーションをとっておくことがポイントです。
  
出産を迎えると、育児休暇に関すること以外にもしなければならないことが多くあります。しっかりスケジュールを考えて、安心して出産を迎えられるように準備しましょう。





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