求人募集でよく見かける「CAD」「CADオペレーター」の文字。CADとはどんな資格で、どんな仕事で活用されているのでしょうか。そして、全くの未経験者でもCADオペレーターとして活躍できるのでしょうか。ここでは、CADの取得方法や、どのように活用されているかについて取り上げます。
☆そもそもCADって何?どんな仕事に生かせるの?
そもそもCADとは、Computer Aided Designの略称で、そのまま訳せば「コンピュータ支援設計」という意味があります。
一般的にはコンピュータを用いて設計をすること、パソコン上で設計図を書いたり、製図を行なったりするソフトウェア・システムを指します。
CADは、建物や乗り物、洋服などの図面を作成する際に用いられることが多く、「ものづくり」における重要なステップを担うというわけです。そんなCADを用いてオペレーション業務を行うのが「CADオペレーター」です。
CADオペレーターは設計者のいわば「スーパーアシスタント」として、設計者の指示に従い、図面の調整や修正、仕上げなどを行ないます。ものづくりの一連の流れにおいて要となる役割を担う、やりがいのあるお仕事といえます。
☆CAD資格取得を目指す!どんな勉強方法がある?
そんなCADに関する資格についてです。いくつかある資格の中で最大クラスの資格であるのが「CAD利用技術者試験」です。この試験に向けて勉強する方法は大きく分けて2つ。それぞれのメリットを考えてみました。
方法1-独学で学ぶ。
インターネットや書籍などを使用し、独学で学ぶのが方法のひとつです。一般的な資格ですから、資格取得に向けた情報サイトは多数ありますし、書籍を使って学ぶこともできます。
「CAD利用技術者試験」の公式ガイドブックも販売されています。これらを活用して、実際に独学だけで資格を取得される方もいます。費用を抑えながら、自分のペースで学べるのがメリットです。
方法2-スクールで学ぶ。
一方、独学ではなくスクールを活用するのも有効な手段です。通学で学ぶ方法、通信講座で学ぶ方法と種類は多々ありますが、現在学生なのか、働いているのか、などそれぞれの状況に合わせて選ぶことができます。
独学よりも費用は掛かりますが、資格取得に向けてキッチリと組まれたカリキュラムで学べるのは魅力的といえます。また、通学して勉強する場合には、同じ目標を持って学ぶ周囲の人の姿に励みを受けられるのもメリットの一つです。
☆CADの資格取得にはどんな条件がある?
CADの資格取得には条件があるのでしょうか。
ここでは、先ほど取り上げた「CAD利用技術者試験」を受験する場合の条件を取り上げます。
「CAD利用技術者試験」には、1級と2級があり、さらに1級には「トレース」「機械」「建築」の3種類の試験が用意されています。1級の試験を受験するには「2級の資格を有していること」もしくは「過去に1級を合格していること」という条件があるのですが、2級を受験するうえでの条件は特に設けられていません。
つまり、経験者でなくとも、2級合格にトライできます。
☆CADの資格を取得する!受験方法や受験日時・場所について
では、「CAD利用技術者試験」の受験方法について、特にここでは2級を受験するものとして考えます。
「CAD利用技術者試験2級」は選択式の筆記試験で、全国にある専用会場で受験することができます。また、2級の願書受付期間は4月上旬~翌年2月下旬となっていて、受験日時は会場により異なります。
詳細な情報は、ぜひ「CAD利用技術者試験」の公式サイトで確認してみてください。受験を考えている方は、ぜひ早めにチェックしてみましょう!とても汎用性の広い資格ですから、あなたのキャリアアップに向けて、ぜひ検討してみてください。
あらゆる製品や部品を作るのに不可欠な金型設計とは
