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長い?短い?ちょっと気になるトラックの耐用年数


トラックのドライバーが気になることのひとつに、「自分が今運転しているトラックの耐用年数はどのくらいなのか」というものがあるかもしれません。

あまりにも古いトラックや耐用年数を大きく超えたものを運転するのは、正直不安を覚える人も多くいるのではないでしょうか。
  
そこで今回は、トラックの耐用年数はどのくらいなのかについて解説していきます。
  
また、トラックを長きにわたって良好な状態に保つための方法もあわせて紹介していきます。
  

 

トラック別!耐用年数の違い




耐用年数とはものが利用に耐えられる年数のことで、減価償却率を計算する際の基礎となるものです。
  
トラックの場合さまざまなサイズや用途のものがあるので、一概に耐用年数をくくることはできません。
  
国税庁が定める主な減価償却資産(トラック)の耐用年数は、一般用のダンプ式貨物自動車の場合4年、その他貨物自動車の場合は5年と若干の違いがあります。
  
また、運送事業などの業務用の2トン以下の貨物トラックの耐用年数は一般的に3年、総排気量が3リットル以上する大型トラックでは5年、その他のトラックでも4年程度です。(※1)
  
トラックの耐用年数はだいたい5年以下なので、案外短いと感じるかもしれません。
  
ちなみに普通自動車の耐用年数は6年とされています。
  
※1[国税庁]耐用年数(車両・運搬具/工具)
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/34255/faq/34311/faq_34357.php

 

中古車の耐用年数はどうやって知ることができる?




中古のトラックを購入する場合、耐用年数は後どのくらい使用可能かをもとに算出します。
  
その際は、簡便法と呼ばれる減価償却の計算方法を使って耐用年数を導き出す方法が一般的にとられています。
  
すでに耐用年数が過ぎている中古トラックの場合は、「法定耐用年数×20%」で耐用年数を求めます。
  
法定耐用年数が5年の大型トラックで7年のものを購入した場合は「5年×20%=1年」です。
  
しかし、計算結果が2年未満の場合は2年とされるため、上記のトラックの耐用年数は2年ということになります。
  
一方、トラックが耐用年数未満の場合は「定耐用年数-経過年数+経過年数×20%」で求めます。
  
中古で2年目の大型トラックを購入した場合は「5年-2年+2年×20%=3.4年」です。
  
小数点以下は切り捨てるので、3年が耐用年数となります。(※2)
  
※2[中古トラック買いたい]【償却資産】中古トラックや車の耐用年数は何年?
http://usedtrucks.blog.fc2.com/blog-entry-743.html
  
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トラックはどうすれば寿命が延びる?




たとえトラックの耐用年数が5年以下だったとしても、5年たったら乗ることが不可能になるわけではありません。
  
適切なメンテナンスを心がければ、耐用年数を大きく過ぎても十分に仕事をしてくれることでしょう。
  
車にとってエンジンオイルは人間の血液と同じくらい重要なものです。
  
自動車のエンジンオイルには冷却や潤滑、洗浄、密着、防錆といった効果があり、エンジンの働きを助けます。
  
特に業務用のトラックは毎日のように長距離を走るため、オイルも早く劣化していきがちです。
  
車の心臓部エンジンを長持ちさせるためにも、エンジンオイルの交換は適宜行いましょう。
  
同様に、冷却液やバッテリー液、ウォッシャー液などトラックにはたくさんの重要な液体があります。
  
こちらも補充や交換を怠らないようにすることが大切です。
  

 

運転の仕方でもトラックの寿命を延ばせる




トラックの寿命を延ばすもう1つの方法に運転の仕方があります。
  
急発進や急加速、急ブレーキは、トラックに負担をかける原因となります。
  
急いでいるときも「急がば回れ」の精神で、ゆっくりと発進し前もってブレーキを踏むことを心がけてください。
  
また、エンジンをかけ始めた頃はまだエンジン自体が温まっていないため、発進するとエンジンに大きな負担を与える恐れがあります。
  
数分間アイドリングをしてから発進する「暖機運転」を行うことも、寿命を延ばすポイントです。
  
マニュアル式のトラックも多いですが、半クラッチの多用はクラッチ板を磨耗させる原因となります。
  
クラッチ板から出たゴミはエンジンオイルの汚れを引き起こすため、不必要な半クラッチは避けるようにしましょう。
  
トラックは普段から手をかけてあげることで、寿命を延ばすことができます。
  
状態が良ければ耐用年数を過ぎていても高価格で売却できる可能性もあるので、丁寧に扱ってあげることが大切です。
  


  
  
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