こんにちは。工場・製造業求人サイト「ジョブコンプラス」の編集部です。
工場で行う作業の中には、体に負荷がかかるものも多くかります。
そのため体に不調が生じてしまうケースも珍しくありません。工場勤務の人に起こりやすい症状の中で、特に多いのは腰痛です。
工場勤務には腰痛の原因になる要素が潜んでいます。しかし工場勤務を長く続けていても、少しも腰痛にならない人も見受けられます。
両者の間には、どのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、工場勤務で腰痛になる原因や対処法などを紹介します。
工場勤務で腰痛になる理由!
工場勤務で腰痛になる原因というと、重い物を持ち上げる作業をイメージするのではないでしょうか。
確かに、そのような作業の影響もありますが、主な原因は他にあります。
それは長時間の立ち仕事です。一般的に工場勤務をする場合は、製造ラインの前に立って作業を続けることになります。
その間、体を直立させ続けることは難しく、多くの人は左右のどちらかに傾いています。人間の体は完全な左右均等ではなく、重心はどちらかに偏っているからです。
そのような傾いた状態で立ち続けると、骨盤に歪みが生じることがあり、腰痛の原因にもなってしまいます。
また、同じ姿勢を続けることで、筋肉が硬直することも原因の一つです。
血液循環が悪くなり、栄養や酸素の供給が減ることが腰痛に繋がります。
工場の作業中に行える予防方法は?
腰痛の予防で重要なのは、作業中に悪い姿勢をとらないことです。
作業をしていると、気づかないうちに前かがみになりがちです。どちらか一方の足に体重をかけ続ける癖がある人もいます。
このような姿勢は良くないので、真っ直ぐ立つことを意識して、背筋をしっかり伸ばしましょう。
しかし、力を入れて伸ばしすぎると背骨に負荷がかかってしまうので、注意が必要です。また、作業中に同じ姿勢をとり過ぎないことも重要です。
作業が長時間に及ぶと、手先にだけに集中するようになりやすいです。
そうなると無意識のうちに、同じ姿勢を続けることになるでしょう。
姿勢を長時間変えていないと気づいたら、少しでも身体を動かして筋肉の硬直を解くことが大切です。
普段の生活で行う予防方法は?
工場勤務の作業中だけでなく、日頃から腰痛の予防に取り組むのが望ましいです。
たとえばウォーキングやジョギングを習慣にすると、筋肉に程よい刺激を与えられるので血行が良くなります。
それだけではなく、工場勤務に役立つ副次的な効果として、体力増強やストレス解消も期待できるでしょう。
また、食生活の改善をすることも腰痛の予防方法の一つです。
腰は体の支点であり、上半身の全体重がかかります。
そのため太りすぎると、大きな負荷がかかり続けることになります。
そのような事態を避けるには、栄養バランスの良い食事を心がける必要があります。
骨を強くするカルシウムや筋肉の原料になるタンパク質などの成分を欠かさないようにしなければなりません。
腰痛になった場合の対処法!
腰痛になった場合の対処法の基本は、しばらく腰を使わないことです。
痛みが激しい場合は、横になって腰をしっかり休ませる必要があります。
一方で腰痛が軽度の場合は、ストレッチを行うことも有効な対処法といえます。ストレッチにはさまざまな種類があり、仕事の休憩中に行えるものも少なくありません。
また腰を温めて血行を良くするという対処法もあります。
入浴してマッサージを行うのが効果的ですが、蒸しタオルを腰に当てるだけでも症状を緩和できることがあります。
その他に、薬を使用して痛みを和らげるのも代表的な対処法の一つです。
湿布や塗り薬などがあり、関節痛の緩和や血流の促進など、効果は薬によって異なります。
ずっと痛みが治まらない場合は、医師に診察してもらったほうが良いです。
その状態でも働く必要がある場合は、コルセットで腰を固定するなどの対策を行いましょう。
腰痛を放置して悪化させてしまうと、治った後も再発しやすくなります。
しっかり予防しつつ、腰痛になった場合は早めに改善に取り組みましょう。
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