ドライバー記事

タクシーの効率的なお客様の探し方とは?


タクシードライバーは稼げる仕事かそうでないかは、そのドライバーの力量によるところが大きくなります。多くの場合タクシードライバーの給与は歩合制ですから、お客様1人当たりの単価もさることながら、より多くのお客様を乗せて走ることが重要となるのです。より多くのお客様を乗せられるか否かが稼げるかどうかの分かれ目になるといってもよいでしょう。
  
タクシードライバーが効率的にお客様を探して拾える方法にはいくつかのポイントがあります。その方法とはどのようなものでしょうか。




☆歩合制給与だからこそ稼ぎ方を覚える





タクシードライバーが所属する会社のほとんどは歩合制を採っています。
  
そのため、より売上を上げた方が自分の給与にもよい影響を与えるわけです。売上がよいドライバーとそうでないドライバーでは、同じ時間帯に勤務していても給与に差が出てきます。稼げる人とそうでない人の給与には20万~30万くらいの差が出ることもあるのです。これだけの差を埋めるには、やはり効率的なお客様の探し方を身に着けるのが一番です。
  
1組のお客様を乗せるのに10数分で回せる人と1時間以上かかってしまう人ではもちろん業務時間内に乗せられるお客様の数は変わってきます。短時間でうまくお客様をキャッチできるかどうかがカギとなってくるのです。その方法を覚えておけば、売上も上がって給与の歩合にも反映されてくるでしょう。




☆お客様を拾えるポイントを巡る





多くの人が行き交う駅などでは、電車から降り立ったお客様の移動手段となるためにタクシーがロータリーにたくさん付けられています。それはどのドライバーでも思いつく手段であり、実際に一定数のお客様を乗せられる方法でもあるでしょう。
  
しかし、同じように駅で付け待ちをするのでもより多くのお客様を乗せられるかどうかには違いが出てきます。お客様を多く乗せられるようにするには、駅から移動してお客様を降ろした後にまた同じ駅に戻るのではなく、そこから一番近い別の駅に移動してまたお客様を乗せるという動きを繰り返すのがポイントです。
  
同じ駅の同じエリアだけでお客様を探すよりも、いろいろな場所に移動して仕事のエリアを広げる方がより多くのお客様を乗せられることにつながります。




☆効率的な付け待ちスポットを探す





駅をはじめとする付け待ちの主要スポットは存在しますが、どのスポットでも付け待ちをすればお客様が乗ってくるというわけではありません。
  
例えば大規模な駅だと降り立つお客様も多いですが、その分競合するタクシーが多くいることも確かです。駅をねらうのでもあまり競合するタクシーがいない駅にすることで、降り立つ人を自分のお客様にできる確率が高くなります。さらに駅だけではなく、ホテルやオフィスビルなどたくさんのスポットを押さえ、お客様を降ろした時点で一番近い付け待ちスポットを考えて向かうことも有効です。
  
その付け待ちスポットが回転率の高いところなら、そこまでの移動時間が少なくなるのに加えてお客様を乗せやすくなるため、時間の無駄を省くことにもなります。




☆お客様がより多く利用する場所と時間帯をねらう





これも多くのドライバーが考えることではありますが、ただ単に大きな駅の終電後などたくさんの競合タクシーが集まる場所や時間帯を狙うのでは、付け待ちの時間も長くなってしまいます。
  
自分が仕事をするエリアでどの場所のどの時間帯に多くお客様を拾えるかを把握しておくのもお客様の探し方としておすすめです。そのためには、これまでの経験でどの場所でどの時間帯にお客様を乗せたかをきちんと記録しておくことが求められるでしょう。さらに曜日も把握しておくことで法則性を見出すことができ、効率的な仕事の助けになります。
  
さらに、周辺のスタジアムやホールなどイベントが開催される場所の情報を細かくキャッチすれば、そのイベントに向かったりそこから帰ったりするお客様の動向を想像して動くことが可能です。イベントが開催される時間帯をチェックし、開演前には最寄りの駅で付け待ちをしたり、終演後にすぐにお客様を乗せられるようにイベントの会場に向かったりといったような方法もお客様の探し方として外せないものです。




関連記事

人気記事ランキング