工場で働くにあたって資格を持っていると、収入のアップやキャリアアップに役立つかもしれません。クレーン運転士の資格などはどうでしょう。どんな資格で、どうやれば取得できるのか紹介します。

☆クレーン運転士の資格はどんなもの?仕事に生かせるの?

クレーン運転士の資格は、つり上げ荷重5トン以上を含めたクレーンの操作ができるようになる資格です。いわゆる工事現場で見るような、吊り上げタイプのクレーンから、床上運転式などの工場内で使用するクレーンなどを運転できます。
 
この資格は、労働安全法に定められた国家試験の一つで、技能講習や特別教育を受けることで資格を得ることができます。クレーンの仕組みなどの知識や、クレーンの基本・応用動作などの試験に受かる必要があります。
 
仕事で生かすには、工事現場などの重いものを吊り上げる作業や、工場内で使用されている、床上運転式クレーンなどを運転することが可能になり、職場での重量のあるものの運搬に関して大きく貢献できることになるでしょう。また、資材搬入口などでの運搬作業など、特別な区域での作業も行えるようになります。

☆クレーン運転士になるための勉強方法

クレーン運転士の資格の試験は、クレーンそのものに関する知識や、原動機や電気に関する知識、クレーン運転に関する知識などが問われる筆記試験が行われます。
 
試験はマークシート方式で、“どれが正しいか?”、“どれが正しくないか”の2形式があります。全く知識が無い状態からの勉強であれば、1カ月間くらいの勉強期間が必要です。効率よく勉強するためには、過去の問題集を重点的に勉強するのが良いでしょう。おおよその出題傾向を把握できます。
 
また、実技試験対策としては、毎日クレーンの運転を練習するのが良いでしょう。各地にクレーン学校というものが存在します。極力毎日運転を行った方が良いので合宿制などのコースを受講すると良いでしょう。毎日クレーンを運転することで、クレーン操作の基本・応用運転・クレーンの合図の基本作業などを徹底的に学べます。
 
また、クレーン学校では、車の教習所のようなスタイルで、学科の勉強と実技とがセットになっているコースもあります。そのようなコースを受講することにより短期間で効率よくクレーン運転士の勉強ができます。

☆クレーン運転士の資格を取るのに条件はある?

クレーン運転士の資格を取るための受験は、年齢制限が18歳以上であることくらいで、他には条件が必要なわけではありません。特に実務経験が必要ということもありません。
 
この資格を取る方法としては、全国に存在する安全衛生技術センターで行われる免許試験を受けることで合格すれば資格が得られます。実技教習は都道府県労働局長登録教習機関で行われます。
 
クレーン運転士の資格を取るためには、学科試験と実技試験を受ける必要がありますが、学科試験は安全衛生試験センターで受験します。実技については、安全衛生試験センターで実技試験を受ける選択肢と、登録教育機関でクレーン実技教習を修了するという選択肢もあります。このシステムは、自動車運転免許取得時のシステムと多少似ています。

☆どこで試験を受ければ良いの?

クレーン運転士の資格を取るためには、公益財団法人の安全衛生技術試験協会に申し込みを行う必要があります。この機関は、全国各地に存在していますので、最寄りのセンターに問い合わせをすれば良いでしょう。試験の申込用紙はセンターから郵送で取り寄せが可能です。
 
筆記試験の日程は隔月にて開催されていて、1年に6回開催されます。試験を受けるのは最寄りの安全衛生試験センターです。実技試験についても、2カ月に一度のペースで開催されています。試験を受ける場所は最寄りの安全衛生試験センターです。
 
また、実技試験については認定のクレーン学校の卒業検定を受けることで安全衛生試験センターでの試験は免除されますが、試験日についてはクレーン学校により異なりますので、クレーン学校に問い合わせると良いでしょう。

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