長時間運転するトラックドライバー!連続運転可能時間や休憩はどれくらい?

長時間運転するトラックドライバー!連続運転可能時間や休憩はどれくらい?

  • 投稿日:2017/10/27
  • 更新日:2020/07/22

目次

    テレビのニュースでトラック運転手の居眠り運転による事故の報道を目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
    長時間運転をする長距離トラックの運転手は疲れが溜まりやすく、適度な休憩を取りながら仕事をする必要があります。
      
    では、連続で運転できる時間は一体どれくらいなのでしょうか。
      
    ここではトラック運転手にぜひとも知ってほしい連続運転可能時間や、拘束時間と休息期間の目安、安全な運転をするために気をつけたいことなどをご紹介します。
      

    連続運転の危険性

    長距離トラックの運転手は早朝から深夜まで長時間運転をすることが多く、運転は一瞬でも息を抜くことができない精神的に負担が大きい仕事の一つです。
      
    常に意識をクリアにして運転しないと、大きな事故を引き起こす可能性があります。
      
    長距離を長時間運転することで慢性的に疲労が蓄積し、過労になる危険性があるので注意が必要です。
      
    過労の兆候としては注意力の低下、眠気、疲労感などが挙げられます。
      
    運転中にあくびが止まらない、まばたきの回数が多くなる、肩や腰が重い、目が疲れるなどの症状が出るようなら、きちんと休憩をとって安全に運転することが大切です。
      
    過労からくる居眠り運転による事故が後を絶たない中、厚生労働省労働基準局によって「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」が定められ、連続運転可能時間などの目安が設定されています。
      

    連続運転可能時間はどれくらい?

    厚生労働省が定めたルールによると、トラックの連続運転可能時間は4時間が限度とされています。
      
    さらに、運転を始めてから4時間以内または4時間が経過した直後に運転を一時中断し、30分以上の休憩を取ることが推奨されています。
      
    しかし、4時間以内であれば1回の休憩につき10分以上の時間を確保することを条件に、休憩時間を分解しても良いようです。
      
    例えば、1時間20分運転した後に10分間の休憩、さらに1時間20分運転して10分間の休憩といった、間に休憩を入れながら運転するのは可能です。
      
    また、1日の運転時間は業務を始めてから48時間(2日)以内の平均で9時間を限度としています。
      
    連続運転や休憩の時間を守ることはもちろんですが、安全な運転のためには日頃の睡眠時間や正しい食生活、労働時間や残業時間なども大きく関係してきます。
      

    【参考URL】
    厚生労働省労働基準局:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/040330-10.pdf
      
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    運転者の拘束時間と休息期間について

    事故を防止し安全な運転を行うためには、仕事の拘束時間も必要以上に増やさないようにすることが重要です。
      
    上記の「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」内では、拘束時間や時間外労働などについても推奨される基準が定められています。
      
    拘束時間とは業務を開始する時間から終了する時間までを指し、労働時間と休憩時間(仮眠を含む)が含まれます。
      
    1カ月間に限度とされる拘束時間は原則293時間となっていますが、個別に毎月の拘束時間をあらかじめ定めた労使協定を結んでいる場合は例外も認められているので事前に確認しておきましょう。
      
    また、1日の拘束時間は13時間以内が基本で、延長する場合には16時間が限度とされています。
      
    一方、全く労働しない休息期間を十分に取ることも推奨されており、これは1日につき継続して8時間以上が望ましいとする基準があります。
      
    【参考URL】
    厚生労働省労働基準局:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/040330-10.pdf

    安全運転のために気をつけたいこと

    わずかな油断で起こる事故を予防するためには、日頃から万全の体制で運転に臨む必要があります。
      
    特に、運転する距離や時間が長いトラック運転手は、残業時間の多さや運転で神経を使いストレスが溜まりやすい傾向にあるので注意しましょう。
      
    ストレスを抱え緊張状態にあると、人は良質な睡眠が取れなくなるので悪循環に陥ってしまいます。
      
    なるべく夜に6〜7時間程度の連続した睡眠をとって体をしっかりと休めるように心がけたいものです。
      
    トラックの座席で短い仮眠を取るだけでは、睡眠の質が低く十分に休息できていません。
      
    仕事柄難しいですが、なるべく昼夜逆転しない生活を送ることも重要です。
      
    ほかには、日頃から適度な運動をする、過度な飲酒を控える、タバコの本数を減らす、定期的に健康診断を受けるなどして健康管理に留意してください。
      
    長時間の運転に慣れてくると自分は大丈夫だと過信してしまいがちですが、連続運転可能時間の基準を守り、過労による事故を起こさないように安全運転を心がけましょう。
      

      
      
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