自宅で気軽に購入できるネットショッピングは、新しい生活様式にもマッチし、年々市場規模を拡大しています。
しかし、ここで1つの問題が発生しました。
それは配達ドライバー不足です。
流通業者は様々な配達方法を模索し、その中で「ドローン配達」のニーズも徐々に高まりをみせてきました。
ここでは、そのような「ドローン」に関する検定の難易度と試験対策について紹介していきます。
ドローン検定ってなに?
ドローン検定とは、ドローン協会が主催している民間資格です。
1級、2級、3級、4級の4段階があり、3級と4級は誰でも受験が可能です。
受験に必要な条件はありませんが、2級以上は飛び級ができないので、1つ下の資格を取得していなければなりません。
試験料金は、それぞれ1級が1万8000円、2級が1万2000円、3級が5500円、4級が3000円となっています。
ドローンを操縦するためには、技術的なスキルはもちろん、法律に違反しない使い方を知っておくことも重要となります。
また、配達員のような「プロ」として活動するためには、ドローン検定の認定資格があると就職にも有利になるでしょう。
もちろん趣味でドローンをはじめたい人にとっても、学んでおいて損はない資格となっています。
ドローン検定の試験内容は?難易度をまとめてみました
試験内容は受験する級によって異なります。
1級から4級の共通項目としては、「用語」「基礎」「機体特性」「法規A」。
それぞれ個別の項目としては「工学・気象学」「電子・電気工学」「法規B」があります。
3級と4級は出題範囲がほとんど重複しているため、3級から取得を目指す人も少なくありません。
ドローン検定は実技試験はなく、筆記試験のみです。
よって、技能に左右されず勉強をしっかりとすれば合格を目指すことができる内容となっています。
1級や2級の試験内容は「通信」「航空気象学」「民法・刑法」など専門性が高くなりますが、3級の応用で解答できる問題も多く、しっかりと知識を定着させることで、十分合格できます。
他の資格試験と比べても、決して難易度は高くありません。
ドローン検定って難しい?合格率をまとめてみました
2018年に行われた第20回のドローン検定では1167人が受験し、合格率は75.0%。
2018年までの累計合格者数は、1級が1449人、2級が2620人、3級が8377人、4級が475人です。
例年合格率は70%前後となっており、比較的合格しやすい試験といえるでしょう。
ただし、まったく勉強しなくて合格できるほど甘い資格でもありません。
趣味でドローン検定を受けている人の中には、かなりマニアックな知識を身に付けている人も多いため、合格率を底上げしている可能性があります。
とくに文系の人は慣れるまでは大変かもしれませんが、コツコツ焦らず勉強し続けることが大切です。
ドローン検定の試験対策は何をすればいいの?
まずは、ドローン検定協会が出版しているテキストを購入しましょう。
おすすめは「ドローンの教科書」です。
この公式テキストは「標準テキスト」と「上級テキスト」の2種類があるので、受験する級に合わせて選びます。
それぞれ試験内容を網羅した内容が記載されており、価格はどちらも税別2200円です。
また、ドローン協会の公式ホームページには試験情報やドローンのトレンド情報などが随時発信されています。
こちらも勉強の一環としてチェックするのがおすすめです。
「ドローンの教科書」の立ち読みサンプルもあるので、どのような問題が出るのか目を通してみてもいいかもしれません。
ドローン検定に実技はないので、テキストでの勉強とドローンの時事ネタをしっかりと身に付けることが、試験対策となります。
ドローン検定を受けるメリットは?
ドローンは検定を受けていない人でも飛ばすことができます。
しかし、今後ビジネスでの活用を目指すにあたっては、資格の有無は重要なポイントとなるでしょう。
ドローン配達をはじめ、これからの技術であるドローンには様々なビジネスチャンスがあります。
将来性のあるドローン検定の資格を取得することで、今後の仕事の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
▼他の記事をチェックしたい方はこちら!
ドローン操縦士が求められる理由は?求められるスキルについて徹底解説
ドローン検定の合格率は?難易度と試験対策を徹底的に解説
活躍できる仕事を詳しく紹介!ドローン操縦士はどのような職業?
▼お仕事を探したい方はこちら!
>> ドライバーの求人を探す
