ルート配送の仕事は毎回場所と時間が決まっていたため、他のドライバーと比べると、仕事が楽だと言われています。そのため、ルート配送ドライバーに転職したいという希望者も多いものです。しかし、実態はどうなっているのでしょうか。
そこで、ルート配送ドライバーの1日の仕事の流れ、労働時間などを紹介していきましょう。
ルート配送ドライバーの1日の流れとは?
ルート配送のドライバーは朝出社すると、まず点呼とアルコールチェックを行います。
アルコールチェックに引っかかると、その日仕事を行うことはできません。
前日の飲酒のしすぎには注意するようにしましょう。
その後、荷物をトラックの中に積み込み、配達先に向かって出発することになります。
配達先は決まっており、毎回、同じところに出向きます。
配送の途中、切りの良いタイミングで休憩です。
その日の配達を終えたら、帰社します。
ここで再度、アルコールチェックです。
配送中に飲酒をしなかったか、確認するためです。
その後、トラックの中を整理し、明日の準備をします。
そして、1日の仕事の報告をし、退勤となります。
ルート配送の場合、行先と到着時間は固定です。
そのため、毎回違うところに行くドライバーと比べて、楽だと言われています。
しかし、到着時間が決まっているため、遅れるわけにはいきません。
雨や雪、交通事故などで道が渋滞することもあるでしょう。
約束通りの時間に間に合うように到着しなければならないというプレッシャーは大変なものがあります。
ルート配送ドライバーの1日あたりの労働時間とは?
ルート配送ドライバーの場合、7~8時に出社して17~18時に退勤するのが一般的です。
午前と午後の間に休憩が1時間入ります。
1日あたり8~9時間の労働と考えてよいでしょう。
ルート配送ドライバーの場合、他のドライバーと比べると、労働時間は短めになっています。
ただし、繁忙期には1~2時間残業があります。
また、ルート配送といっても、行先はさまざまです。
24時間営業や深夜営業の店を回って配送する場合、昼出社で深夜帰宅、もしくは夕方出社の深夜勤務となるでしょう。

ルート配送ドライバーはいつ休憩時間をとるのか?
ルート配送ドライバーは、配送の途中で休憩を取ることが認められています。
なぜなら、適度に休憩を取らないと注意力が落ち、事故を起こしてしまう危険性があるからです。
休憩時間は昼食を食べたり、仮眠をとったり、音楽を聴いたりして身体を休めましょう。
とはいえ、配送の状況によっては、仕事が押してしまい、休憩を取る時間が遅れることもあります。
一度や二度でなく、度々十分な休憩がとれない、または休憩時間が遅れてしまうことがあるのであれば、運送会社と相談して、配送ルートを見直すようにしましょう。
休憩場所はトラックを停車することが可能なカフェやレストラン、近くになければトラックの中でお弁当を食べながら休憩をとることになります。
ルート配送ドライバーのトイレ問題の解決策とは?
ルート配送ドライバーに限らず、運転手という仕事をしていて一番悩むのが、トイレです。
急に尿意または便意があったときに、トラックを停車させる場所がなければ、トイレに入ることができません。
そのため、ルート配送に出る前には、運送会社にてトイレは済ませておくようにしましょう。
休憩時間は、コンビニや大型スーパーなどのトイレを利用することができます。
このほか、配送先、給油するスタンドのトイレを利用させてもらってもいいでしょう。
トイレは行きたくなる前に済ませておくことが大切です。
とはいえ、急にトイレに行きたくなるケースもあります。
こうした場合に備えて、空のペットボトルや簡易トイレをトラックの中に置いておくとよいでしょう。
また、便意がある場合、下痢止めの薬も有効です。
しばらくの間、便が出そうになるのを止めることができるからです。
薬が効いている間、トイレを探すことができます。
