車のドライバーを目指すのであれば、さまざまな業界での募集があります。たとえば、観光バスのドライバーは多くの求人が出されているジャンルです。
志望する際は、仕事内容や特徴、給与体系などをチェックしてからにしましょう。
この記事では、求職者が把握しておくべき観光バスドライバーの仕事の詳細について解説をしていきます。
なるためにはどうする?観光バスドライバーの仕事内容・必要免許
観光バスのドライバーは、旅行会社などが設定したコースにお客様を連れていく仕事内容です。
単に目的地へとお客様を運ぶだけでなく、窓から見える景色を楽しんでもらうことも意識しなくてはいけません。
また、バスの乗り心地も1日の気分に関わってきます。
そのため、安全を第一に考えながら、バスガイドと打ち合わせて「ここの道はゆっくりと名物を見てもらいたい」などのお客様意識を持って運転することが大切です。
観光バスドライバーに必要な免許は普通自動車免許と大型自動車第二種免許です。
ただし、大型自動車第二種免許は普通自動車の運転を3年以上続けないと取得できません。
観光バスドライバーを目指すなら、準備は早くするようにしましょう。
観光バスドライバーは稼げるの?平均給料や給与体系
就職先にもよるので、観光バスドライバーの年収は一概に断定できません。
ただ、平均でいうと400万円前後であり、500万円以上の高収入を得ているドライバーも少なくないでしょう。
大手バス会社などになってくると年3回の賞与を用意しているところもあります。
そのため、決して給料体系が悪い仕事ではありません。
中には、「労働時間と給料が見合っていない」との意見もあります。
ただ、それは残業代がしっかり支給されているかどうかにもよります。
働いた分だけの手当てが支払われている会社であれば、満足のいく給料はもらえるでしょう。
そもそも、渋滞や道路工事などによって労働時間が長引くことがあるのは、バス業界全体にありえることです。
観光バスドライバーがとりたてて労働環境が悪いわけではないでしょう。
関連記事:「ドライバーは稼げる?バス運転手の平均給料と年収」
観光バスドライバーの1日の流れを知っておこう!
多くの観光バスドライバーの1日は7時ごろ、打ち合わせから始まります。
バスガイドと巡回コースを確認したうえで、見どころとなるポイントを確認します。
実際にポイントへと到達したらスピードを落とすなどのシミュレーションが非常に大切です。
その後、アルコール検査を経て車両点検をし、朝の早い時間帯に観光客を乗せます。
コースは決められた道を何度も繰り返すこともあれば、毎回変わるケースもあります。
仕事中は、コースを遵守しながらスケジュール通りに走行するよう意識します。
そのため、運転技術だけでなく交通状況を予測する能力も求められるでしょう。
そして、運行が終わって観光客を集合場所まで送り届けます。
だいたい17~18時ごろには営業所に戻って業務報告書を提出し、終業点呼を受けます。
観光バスドライバーのメリットは?仕事にやりがいはあるか
なんといっても「仕事に飽きない」のはメリットでしょう。
観光バスドライバーは、季節によって巡回コースが変わることが多い仕事です。
場合によっては毎日のように目的地は変化します。
ルーティーンワークになりにくいので、常に新鮮な気持ちで運転ができます。
また、有名な観光地を訪れることができるので、旅行の好きな人にとっては楽しめるでしょう。
給料面の安定もメリットです。
観光バスドライバーにはノルマがありません。
たとえ乗客の少ないツアーでもドライバーには契約通りの給料が支払われます。
プレッシャーのない環境で仕事ができるので、精神的な余裕を保てるでしょう。
楽しく稼げる仕事!観光バスドライバーも選択肢に
観光バスドライバーは全国のさまざまな名所に行けるだけでなく、給料体系も比較的安定しています。
路線バスや送迎バスのドライバーと同じ免許で就くこともできる仕事です。
運転手に興味があったり、ドライバーとしての転職を考えていたりするなら検討してみましょう。
旅行好きならやりがいを持って働ける毎日が待っています。
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