いつまでも現役!老後の収入もバッチリなタクシードライバーがおすすめ

いつまでも現役!老後の収入もバッチリなタクシードライバーがおすすめ

  • 投稿日:2017/10/27
  • 更新日:2021/09/07

目次

    仕事をリタイアした後、それからの収入が心配という人も多いのではないでしょうか。
    安定した収入が欲しい、年金だけでは不安だという人におすすめなのが、タクシードライバーという仕事です。
      
    一見、難しそうと思ってしまうかもしれませんが、実は多くの高齢者がいきいきと現役さながら活躍できる職業として脚光を浴びているのがタクシー業界なのです。
      
    高齢でも活躍できるタクシードライバーの実態と、気になる収入について迫ります。
      

    高齢ドライバーが増加?タクシー業界の実態

    社会全体に高齢化が進み、元気でいつまでも生活ができるよう定年後の高齢者への就職の斡旋も多く見受けられます。
      
    タクシー業界でも高齢者の就職の斡旋が盛んで、実際街中でも高齢のドライバーがタクシーを運転しているのをみかけることが多くなりました。
      
    実は、タクシードライバーの年齢について運輸や労働に関する各種法令での定めがありません(個人タクシーは除く)。
      
    法的には運転が可能な限り、いつまでもタクシーを運転できるのです。
      
    年齢に関する定めがないため、ほかの業種と比べても平均年齢は58歳を超えています。
      
    会社としての定年を迎えても、同業から他業種まで多くのリタイアした人たちが老後の収入源としてタクシードライバーを目指しているのです。
      

    知っているようで知らない?タクシードライバーの勤務体系

    定年後などの高齢者がタクシードライバーを目指す理由は、年齢を問わない雇用環境だけではありません。
      
    タクシー業界の勤務体系にもそのヒントがあります。
      
    タクシードライバーの給与形態は、基本給+歩合です。
      
    タクシー会社にもよりますが、基本給は比較的安めなので、基本給を支える歩合を稼ぐことをみんな目指しています。
      
    タクシードライバーの勤務体系には主に3つあります。
      
    長距離客を乗せる機会が多い夜間を中心に稼動する夜日勤は、多くの歩合を稼ぐことが可能です。
      
    そのほか、朝から夕方までの昼日勤、昼日勤と夜日勤の2つをつなぎ合わせて2日分効率よく稼ぐ隔日勤務があります。
      
    自分の働きたい時間帯が選べる環境というのも、仕事探しをする高齢者が働きやすいと感じる一因でしょう。
      

    高齢ドライバーの雇用形態はどうなっている?

    仕事探しをする高齢者にとっては、収入のほかに気になるのは雇用形態ではないでしょうか。
      
    年金のほか老後の暮らしを支えるプラスアルファの収入を得るためには、高齢タクシードライバーの雇用形態も抑えておきたいところです。
      
    タクシー会社の多くは、従業員が定年を過ぎた場合、多くの一般企業と同じく希望があれば嘱託として従事することができます。
      
    定年はだいたい65歳ですが、75歳までの間で定年が設けられている場合が多いようです。
      
    ですので、65歳以下などであれば正社員で採用される可能性があります。
      
    もし就職活動の際に会社の定めた定年を超えていた場合でも、嘱託など非正規として採用が可能です。
      
    雇用形態は非正規でも給与の仕組みは変わらないので、どんどん稼ぎだすことができます。
      

    高齢者でも元気に働けて収入アップ!タクシードライバーはうってつけ

    高齢者にとって老後の生活を維持していくのは大変なことです。
      
    定年後年金が出るといっても、生活上さまざまな出費が重なり年金だけでは生活するのが難しいケースもあるでしょう。
      
    そんな場合はバイトやパートなど仕事探しをしなければならないものの、高齢という理由で採用が見送られてしまう残念な結果になることもしばしば。
      
    その点、タクシードライバーは老後のための仕事探しをする高齢者にはうってつけといえます。
      
    しかし、その前に注意しておきたい点があります。
      
    それは、タクシードライバーになるためには二種免許が必要だということです。
      
    高齢者の場合は二種免許の取得に会社の補助が出ず、自己負担となる場合がほとんどです。
      
    ただ、免許さえあれば75歳まで個人タクシーとしても営業できるメリットもあるので、取って損はしないでしょう。
      
    高齢でもいきいきと仕事ができる環境はそう多くはありません。
      
    ましてや、自分の頑張りによって大きく収入を増やせるやりがいの大きい仕事にめぐり合うのは希少です。
      
    自分の能力や健康と相談しながら、無理なくこなせる仕事としてタクシードライバーは高齢者にとっておすすめです。
      

      
      
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