タクシードライバーの稼ぎはその人の腕にかかっていることを知っていますか。
お客さんを乗せれば乗せるほど稼ぐことができる職業としては、その稼ぎ方やコツを知らないとうまく稼ぐことはできません。
世の中の“稼いでいる”タクシードライバーはどのようなことを意識しているのでしょうか。
今回は、そのコツをご紹介します。
☆効率良い、とはどういうこと?
効率良く仕事ができる人はたくさんの仕事量をこなし、給料も良いことがあります。
では、タクシー業界での効率の良さとは一体何を指すのでしょうか。
答えは、お客さんを降ろしてから次のお客さんを乗せるまでの時間が短いことです。
当然お客さんが乗っていなければ稼ぎにはなりませんから、お客さんのいない時間が短ければ短いほど効率が良いということになります。
そして、“できる”タクシードライバーはお客さんを降ろしてから15分ほどで次のお客さんを乗せています。
初心者は1時間以上かかることを考えると、かなりの効率の良さです。
客単価も大事ですが、タクシードライバーになりたての時は、まずどれだけお客さんを乗せることができるかということを念頭に仕事に打ち込むと良いでしょう。
☆お客さんをすぐに乗せるコツ
お客さんをすぐに乗せることができる人とできない人の違い、それは自分の仕事場所の多さです。
なかなかお客さんを乗せられないドライバーは、いつも同じ場所でお客さんを待って、乗せた後もまた同じ場所に戻ります。
これでは、お客さんを降ろしてから戻るまでの時間と、次のお客さんが乗りに来るまでの時間を合わせてかなりの空白時間ができてしまいます。
しかし、“できる”タクシードライバーは違います。
お客さんを降ろしてから、次にお客さんを待つのは降ろした場所から一番近い所なのです。
こうすることで移動の時間も短縮され、お客さんが乗っていない時間も短くなります。
つまり、自分がどれだけ仕事場所を持っているかということが直接お客さんの数につながるのです。

☆まずは走り込み?お客さん獲得のコツ
最初から1日に何十人もお客さんを乗せられるドライバーはいません。
みんな段々と成長していくのですが、その成長スピードには差があります。
なぜでしょうか。
“できる”ドライバーは、いろんな道をたくさん走って様々な道を熟知しています。
そうすることで目的地に最短時間で着くことができますし、この時間帯のこの道はいつも渋滞しているなど、無駄な時間を省くこともできます。
また、そのように走っていることで、いつもお客さんが乗り込んでくる道や時間帯も段々と掴んでくるでしょう。
そうすれば、自分の仕事場所が増えることになりますし、効率の良さにつながります。
☆長距離のお客さんを乗せるコツ
客単価を上げるためには、長距離のお客さんを乗せることが一番です。
では、どのようなときに長距離移動の手段としてタクシーを使うか考えてみましょう。
例えば、仕事終わりや終電の前後では、家に帰るためにタクシーを使う人が多いはずです。
また、経費としてタクシー代金を落とせる人たちもタクシーを使って帰宅するでしょう。
都心部では多くの人が郊外に家を持っていますし、それなりに距離を移動しなければいけません。
ですから、オフィス街や居酒屋の周り、それもお金持ちが行きそうな飲み屋の周辺などはかなり狙い目でしょう。
当然近場だったということの方が多いでしょうが、長距離の移動をするお客さんが乗る確率は圧倒的に高くなります。
そう考えると、日中のサラリーマンが移動手段として使う場合も経費で落とされるでしょうし、いろんな所を点々と回り続けるかもしれません。
日中と深夜のオフィス街は稼ぐ絶好の場所と言えるでしょう。
