女性の社会進出が進むにつれて女性が働きやすい職場づくりもされていますが、まだまだ不満があるという方も多いでしょう。工場に勤める女性はどんなことなら妥協できるのか、妥協できる理由は何か。それを知ることができれば、不満の捉え方が変わって今の職場で満足できる、あるいは仕事選びの参考になるかもしれません。
そこで、6つのポイントのうち妥協できるのはどれか、工場で働く女性100人にアンケートをとりました。
- ■調査地域:
- 全国
- ■調査対象:
- 【性別】女性 【年齢】20代 - 40代
- ■調査期間:
- 2017年04月06日~2017年04月20日
- ■有効回答数:
- 100サンプル
残業?雇用形態?工場で働く女性が仕事選びで妥協できることとは
【質問】女性に質問!工場の仕事選びで妥協できるのはどれ?
【回答数】
- ● 業界:21
- ● 残業時間:18
- ● 雇用形態:13
- ● 勤務開始日:28
- ● 給与:7
- ● 職場の雰囲気:13
勤務開始日なら都合を合わせられます
「勤務開始日」という回答が最も多い結果となりました。
- ● 相手の会社が指定する勤務開始日に合わせれるからそこは妥協できる。(20代/女性/パート・アルバイト)
- ● この中で一番妥協できるものは、勤務開始日くらいだとおもいました。(20代/女性/専業主婦(主夫))
- ● ほかのところは譲れませんが、勤務開始日ならば融通が利きます。(40代/女性/個人事業主)
会社の都合に合わせられるから、消去法、といった理由から選ぶ方が多いようです。他の選択肢は勤め始めてからもずっと影響があるが、勤務開始日なら初日だけ我慢すればいいので、妥協できると答える方が多いのも頷けますよね。
業界は仕事に影響ないと考えています
2番目に多い回答は「業界」です。
- ● 仕事内容によっては、苦手な業界でもなんとかやれると思うから。(20代/女性/専業主婦(主夫))
- ● 業界が何であろうと工場の仕事にはそれほど関係がないと思うので。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- ● 業界は自分の意識次第でどうにでもなると思いますが、その他は全て妥協できないからです。(40代/女性/専業主婦(主夫))
どんな業界で働くのかは仕事内容には関係ない、という意見が多く挙げられました。業界によって作るものは変わっても、仕事内容には大した差がないのかもしれません。また、勤務開始日なら妥協できると答えた方と同じように消去法で選んだ方もいます。
残業手当がもらえれば問題ありません
3番目に多いのは「残業」です。
- ● 残業があれば、その分残業代をもらうことができて収入が増えるからです。(20代/女性/個人事業主)
- ● 残業代がきちんと支払われるのであれば残業しても大丈夫だから。稼げるときに稼ぎたいから。(40代/女性/専業主婦(主夫))
- ● 残業手当さえ出るのであれば、多少の残業はそれほど気にならないです。(20代/女性/学生)
積極的に稼ぎたい方は残業にも前向きなようです。きちんと残業手当が出るなら残業しても良いという方はそれなりにいるようですが、長い残業は避けたいという意見もあるので、やはりバランスは大切ということが分かります。
雇用形態と職場の雰囲気は大事、給与はもっと大事
「雇用形態」と「職場の雰囲気」が同率4位、そして、最も少ないのは「給与」という結果になりました。
- ● アルバイトだろうが正社員だろうが仕事は仕事。雇用形態など気にせずしっかり働けば賃金はもらえます。(30代/女性/パート・アルバイト)
- ● 工場は黙々作業するところが多いので雰囲気はそうとう悪くない限り気にしないです(20代/女性/専業主婦(主夫))
- ● 給与が多少少なくても職場の雰囲気だったり、残業がないということが嬉しいからです。(20代/女性/無職)
「雇用形態」では、お金を稼げるのであれば雇用形態にこだわりがない、「職場の雰囲気」では、ひとり作業が多いから雰囲気は気にしない、という意見が見られました。6つの選択肢がある中で、妥協できるという回答が少ないこれらの要素は、工場で働く女性が重視している要素と言い換えても差し支えないでしょう。
妥協できないポイントは人それぞれ
工場で働く女性には勤務開始日は妥協できるという方が最も多く、給与は多くの方が妥協できない、ということが分かる結果となりました。しかし、他の選択肢と大きく差がついているものはないので、妥協できるポイントは仕事に求める要素やライフスタイルによって変わってくるのでしょう。
短期で働くなら職場の雰囲気は気にしない、働きやすさを求めるのであれば給与は低くてもいいなど、納得できる職場に巡り合うためには自分の望む条件以外は妥協することが重要なのかもしれません。
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