フォークリフトとは?

フォークリフトは自動車の一種です。荷物の下にフォークのような形をしたアームを差し、上下して持ち運びます。
工場、倉庫、港湾、市場、貨物基地で活用される代表機種です。
フォークは食べ物を食べる食器で、リフトは上げ下げを指しますから、
イメージしやすく、車名として非常にわかりやすいです。
持ち上げる能力は小さいもので1トン、大きいものになると40トンまであります。
小回りが効く利点があり、トラックと倉庫の間の運搬や、
工場内の製品や部品等の荷物を積んだり降ろしたりします。
また、荷物の形によってフォークの形ではなく付属装置を交換して作業効率を上げていきます。
エジプトにあるピラミッドを建てた古代エジプト人たちは、現代の作業をみたら腰を抜かすでしょう。

フォークリフト・メーカー

フォークリフト業界で有名なのが、ドイツのフォークリフト・メーカーのキオン、日本のメーカーでトヨタ自動車の源流・豊田自動織機があります。両者が業界首位を争っています。
他の日本メーカーでは、日産自動車のフォークリフト部門と日立建機のフォークリフト子会社のTCMが統合して誕生したユニキャリア。重機最大手のコマツ傘下のフォークリフト子会社であるコマツリフトがあります。

フォークリフトの各パーツについて

フォークリフトは主に14のパーツで構成されています。
各パーツの名称は、荷物を差し込むツメ(フォーク)。荷物の後方落下を防ぐバックレスト。
他にスプロケット、マスト、ローラーチェーン、マスト操作レバー、エンジン、シャーシ、
ヘッドガード、油圧機構、ハンドル、アクセル、ブレーキ、シートがあります。

フォークリフトの種類

外見形状によって分類すると下記の12種となります。
 
カウンタバランスフォークリフト、ストラドルフォークリフト、バレットスタッキングトラック、
サイドフォークリフト、リーチフォークリフト、ウォーキーフォークリフト、ラテラルスタッキングトラック、
三方向スタッキングトラック、オーダピッキングトラック、ラフテレインフォークリフト、
マルチディレクショナルフォークリフト、プラットフォームスタッキングトラック。
フォークリフトといっても様々な種類がありますね。
 
操縦方式で分類すると下記の9種となります。
 
乗車式、座席式、前向座席式、横向座席式、立席式、前向立席式、横向立席式、歩行式、無人式。
立席式は現場では、タチと呼ばれています。

最近の傾向

エンジンのシリンダー内で燃料を燃やして燃焼ガスを作り、燃焼ガスが持つ熱エネルギーによって働く仕組みを原動機と呼びます。4ストロークの場合、吸入→圧縮→燃焼・膨張→排気といった流れとなります。
今までは原動機は内燃機関式が多数でしたが、最近では自家自動車と同じように環境、省エネルギーのため、バッテリーを用いた電動式が拡散しています。
 
動力で分類すると下記の4種となります。
 
内燃機関、電気式フォークリフト、エンジン・ハイブリッド式フォークリフト、
キャパシタ・ハイブリッド式フォークリフト。
今後は自動車のように水素を使ったフォークリフトも製造されるかもしれませんね。
  
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