働き方ガイド記事

社会保険の種類をちゃんと知っておこう!(医療保険編)

 

社会保険は全部で5種類あります


ジョブコンプラスの求人情報に「社保完備」と記述があります。これは社会保険のことですが、
社会保険の内容を調べてみると、民間が経営している生命保険や終身保険とは違います。
民間が経営している生命保険や終身保険では、加入する前にみなさんの健康状態や年齢をうかがい、
その後は書類審査して加入になります。
一方、社会保険では一定の要件を満たせば、すべての人が強制的に加入する点がおおきな特徴になります。
そして、社会保険と言っても「医療保険」、「介護保険」、「年金保険」、「雇用保険」、
「労働災害保険」と全部で5種類あります。
今回、みなさんと一緒に医療保険に注目していきたいと思います。

医療保険は健康を支える保険


社会保険は「医療保険」、「介護保険」、「年金保険」、「雇用保険」、
「労働災害保険」と5種類あるのはおどろきですよね。
みなさんご存知でしたか?そんな中、医療保険はみなさんにどんなメリットがあるでしょうか。
医療保険のメリットをもっとも感じる状況は、病気やケガの治療のために病院へ通院する際、
入院費や医療費の一部もしくは全額を保証してくれる時ではないでしょうか。
みなさんがいつも大切に財布に持っていて、月が変わると看護婦さんから「○○さん、1ヶ月たったので保険証をお持ちでしたらお借りできますか?」と聞かれた際に提出する「健康保険被保険者証」がそれに当たります。

医療保険が使えるメリットは?


先ほどお伝えしたとおり、医療負担額が軽減するのが最大のメリットです。
みなさんや扶養に入っている家族が病院へ行き、診察が終わり、いざ医療費を支払う際の金額は全額ではなく、
3割を自己負担すれば良いのでお得ですよね。特に、年齢を重ねるごとに持病にかかりやすくなりますし、
先天的な病気などを治療中の場合は、何回も通院しなければいけないので、
自己負担が3割というのは精神的にも金銭的にも大変助かりますよね。

医療保険はさらに2種類に分かれる


医療保険は、会社員など企業に勤める場合に加入する「健康保険」と自営業者やフリーターの方が加入する「国民健康保険」と2種類に分かれます。

健康保険と国民健康保険の違い


健康保険と国民健康保険でおおきな違いと言いますと、健康保険には傷病手当金と出産手当金があります。
一方、国民健康保険にはありません。傷病手当金とは「被保険者とその家族の生活を保障する為の制度で、
被保険者が病気やケガの為に会社を休み、十分なお給料が貰えない場合に支給」される手当です。
出産手当金とは「被保険者が出産のため会社を休み、その間にお給料を受け取っていなかった場合、
出産前42日から出産後56日までの期間、欠勤1日につき標準報酬日額の3分の2が支給。出産予定日が遅れた際は、
遅れた日数分給付日が増える。」手当です。

働かないとどうなるの?


働かない場合は無職となり、国民健康保険に加入になります。自営業の方は、傷病手当金を民間の保険でカバーしますが、働かない方は民間の保険にも加入できず生活することになります。将来、病気やケガをした際には、手当が無い為、生活基盤が崩れます。また、国民健康保険が納められないと、保険が無効になり医療費は全額負担になります。
最悪の場合、差し押さえになる可能性があるのでご注意ください。

 

まとめ


● 働くと手厚い保険に加入できる
● 医療保険は自己負担が3割と少ないので通院時の負担が軽くなり生活が安定
● 健康保険と国民健康保険の違いを理解し、民間保険の加入を検討しましょう
  
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