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北九州工業地帯の特徴を教えて!九州で職探しをしているなら要チェック



こんにちは。工場・製造業求人サイト「ジョブコンプラス」の編集部です。

みなさんの中には、四大工業地帯という言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

東京・神奈川を中心とする「京浜工業地帯」、関西に広がる「阪神工業地帯」、愛知県から岐阜、三重に横たわる「中京工業地帯」と並んで北九州に広がる「北九州工業地帯」は、九州の産業を語るのに無視できない大きな存在です。

工場の仕事に興味がある人は、北九州工業地帯の特徴と魅力を一緒に見ていきましょう。
  
  




北九州工業地帯の誕生は20世紀とともに




20世紀が幕を開けた年に、現在の北九州市八幡東区に、官営の八幡製鐵所が開設されました。
  
近くで採掘される石炭と、中国からの鉄鉱石の輸入によって製鉄業が盛んになり、次々と製鉄所や化学工場が増えていった背景が北九州工業地帯にはあります。
  
その後も鉄鋼業と化学工業にとどまらず、造船業や自動車産業が発展していき、北九州に一大工業地帯を形成するまでに至りました。
  
北九州工業地帯は、その名前から北九州市を中心としているような印象を受けるかもしれませんが、山口県の宇部市や下関市、大分県の中津市を含めることもあり、広域な工業地帯であることがわかります。
  
  




現在は生産額が減少傾向にある




北九州工業地帯の生産額を見ると他の四大工業地帯に劣る部分があり、最近では北九州工業地域と呼ばれることもありますが、現在でも自動車産業を中心に活気に満ちあふれています。
  
生産業が鉄鋼から自動車にシフトしていった背景には、鉄鉱石の輸入先の変化などが大きな影響を与えています。
  
中国から鉄鉱石を輸入していたのが、だんだんとオーストラリアから輸入するようになってきたため、中国に近いという北九州工業地帯の特徴を生かすことができなくなり、鉄鋼業が衰退していきました。
  
また、エネルギーが石炭から石油へと変わっていったという時代の流れにより、宇部や筑豊にあった炭鉱が閉山し、石炭産業も影をひそめるようになりました。
  
これらが原因で、北九州工業地帯の工業出荷額は大きく減少していきました。


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しかし、北九州工業地帯は力強く立ち上がる




一時は衰退が甚だしかった北九州工業地帯ですが、現在は自動車産業が盛んに行われています。
  
各種自動車メーカーの工場が立ち並んでおり、北九州工業地帯だけで年間100万台を生産することもあります。
  
また、九州地方には半導体の工場が多いことからシリコンアイランドとも呼ばれており、北九州工業地帯にも多くの半導体の工場が建っています。
  
一方、昔から根付いていたセメントや化学工業も、現在の北九州工業地帯を形成する産業になっています。
  
時代の変化とともに産業の種類を柔軟に変えていく力を持っているのが、北九州工業地帯の特徴であり魅力でもあるといえるでしょう。
  
  




世界遺産を肌で感じて働ける!?北九州工業地帯という選択肢




日本に4つある大きな工業地帯の中で最も規模が小さい北九州工業地帯ですが、現在は自動車産業を中心としてたくさんの人々が日夜働いています。
  
時代が変わるのに従ってさまざまな困難がありましたが、現在でも日本の製造業を支える屋台骨の一部になっていることには変わりありません。
  
柔軟な姿勢はこれから時代が変化していくのにあたって強みになるので、北九州工業地帯は将来性がある工業地帯ということができるでしょう。
  
北九州工業地帯の始まりである八幡製鐵所は、2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。
  
そのため、北九州工業地帯で働くことは、世界的に意味がある場所で働くことと同じになりました。
  
工場ワーカーとして働くことを検討している人は、深い歴史を持つ北九州工業地帯の一角で職を探してみてはいかがでしょうか。
  
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