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機械修理工の年収を知りたい!


私たちの身のまわりには、たくさんの機械があふれています。しかし故障したとき、専門の知識と技術がなければ自分で修理することはなかなか難しいといえます。そこで、機械修理工の出番です。壊れた機械の修理や整備をするのが、機械修理工の仕事。もちろん、よく目にする機械だけではなく、モノを生産する産業用機械や業務用機械を修理したり、メンテナンスを行ったりするのも仕事です。
  
このように、どのような製品を扱うかによって求められる技術や知識も違うので、機械修理工というのは幅の広い分野で活躍している職業だといえます。ここでは、機械技術工についての仕事内容から年収までを詳しく見ていきましょう。

 


機械修理工ってどんなことをするの?




機械修理工の仕事は、機械の調子が悪くなったときに修理をしたり、機械が正しく稼働するためにメンテナンスや点検をしたりすることです。会社によっては、「メンテナンス・スタッフ」と表現しています。扱う機械によって仕事のスキルは異なります。対象となるものが、家電から業務用機器、工場内の製造機器までと、ひとことでまとめられないほど幅広いからです。勤務先は、企業の修理部門、生産工場、または専門の修理会社まであります。
  
家電製品メーカーの修理部門であれば、販売後に故障した製品をお客さんから預かって直す場合もあります。メーカーと契約を結び、製品修理の下請けを専門でおこなう場合もあります。工場の機械や設備を安全かつ長く使えるように、定期的な点検・修理を工場内で行う修理工もいます。年収も専門分野、スキルレベル、会社規模によって違ってきます。

 


年収の男女差はどのくらいあるのか




機械修理工に就業している男女の人口比率は、男性が96.3%で、女性が3.7%なので、圧倒的に男性が多い職業といえます。
  
平均年収は、男女あわせて全体で約478.9万円です。男性の平均は479.8万円で、女性の平均は463.1万円なので、男性の方が約16万円高いということになります。これは、男性の超過勤務時間数が多いためと考えられます。具体的な内訳をみると、男性の平均月収は約32.1万円で、ボーナスは約94.6万円です。一方、女性の平均月収は約27.3万円で、ボーナスは約135.5万円です。月収ベースでは、女性は男性に比べて4.8万円ほど少ないのに、ボーナスを比較すると、女性が40万円ほど男性より多いのです。

 


年収は上昇している?




機械修理工の2015年の平均年収を、2009年の平均年収と比較してみると、6年間で男性と女性での上昇傾向の違いがよくわかります。
  
まずは、男女全体でどのくらい平均年収が上がったのかというと、約26.5万円というデータがあります。性別に見ていくと、男性は455.9万円から479.8万円へと、23.9万円ほど増え、女性は282.9万円から463.1万円へと、180.2万円ほど増えています。男性の平均年収は穏やかな伸びなのですが、女性の平均年収が過去数年で飛躍的に伸びているのが一目瞭然です。
  
工場に求職する女性が増えてきている昨今ですが、機械修理工というのは、年収の面から考えても女性にとって魅力的な職業に変化しているのがわかります。

 


ほかに年収の傾向ってある?




機械修理工に求職するときに、年収または生涯年収について考慮するならば、会社の規模も押さえておきたい点です。社員の人数が多かったり、規模が大きかったりする会社ほど給与が高くなるという傾向があります。もちろん、勤務形態によっても給与に差は出てきますので、休日出勤や夜勤シフトがあるのかということも確かめておくといいでしょう。高収入を希望するなら、日勤以外の勤務時間でも働ける環境がおすすめです。
  
機械修理工の年収が最も高くなるのは、40代後半から50代にかけての年齢です。機械修理工として就職するときに資格を持っていなくても、仕事をしながら資格を取得するチャンスが与えられることがあります。また、未経験者として採用されても、現場で専門的技術を習得していくこともできます。経験を積んでいくほど、収入を増やしていくことのできる仕事だといえます。年収は安定した上昇傾向にあり、女性への給与も高くなってきているので、注目したい職業です。


  
  
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